リサ / ラ・マリポーサ
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「デッド オア アライブ シリーズ」の記事における「リサ / ラ・マリポーサ」の解説
リサ・ハミルトン/ラ・マリポーサLisa Hamilton/La Mariposa里莎・漢米爾頓/菈・瑪莉波沙 プロフィール 初出作品:DOAX/DOA4 格闘スタイル:ルチャリブレ 誕生日:7月20日 出身地: アメリカ 身長:175センチ スリーサイズ:B92 W56 H86 血液型:A型 好きなもの:チェリーパイ、クリムゾン/アップルパイ 趣味:サーフィン/スクーバダイビング 性別:女 年齢:21歳→23歳(5以降) 体重:53キロ 職業: DOATEC研究員(リサ)→失職(X2以降)→M.I.S.T研究員(5以降) ルチャドーラ(マリポーサ 4・D・6) 声: 坂本真綾 マササ・モヨ(英語版)(海外版) バレー能力: 力 3/技 4/守備 3/ジャンプ 3/速さ 3(16/25pts) 格闘能力: 打撃 3/投げ 4/ホールド 4/力 3/速さ 2/技 3(19/30pts) テーマ曲: Tribal Beats(4・D・5U) キャッチコピー: 「スーパーノヴァ」(4・D・5) 「リングを舞う不死蝶」(6) 関連キャラクター:ティナ、アイン/ハヤテ この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(莎、瑪、菈)が含まれています(詳細)。 【登場作品 バカンス:X1/X2/P、格闘:4/D/5/6】 ティナの親友で学生時代はバレーボールの選手だったが、その正体は、第2回大会に前後してハヤテをモルモットにした「イプシロン計画」や、ドノヴァンからの指示で後にAlpha-152へと結実するクローン計画にも関わっていた科学者。 第1回大会の時点ではドイツ支部を拠点とし同計画に従事。第2回大会では開催直前のセレモニーで偽名の「マリポーサ」を名乗ってハヤブサにハニートラップを仕掛けるが正体を悟られて未遂に終わる。この一件でかすみとハヤテの居場所をつきとめたハヤブサの潜入でかすみが脱走し、ドイツ支部を放棄したリサはカスミαと昏睡状態のハヤテを連れて計3機のヘリで脱出するが、ハヤテ機がマシントラブルを起こしたためカスミα機のみ先行させ森の奥に不時着するハヤテ機に随行し、そのまま消息不明となる。 その後『X』のバカンスでザック島を案内する先客として登場し、面倒見のよいお姉さんとして女性陣をエスコートする。 その一方で、スペイン語でチョウを意味する覆面ルチャドーラ「ラ・マリポーサ」として無敗のままスターダムに昇りつめており、その姿で『4』からDOA大会に出場する。なお、この頃にはイプシロン計画に対する贖罪の気持ちからダグラス派=エレナに協力すると心に決め、表向きはドノヴァンに従っている二重スパイになった。『5』ではマリポーサとしての活動(興行)は無く、DOATECを離れたドノヴァンの新組織「M.I.S.T」の研究員(CPU)側の立ち位置でストーリーに関わっている。 大会での最高順位は不明。 デフォルトのコスチュームは、〈バカンス〉……メタリックシルバーベースのストリングビキニ「ブリジット」と、多色柄物のGストリング(ソング)ビキニ「カリオペ」で、スリング水着タイプのバリエーションを担当。ネーミングは女神に由来する。 〈格闘〉……鼻から下の顔半分が露出した覆面を被ったプラチナカラーのビキニスタイルや、赤×金(白)×黒カラーの見せブラ&レギンススタイルなどのリングコスチュームで、どちらも目元などにリングネームに由来する蝶の意匠を凝らしており、追加コスも含めて覆面は任意で着脱可能(『D』の一部は不可)となっている。なお、覆面を外したり(『4』まで)私服系のコスを選択した場合は名称も「LISA」に変化する。『5シリーズ』でのグラッシーズは他キャラクターとは異なる仕様で、C3・5・6などのオーバーサイズド・サングラスや黒いスクエア眼鏡の着脱選択のみ。 追加コスには、生地ではなく宝石とチェーンだけで構成された最高額マイクロキニの「ヴィーナス」、ティナの黒と対になっている白の猫耳&尻尾付きバニーガール風キャットウーマン、研究員としての眼鏡×ブラウス×タイトスカート×ストッキングで合わせたコート型白衣などがある。専用水着はヒョウをモチーフにしたバンドゥTバックワンピース水着の「ヒョウ」。 ビーチバレーでは、エレナとクリスティを足して2で割ったような能力のMランク体格者なので、一芸が秀でた個性派キャラクターと組ませても問題なく立ち回れる上位キャラクターの一角。また、ゲーム開始時点からバレー戦に有利なティナとなかよし度の高い状態で組めるため、初心者やザック稼ぎに向いているビギナーライクなキャラクターでもある。 プレゼントの好みは、チェリーパイ・ドーナツ・研究書が好きで、謎めいた物・貝類が嫌い。誕生石はルビー。ホテルの趣味は「ジェムストーン・スイート」。 格闘スタイルは、ホールドやガードされてもいなし処理で済んだりブレイク効果があるなど低リスクないしフレームレートの微有利がつく打撃や、背向け・宙返り・三角跳び(壁)といった特殊行動からも出せるジャンプ系オフェンシブホールド(以下OH)などで中遠距離からアクロバティックに攻められる広いステージでの闘いを得意とする一方、リーチは長いが隙の大きさと出の遅さから近距離戦は苦手で「最弱キャラ」と評されたこともあるが、ホールドダメージが高く設定されているなど中量級のホールド(投げ)タイプとなっている。また、ダウンを奪えば複数のジャンプステータス技からめくり(裏まわり)などを仕掛けられ、わからん殺しも可能な起き攻めが得意なキャラクターでもある。なお、蹴り技には異種のカポエイラが取り入れられている。 固有技については、『4(D)』の「TRITOWER HELIPORT(999METERS)」や、リング系ステージ全般などに存在するロープを対象とする特殊行動技の「ロープウォーク」(綱渡り)や「ロープクライム」(ロープスイングフェイント、ロープスイングキック)からの“魅せる”アクションも可能。背向けからの上段投げ「アランカル」は被上段打撃に負けない三すくみルールの例外技。「マーヴェラスロール(スカイハイドロップ)」は『D』では斜面投げの全キャラクター中1、2を争う威力を誇る。『5シリーズ』では上段・下段・ジャンプ系の全属性のOHを持つ唯一のキャラクターで、クリティカルバーストは中段パンチとキックの2種を持つ。また、他キャラクターでは長押しと助走距離が必須となる基本システムの走り状態に入力だけでなる特殊行動「カレラ」を覚え、隙のキャンセルや派生技での揺さ振り能力が強化されたほか、一部の技後に(逆)入力で背向け状態を継続できるようにもなった。「ローリングチョップ」には当技独自のチョップやられ、「ダブルクラウチキック」(『D・5』足ハ&背Cr)や「スラッシュチョップ」(『5シリーズ』足ハ&カヒ)には反転のけぞり、『5』からの下段OH「ラ・マヒストラル - ドン・ボルカン」には天井ダウン効果がある。 タッグ相性が良いのは、ティナ、バース、アイン(『5U』から)、ヒトミ。 [先頭へ戻る]
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