共和国ゾイド少年隊とは? わかりやすく解説

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共和国ゾイド少年隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 03:05 UTC 版)

特攻!! ゾイド少年隊」の記事における「共和国ゾイド少年隊」の解説

大和 タケルやまと たける本作主人公。偶然シミュレーター入り大門戦ったことからゾイド少年隊員となる。どんなピンチの時でもくじけない勇気ガッツ持ち主だが、スケボーサッカー興じたり、仲間対立してへそを曲げるなどの少年らしい一面も。実機編では戦い疑問感じて悩み出動できなくなったこともある。スケボー実力はエアターンを使える程に高い。乗機シールドライガーゴールドライガー主人公機だけあってバージョン違い作中最多数。実機編においても同様のゴールド改造施して使用した乗機シールドライガーゴールドライガー シールドライガースペシャル ゴジュラスMk2用のキャノン砲一門エネルギータンク装備し脇腹には噴射式のターボブースター隠し持った改造機キャノン重量によるスピード低下という弱点その後実戦発覚する夢の中でデスザウラー負けた悔しさから作られ機体で、これを森田持ち逃げされたことがタケルゾイドシミュレーター出会い繋がっていく。大門デスザウラー戦い最終的に破壊されてしまうものの、脱落したキャノン相手背中突き差して荷電粒子砲封じた上に、エネルギータンク相手口内放り込み爆発させることで顔面半壊の大ダメージ与えている。その奮闘格上大門デスザウラー事実上敗北にまで追い込んだものとして帝国少年隊に一目置かせる結果となったシールドライガー ミサイル装備型デスザウラー用に連装ミサイルポッド二機を背負った改造乱入したクマゴローと秀麻呂に弾切れの隙を突かれ力不足指摘されるシールドライガー ウイング装備型 アイアンコングMk2用のウイング装備した改造デスザウラー苦戦する仲間を守る盾となり荷電粒子砲直撃受けたゴールドライガー ウイング装備型 荷電粒子砲撃たれシールドが「謎の黄金伝説」の力によって生まれ変わった金色ライガーたてがみ追加されウイングにはデスザウラーさえ切り裂くカッター機能備わった。続く読み切り3作目では爪と牙を金属パーツ変更し背中ロケットアンカー装備する初出当時コロコロ本誌1988年3月号)のゾイドジオラマ記事登場した改造ライガーゴールドライガー連載版) ミサイルプロテクター装備増加した重量ロケットブースター補っている。帝国少年隊の卑怯な罠にかかり、シミュレーションに入る前に破壊されてしまった。 ゴールドライガースペシャル 破壊されディバイソンベアファイタープテラス残骸組み合わせた急増合体ゾイド鮫島改造アイアンコングと戦う。 ゴールドライガー 大型ミサイル装備型 腹部ミサイル背中キャノン砲武器青竜鬼のブルーザウラーにプロレス鍛えた格闘戦で挑んだゴールドライガー ロケットランチャー装備型 アイアンコングロケットランチャー背負った改造機シミュレーションではなく実際キット備わったミサイルギミックによる的当遊び使われた。スプリング強化してあるためミサイル威力空き缶へこませるほどになっていた。 ゴールドライガーMk2 シールドライガーMk2と同じキャノンビーム砲を装備した改造機紅竜鬼白竜鬼と戦う。 ゴールドライガー 非武装型 「改造ゾイドバトルトーナメント」の一種目であるバトルレースルール則り火器類取り去ったノーマル仕様ゴールドライガー プロテクター装備型 実機編に登場する改造ライガー全身金色プロテクター装備し格闘性能強化している。ゴジュラス止めるために全力尽くし大破する。 マッドサンダー 修理中のライガーに代わって出動した超大型ゾイドタケルライガー復帰までメインパイロットを務めギルバート大佐のデスダイバーと戦った必殺技はローリングチャージャーフル回転から繰り出すローリングサンダーアタック。対デッド・ボーダー戦では腹部コンテナライガーGパーツ収納していた。 ゴールドライガー Gパーツ装備型 飛行ユニットGパーツ」を装備し大幅に機動力アップしたライガーたてがみデザイン一新されプロテクターアイアンコングのそれに近い形になったギルバート大佐デッド・ボーダーと戦う。