固定翼機
固定翼航空機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 15:52 UTC 版)
「陸上自衛隊の装備品一覧」の記事における「固定翼航空機」の解説
名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数保有数注釈LR-2 ハヤブサ 98 旧ビーチクラフト社キングエア350の陸上自衛隊向け改装型。LR-1の後継として1999年より導入。連絡偵察機であるが、ストレッチャーなどの救急装備を最初から搭載している。 退役 名称愛称(※は部隊内通称)画像調達数注釈L-16 ※エアロンカ、ロンカ 20(供与) 1952年米軍より保安隊に供与。1953年L-5の供与により返還される。 L-5 ※スチンソン、L機 35(供与) 1953年米軍より保安隊に供与。1957年全機退役。 L-21 ※パイパー 62(供与) 1953年米軍より保安隊に供与。1965年全機退役。18機を日本赤十字社に払い下げ。 T-34A メンター※はつかぜ(航空自衛隊および陸上自衛隊の一部にて) 10(供与) 1953年米軍より保安隊に供与。航空自衛隊に移管され、後に9機が再度移管される。1978年全機退役。 L-19 そよかぜ L-19A(107)(供与)L-19E-1(14)L-19E-2(8) 1954年米軍よりL-19Aを供与。1957年よりL-19Eを富士重工によりライセンス生産し導入。1986年全機退役。 KAL-1 1 1954年導入。1964年退役。 KAL-2 1 KAL-1の発展型。1964年、航空自衛隊より1機を移管受領するも同年中に退役。 LM-1/2 はるかぜ 27(有償供与) T-34Aを基にした国産機だが、米軍の対外有償軍事援助(FMS)により供与の扱いで装備。1956年導入。1983年全機退役。 TL-1 ※こまどり(海上自衛隊での愛称、陸自でも一部で呼称) 2 LM-1/2の発展型。1981年導入。1990年海上自衛隊に移管。 LR-1 ※ミツビシ 20 三菱MU-2の陸上自衛隊仕様。1967年より導入。2016年2月に全機退役。
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