函館市営時代
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1943年(昭和18年)11月1日 函館市に譲渡、函館市役所交通局が発足。 12月22日 函館市交通部に改称。 1945年(昭和20年)7月9日 鮫川(後の湯の川温泉) - 湯川 間が廃止。 1948年(昭和23年) 500形導入。 1950年(昭和25年)9月14日 宮前線・亀田(後のガス会社前) - 宮前町間 (0.6 km)開業。 1951年(昭和26年)7月1日 宮前線・宮前町 - 五稜郭公園前 (1.2 km)延伸開業(全通)。 1952年(昭和27年)10月1日 公営企業としての函館市交通局が発足。 1954年(昭和29年)5月 600形導入。 11月21日 本線・亀田 - 鉄道工場前 (1.3 km)延伸開業。 1955年(昭和30年)11月27日 本線・鉄道工場前 - 五稜郭駅前 (0.4 km)延伸開業(全通)。 1957年(昭和32年)3月 700形導入。 1959年(昭和34年)9月2日 湯の川線・湯の川温泉 - 湯の川間 (0.5 km)延伸開業(全通)。 この年 710形導入。 1962年(昭和37年) 800形導入。 1966年(昭和41年)5月25日 梁川車庫完成(旧・函館西武、パボッツ→テキサス函館所在地) 1968年(昭和43年)6月1日 3系統(駒場車庫前 - 函館どつく前)でワンマン運転開始。 1970年(昭和45年) 1000形(東京都電7000形)導入。 1972年(昭和47年)8月31日 市交通事業対策委員会、当時の市長に「軌道事業、湯の川 - 函館どつく間以外は廃止案」提出。労働組合や市民による強い反対で廃案になる。 1973年(昭和48年)10月1日 梁川車庫閉鎖(車両数75両→58両) 1974年(昭和49年)1月9日 地方公営交通事業の健全化の促進に関する法律の交通事業財政再建団体に指定される。 4月19日 柏木町庁舎・車庫(柏木町電停南側。現・函館まるかつ水産柏木店及びホリデイスポーツクラブ敷地)を閉鎖。深堀町のバス車庫構内(競馬場前電停北側。現・函館競馬場北駐車場)に移転。 1978年(昭和53年)11月1日 本線の一部(ガス会社前 - 五稜郭駅前間)廃止 (-1.6 km) 。 12月8日 深堀町バス車庫敷地売却に伴い、深堀庁舎から管理部および運輸部を函館市末広町分庁舎(十字街電停近く、元・丸井今井函館店、現・函館市地域交流まちづくりセンター)の4階へ移転。1階には定期券類の販売所も設けられていた。 1985年(昭和60年)7月 710形711号を国鉄五稜郭工場で車体更新。 1987年(昭和62年) 500形505号を501号に改番のうえ国鉄五稜郭工場で車体更新。 1988年(昭和63年)3月31日 再建が終了し交通事業財政再建団体の指定が解除される。 1990年(平成2年) 車体更新車8000形導入。 1991年(平成3年)函館市交通事業健全化計画策定。 1992年(平成4年)4月1日 東雲線(宝来町 - 松風町間)廃止 (-1.6 km) 。 1993年(平成5年)4月1日 本線の一部(函館駅前 - ガス会社前間)・宮前線(ガス会社前 - 五稜郭公園前間)廃止 (-3.6 km) 。 4月24日 2000形、3000形導入。 8月2日 箱館ハイカラ號運転開始。以後、毎年4月中旬から10月31日にかけて運行される。 1994年(平成6年)4月1日 バスロケーションシステム運用開始。 1999年(平成11年)1月2日 谷地頭駅事故。 2001年(平成13年)4月1日 - 市営バス事業のうち、日吉営業所と同所管轄の26の運行系統を函館バスに移管。 2002年(平成14年)4月1日 - 市営バス事業のうち、昭和営業所と同所管轄の11の運行系統を函館バスに移管。市営バス路線は6番系統の一路線のみ(車両数8台・乗務員12名・運行管理者4名)となり、駅前出張所が運行拠点となる。 4月22日 部分低床車体更新車8100形入。 9月8日 十字街駅脱線事故。 10月7日 末広町分庁舎閉鎖に伴い、同庁舎に入居していた管理部および運輸部が駒場車庫構内に新築された管理庁舎へ移転。 2003年(平成15年)4月1日 函館バスへ市営バス路線6番系統を移管し、バス事業廃止。 2007年(平成19年)3月20日 超低床車9600形導入。 2011年(平成23年)4月1日 函館市水道局と統合し函館市企業局交通部となる。 2017年(平成29年)3月25日 IC乗車券・ICAS nimoca利用開始。
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