メイウェザーvsマクレガーとは? わかりやすく解説

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メイウェザーvsマクレガー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:44 UTC 版)

フロイド・メイウェザー・ジュニア」の記事における「メイウェザーvsマクレガー」の解説

2017年8月26日現役復帰をして、T-モバイル・アリーナにて総合格闘家UFC世界ライト級フェザー級王者コナー・マクレガースーパーウェルター級12回戦を行い10回1分5秒TKO勝ちを収めWBCがこの試合のために特別に作成したマネー王座獲得成功戦績5050無敗とし、ロッキー・マルシアノの持つ無敗記録61年ぶりに更新した試合後、3度目となる引退を表明した。 この試合は、アメリカ歴代2位ペイ・パー・ビュー売り上げとなった430件と、同じくアメリカ歴代2位チケット収入5540ドル記録イギリスでもペイ・パー・ビュー100万件以上売りそれまで歴代最高だったアンソニー・ジョシュアvsウラジミール・クリチコ記録塗り替えイギリスペイ・パー・ビュー売り上げ記録更新ネバダ州ラスベガススポーツブック記録では、それまでボクシング試合賭けられ金額総計歴代最高だったメイウェザーvsパッキャオ5000ドル塗り替える6500ドル(約70億円)を打ち立てるなど、歴史的な成功収めた興行になり、メイウェザーは1億ドル(約110億円)、マクレガーは3千万ドル(約33億円)のファイトマネー稼ぎペイ・パー・ビュー歩合収益等の興行収入加えて最終的にメイウェザーは2億7500ドル(約300億円)、マクレガー8500ドル(約95億円)を稼いだ詳細は「フロイド・メイウェザー・ジュニア 対 コナー・マクレガー戦」を参照 2018年1月31日、メイウェザーが自身SNSアカウントに、メイウェザーが上半身裸で総合格闘技用のパンツをはいてオクタゴンに入る動画と、オクタゴンの中で「2018年フロイドマネー”メイウェザー、総合格闘技賭けはいくつだ?」と語る動画掲載して総合格闘技参戦示唆した2018年2月3日、メイウェザーが自身SNSアカウントに、メイウェザーが総合格闘技用のオープン・フィンガー・グローブ装着した合成画像を、「10億ドルの男」とコメント添えて掲載して総合格闘技参戦示唆した2018年2月11日、メイウェザーが自身SNSアカウントに、オープン・フィンガー・グローブを身につけたメイウェザーが金網入り総合格闘技試合マクレガーを肘で切り裂く合成画像掲載した2018年3月15日知人UFC王者タイロン・ウッドリー助け借りて、「すぐにでも始めるつもりだ。メールやり取りをしている。何度か話もしているし、トレーニング本当にすぐ始めるだろう」と総合格闘技トレーニング開始する予定で、「3か月以上は準備期間必要になるだろう。ほんの少しだけね。6か月、8か月、何か月だろうと、万全期したい」と総合格闘技選手として現役復帰する可能性示唆また、戦えるよ、自分レスリング試合悪くない10点満点で、まぁ7点というところだろう。それを9点にだってできる。もちろんボクシング10点100点だ。キックが入ると10点4点ってとこだな」と総合格闘家として自身自己採点して自信見せた2018年3月19日、「すべて時間はかかるが、最終的にライセンス申請するつもりだ。うまくいけば総合格闘技を戦うことができる」とネバダ州総合格闘技選手ライセンス申請し総合格闘技試合を行うつもりであるとコメントした2018年3月26日、「既に(総合格闘技の)トレーニング開始した総合格闘技試合をすることを考えている。マイアミトレーニング開始したんだ。年内試合をしたいが、どうなるかわからない現時点年内試合をするかは50-50だ、100%じゃない。しかし、トレーニング開始した」と総合格闘技トレーニング開始しており、年内にも試合を行う可能性があるとコメントした2018年4月8日Showtimeボクシング中継インタビューで「引退素晴らしいよ。でも、周知の通り、俺は引退して現役復帰して引退して現役復帰した。また現役復帰する可能性イエスだ。しかし、もし次に現役復帰するなら、それはオクタゴンなければ駄目だ」「(総合格闘技技で現役復帰することについて)チーム話し合ったアル・ヘイモンは『ノーと言っていたよ。Showtimeとも、CBSとも話し合ったダナ・ホワイトUFC一緒にメガファイトを一試合実現するであればコナー・マクレガーとの対戦になるかもしれない。どうなるか分からない複数試合契約になるかもしれない、しかし、総合格闘技複数試合契約になるのであればShowtimeCBS関わる必要がある」(総合格闘技試合をすることは間違いないのか?)「わからない。」(総合格闘技挑戦したい?)