最終回では自分と共に命を捨てようとしたタケル助けるため、カットされた筈のパイロット脱出装置自力作動、海の果てへと散っていった。 大門 アキラでーもん あきら) 通称デーモン出っ歯を持つ。読み切り版では帝国ゾイド少年隊副隊長としてデスザウラー操縦し3回わたってタケル戦った連載版ではディバイソン乗機となり、共和国ゾイド少年隊の一員になっているタケルたちより年上チーム兄貴分存在乗機デスザウラー読み切り)→ディバイソンシミュレーター編)→マッドサンダー実機編) デスザウラー タケル初戦闘の相手となった帝国最強ゾイド改造ライガーキャノン砲物ともせず圧倒的な性能差でシールドライガー痛めつけたが、口内突っ込まれエネルギータンク爆発させるというタケル機転によって思わぬダメージ食らってしまう。最終的に勝利を収めはしたものの、半壊したその姿を見た天竜からは「それで勝ったと言えるのか?」と手厳しい指摘受けていた。 デスザウラー 武装強化型 高機ウイングビームランチャー等、帝国改造セット使って強化した機体頭部にはたてがみ追加されている。クマゴローと秀麻呂苦戦しつつも追い詰めた。 デスザウラー・デーモンスペシャル 機動力をより高めた改造機。肩や腕には合金製のプロテクター追加されゴールドライガーカッターさえもを防いでしまう。 ディバイソン プロテクター装備型 金属製プロテクター付けた改造機。ほぼ同様の機体当時コロコロ改造ゾイドコーナーで制作されている。青竜鬼戦では17突撃砲中央9本を角に変えた仕様挑んだが、相手強力な空手技で破壊された。バトルレースでは突撃砲全て塞いだ非武装型を使用したマッドサンダー ブリッジ(後にコクピット)を担当熊沢 五郎くまざわ ごろう) 通称クマゴロー。関西弁を話す、オーバーオール姿の少年読み切り第2話から登場乗機はその名の通りベアファイター乗機ベアファイターマッドサンダー ベアファイター 森林戦闘型 背中火炎放射器装備読み切り3作目登場した実際に活躍する場面描かれなかった。 ベアファイター キャノン装備型 背中巨大な砲台装備。しかし帝国少年隊の罠によって戦う前に壊されてしまう。 ベアファイター バトルレース仕様 下半身丸々ミニ四駆車種皇帝エンペラー))に改造した機体ミニ四駆はまっすぐしか走れないという弱点そのままなため、壁に激突してリタイアマッドサンダー エンジンルーム担当綾小路 秀麻呂(あやのこうじ ひでまろ) 分厚いメガネ刈り上げ蝶ネクタイといった、いわゆる坊ちゃんキャラ」の少年。クマゴローと同じく読み切り第2話からの登場乗機プテラス乗機プテラスマッドサンダー プテラス 武装強化型 胸部バルカン砲追加した機体大門デスザウラーと戦う。 プテラス スピードアップ改造で翼を巨大化させた機体頭部尻尾にもウイング追加されている。初登場時は戦う前に壊されてしまったが、以降バトルでもほぼ同様の改造機使っている。 プテラス ロケットブースター装備型 背中ブースター付けた機体読み切り3作目登場したが、前述ベアファイター同様、やはり活躍描かれなかった。 プテラス バトルレース仕様 バトルレース飛行禁止というルール合わせて足を極端に長くした改造機木の枝ぶつかってリタイアマッドサンダー 得意のコンピューター駆使しブリッジ戦術分析担当森田 ひとみ(もりた ひとみ) 共和国ゾイド少年隊の紅一点シミュレーター編ではゾイドには乗っていない。女子プロレスファンであり、自らもバックドロップ使える乗機ロードスキッパー扉絵のみ)→マッドサンダー ロードスキッパー ボディに『HITOMI』のマーキング施され機体実機編の扉絵少年隊仲間たち乗せた姿で描かれていた。 マッドサンダー ブリッジ搭乗している。 嵐山あらしやま) バトルトーナメントの出場選手。共和国ゾイド少年隊ではあるが、ラフプレー多用する少年。そのため一時帝国ゾイド少年隊スパイだと思われていた。乗機ゴジュラス 腕を4本に増やし頭部に角を付けている。本物スパイが使うブラックライガーに破壊された。

※この「共和国ゾイド少年隊」の解説は、「特攻!! ゾイド少年隊」の解説の一部です。
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