主砲塔配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/31 09:25 UTC 版)
「ドレイク級装甲巡洋艦」の記事における「主砲塔配置」の解説
主砲塔は本級から口径を増した「1897年型Mark X 23.4cm(45口径)砲」である。これを前級と同じく単装砲塔形式に納めた。
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主砲塔配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 05:04 UTC 版)
「モンマス級装甲巡洋艦」の記事における「主砲塔配置」の解説
主砲塔は副砲と同様に「1901年型 Mark Ⅷ 15.2cm(45口径)砲」である。これを連装砲塔形式に納めた。砲塔動力は英国巡洋艦では珍しく電動方式を採用したが、重量過大になった上に旋回・俯仰角動作が遅くなり、完全な失敗作に終わった。
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主砲塔配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/17 09:35 UTC 版)
「クレッシー級装甲巡洋艦」の記事における「主砲塔配置」の解説
主砲塔は一等防護巡洋艦「パワフル」級より受け継いだ「1897年型Mark Ⅷ 23.4cm(40口径)砲」である。これを単装砲塔形式に納めた。
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主砲塔配置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 04:45 UTC 版)
「ブランデンブルク級戦艦」の記事における「主砲塔配置」の解説
主砲塔の配置には特色があり、1番砲塔と3番砲塔のみ40口径28cm砲を採用し、2番砲塔のみ35口径28cm砲を採用している。口径の違う砲を混積した理由として、2番主砲塔は前後の上部構造物に挟まれ、同口径砲を採用すると居住区と副砲スペースを削減する必要があるため一回り小さい砲を選択したためと思われる。ちなみにオリジナルのアミラル・ボーダン級では3基とも28口径37cm単装砲と言う、当時のレベルでは未曾有の大口径砲を採用しているが、本級では、ドイツに大口径砲を作成する技術が足りなかったため口径の小さい砲を多数搭載する選択をした。 また、同じ28cm砲を6門積むことから本級は「弩級戦艦の走り」と紹介される資料もあるが前述のように口径が異なることから弩級戦艦と称するのはいささか不適当で、むしろ本級は準弩級戦艦に近いものである。また、本級の主砲塔は完全な砲塔形式ではなく、露砲塔である。砲架の旋回部だけを円筒型装甲で多い、砲塔に見える部分は中口径砲弾に耐える程度の防御が成された軽装甲のカバーにすぎない。ドイツが建造した清国の二等戦艦定遠級も同様である。最大仰角は当時として異例の25度もあった。これは敵陸上施設への曲射砲撃を前提としたもので、遠距離砲戦を考慮しての物では断じてない。なんとなれば当時の計算機では第一次大戦のような遠距離砲戦の弾道計算は不可能である。砲架の旋回方式は列強諸国がローラーを採用しているのに対し、ドイツだけがベアリング方式である。これはドイツ軍艦の伝統となり最後の戦艦であるビスマルク級まで連綿と受け継がれた。
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主砲塔配置
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「コンテ・ディ・カブール級戦艦」の記事における「主砲塔配置」の解説
本級の主砲は前級に引き続き「1909年型 30.5cm(46口径)砲」を採用している。本艦から主砲身は国産で、カブールはヴィッカーズ社テルニ支社の製造、ダ・ヴィンチの主砲身はイギリスのヴィッカーズ本社の製造、チェーザレの主砲身はアームストロング社ナポリ支社で製造された。長らくのイギリスによる技術支援により大口径砲の製造が可能となったが、それでもイギリス人技術者の補助と長い時間が製造に必要であった。 その性能は重量452 kgの主砲弾を最大仰角20度で射距離24,000mまで届かせる事ができる性能であった。発射速度は毎分2発、仰角は20度・俯角5度で動力は蒸気機関による水圧駆動であり、補助に人力を必要とした。旋回角度は1番・5番主砲塔が左右150度、2番・4番主砲塔が左右155度、3番主砲塔は左右180度の旋回角が可能であったが、実際は前後の煙突に挟まれているために死界があった。主砲塔1基に対し100発の主砲弾が納められたが、通常は徹甲弾40発に榴弾30発で他に訓練用砲弾であった。 主砲塔の配置には特色があり、1番・3番・5番砲塔は3連装に、2番・4番砲塔は連装になっている。何故、普通に3連装砲5基にしなかったかと言うと、元々の船体が小型なために背負い式にした場合、高所に3連装砲塔を置くと重心の上昇を招き、荒天時の凌波性の悪化、左右主砲斉射時のショックによる動揺悪化に繋がる為、連装と3連装の複合配置になったと言われる。結果として主砲の総数は13門となり、キリスト教では不吉な数になってしまった。これについては、あえて従来の迷信を打ち破ろうという決意であるとも、対戦する敵に不吉なイメージを与える事を意図したとも言われる。また13門という数は、戦艦の主砲の門数としては英国戦艦エジンコートの14門に次いで第二位である。 この主砲配置は、改同型艦のカイオ・ドゥイリオ級戦艦にそっくり受け継がれた。また、3連装砲と背負い式の連装砲塔を組み合わせる主砲配置は、アメリカ海軍がネバダ級戦艦でも採用し、日本でも長門型戦艦の次級の戦艦、あるいは金剛代艦の主砲配置として平賀譲が提案している。
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