「間違いないよ。適切なお金支払われるらならね。いいかい、俺はもう二度とボクシングをすることはないんだ」と現役復帰をするなら、ボクシングではなく総合格闘技試合になると語った5月8日には旅行訪れたフィリピンで、パッキャオとの再戦期待する現地報道陣向けて「俺はもう年寄りだ、フロイド・メイウェザーがもう戦うことはない。現時点で戦うことは少しも考えていない。しかし、もし現役復帰するなら、それはオクタゴンになる」と語った2018年9月15日それぞれ来日していたメイウェザーとパッキャオが、東京お台場開かれたイベントウルトラ・ジャパン」で遭遇すると、メイウェザーがパッキャオ向かってベルト12月奪ってやる」「楽勝だ」「以前のようにまたお前からベルト奪ってやる」と挑発し、メイウェザーはその模様自身SNS投稿、「俺はパッキャオ年内対戦するために復帰する。また9100億)稼ぐ」と語ったパッキャオ自身SNS同様の動画投稿して挑発応じ構え見せた2018年9月17日、メイウェザーが都内ホテル記者会見開き自身会社「メイウェザー・ホールディングス」と、会見同席した亀田興毅らが所属する協栄ジム」、芸能事務所LIBERA」と共同新会社TMT(The Money TeamTokyo」を設立し日本カジノ事業への進出ジュエリー自動車販売などの新規ビジネス展開する意向発表したまた、メイウェザーの日本でのマネジメントをLIBELAが行うことと、LIBELAの子会社として「TMTモデルズ」を発足させ芸能でのビジネス展開も発表された。一方報道各社送られ会見案内状には「フロイド・メイウェザー・ジュニア VS マニーパッキャオ 日本にて世紀一戦大決定」とあったが、「日本マニーとの試合があるかも知れないということで、それは今、詰めている状態」と具体性欠け発表とどまった為、復帰発表目当て集まった報道陣肩透かしを食うとなった2018年9月18日、ゴシップサイト「TMZ」に投稿した動画で、パッキャオとの再戦前に東京調整試合を行う考えがあることを明言したまた、TMZは同じ記事の中で、メイウェザーの関係者の話では、実際にはメイウェザーはパッキャオとの再戦前に2試合調整試合を行う見込みで、対戦相手としてボクサーだけでなくキックボクサー総合格闘家考慮し大晦日東京試合を行う計画もあることを報じた2018年10月14日World Boxing Super Seriesロシア大会UFC王者ハビブ・ヌルマゴメドフメイウェザー・プロモーションズCEOレナード・エラーブが観戦観戦後にヌルマゴメドフがエラーブと並んで「やろうぜ、フロイド50無敗27無敗今やらなきゃだめだろう」「俺たち一度負けたとがない。だが、ジャングルに王は一人だけ。あいつはマクレガーダウンさせることができなかったが、俺は簡単にダウンさせたのだから、もちろん俺が王だがな」とメイウェザーに挑戦表明する動画を、エラーブが自身Instagramアカウント投稿した10月15日、メイウェザーが自身SNSアカウントに、「CBSShowtime、そしてMGMグランド小切手用意してくれ!。エラーブのアカウントハビブ・ヌルマゴメドフが俺に挑戦したのを見てきてくれ。ラスベガスをまた盛り上げようぜ!」と投稿して、ヌルマゴメドフの挑戦を受けることを示唆した同日、ヌルマゴメドフは自身SNSアカウントに、「メイウェザーよ、ラスベガスは駄目だ。彼らは俺に金を払わない」と投稿してラスベガスでの試合開催拒否した10月17日、メイウェザーがTMZインタビュー取材に、「ああ、戦うよ」「俺は自分好きなようにできる。俺はハビブ側がどうなってるかは言えないけど、俺の方は実現できると言える。あいつのSNS投稿見たよ、要するに、あいつは戦うけど、ベガスでは戦いたくないってことだと俺は考えている。ラスベガス格闘技中心地だ。戦いの後も本物のプロフェッショナルのように振る舞なければいけない、リングの中だけでなく、リングの外でもね。見てないけど、大きな乱闘があったと聞いてるよ」「Aサイド誰だ?、あいつが俺に挑戦したんだから、俺の世界ボクシング)に来る必要がある」「ハビブ対戦すれば、もちろん、9100億円以上)稼ぐことになる。マクレガー戦よりも大きな額だ。おそらく1億ドル(約110億円)以上は保証される1億1000万ドル(約120億円)から2億ドル(約220億円)くらいになるかもしれない」と語った。メイウェザーは翌18日TMZ掲載されインタビュー取材では、ヌルマゴメドフとの試合終わった後に、マクレガー再戦すると語った

※この「メイウェザーvsマクレガー」の解説は、「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の解説の一部です。
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