固定荷重(死荷重)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/09 05:58 UTC 版)
構造物の自重による力。どの構造物にも必ず発生する力。存在する限り永遠にあり続ける力。鉛直方向に加わる力。固定荷重は、木造では軽く、鉄骨造では中くらい、鉄筋コンクリート造では大変重くなる。柱・梁・壁・床・設備・仕上げに至るまで、構造物に付属しているものは何でも固定荷重に含まれる。これらの重さを求めることを、しばしば荷重拾いといい、単調で面倒な計算のひとつとなっている。
※この「固定荷重(死荷重)」の解説は、「構造計算」の解説の一部です。
「固定荷重(死荷重)」を含む「構造計算」の記事については、「構造計算」の概要を参照ください。
固定荷重と同じ種類の言葉
- 固定荷重のページへのリンク