名古屋鉄道デキ50形電気機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 18:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動名古屋鉄道デキ50形電気機関車(なごやてつどうデキ50がたでんききかんしゃ)は、名古屋鉄道(名鉄)の前身である旧・名古屋鉄道が保有した直流用電気機関車。
概要
旧・名古屋鉄道が電気機関車の不足を解消するために、1931年(昭和6年)、余剰車であったデシ500形3両 (511, 526, 529)を新川工場で改造し、デキ51 - 53の3両が誕生した。
台車は日本車輌製造製のC12台車、軸配置はB+B、主動機はEC221モーターを4個で内釣りとした。車体はデシ500形の木製車体をそのまま流用し、コンプレッサー、直通空気ブレーキ、パンタグラフを装備した。そのため、外観は電車そのままであったという。
52, 53は後に再改造を受け2軸化、直通空気ブレーキを手動ブレーキに性能を落とし、デキ30形となる。
車体が木製であり老朽化のため、1960年(昭和35年)に全車廃車された。
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
![]() |
この項目は、鉄道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:鉄道/PJ鉄道)。 |
急上昇のことば
- 名古屋鉄道デキ50形電気機関車のページへのリンク