きのした‐もくたろう〔‐モクタラウ〕【木下杢太郎】
きのしたもくたろう 【木下杢太郎】
木下杢太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 23:34 UTC 版)
木下 杢太郎(きのした もくたろう、1885年(明治18年)8月1日 - 1945年(昭和20年)10月15日。本名:太田正雄)は、日本の詩人、劇作家、翻訳家、美術史・切支丹史研究家、皮膚科の医学者。大学医学部の教授を歴任し、また、南蛮情緒的、切支丹趣味、耽美享楽的など言われるきらびやかな詩や戯曲を残した。北原白秋と「パンの会」を結成。堀花村(ほりかそん)、地下一尺生、葱南(そうなん)、などの筆名も用いた。作品に詩集『食後の唄』(1919年)など。
- 1 木下杢太郎とは
- 2 木下杢太郎の概要
- 3 生涯
- 4 おもな著書
- 5 参考文献
木下杢太郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/20 06:26 UTC 版)
明治18年(1885)~昭和20年(1945)。スバル派の作家。静岡県の生まれ。美しい生の息吹への憧れを耽美的情調で描いた。詩人でもある。小説『荒布橋』、戯曲『南蛮寺門前』『和泉屋染物店』などがある。
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