ロシア大会(2018年)
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「ジャパンコンソーシアム」の記事における「ロシア大会(2018年)」の解説
ロシア大会でも前回大会のフォーマットを踏襲した。 ラジオ中継 民間放送は文化放送を制作本部とし、日本戦全試合(決勝トーナメント進出時を含む)と決勝戦を72局(放送を行わない試合が存在するので同時放送は最大71局)が参加して同時放送した。民放での日本代表戦について、19日に行われるグループリーグ初戦のコロンビア戦はTBSラジオ、24日のセネガル戦は文化放送、28日のポーランド戦はニッポン放送が、それぞれ実況を担当。尚、NHKは今回もJCの中継は受けず、日本戦を中心に現地からの中継映像を見ながら東京のスタジオでのオフチューブ実況にて中継を行った。 ラジオ中継担当アナウンサー TBSラジオ - 佐藤文康(第1戦 対コロンビア テレビ兼務) 文化放送 - 長谷川太(決勝戦)、松島茂(第2戦 対セネガル、決勝トーナメント1回戦 対ベルギー) ニッポン放送 - 煙山光紀(第3戦 対ポーランド) スタジオ進行 - 高橋将市、寺島啓太、長谷川太(何れも文化放送)、小尾渚沙(元文化放送、現在フリー) テレビ中継 前回大会と同様に全64試合を地上波で生中継し、NHKと民放で32試合ずつ中継する。 NHKは開幕戦(ロシア対サウジアラビア戦)、日本代表のグループリーグ第1戦のコロンビア戦、決勝戦など32試合を総合テレビで生中継する(一部の試合は時間帯により総合テレビのサブチャンネルで放送)。BS1では日本代表のグループリーグ第2戦のセネガル戦を生中継するとともに、全64試合の録画中継を行う。 民放は「編成上の理由」としてテレビ東京が中継の参加を取りやめたため(ハイライト番組は放送)、日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・フジテレビがそれぞれ8試合ずつ放送する。このうち、日本戦はグループリーグ第2戦のセネガル戦と第3戦のポーランド戦が割り当てられた。2017年12月15日に民放連で行われた抽選の結果、セネガル戦を1番くじを引いた日本テレビ(第1戦のコロンビア戦も翌朝ディレー放送)が、ポーランド戦を2番くじのフジテレビが中継することとなった。3番くじを引き民放での中継が始まった2002年大会以来初めて生放送での日本戦の中継を逃す事となったテレビ朝日は日本対セネガル戦の翌朝ディレー中継と、準決勝1試合と3位決定戦を放送する。 日本戦の実況担当は、対コロンビア戦と対ベルギー戦(決勝トーナメント)が鳥海貴樹、対セネガル戦が田辺研一郎、対ポーランド戦が西岡孝洋。なお、決勝戦のフランス対クロアチアは曽根優が担当する。民放BSでは、日本対ポーランド戦のグループステージ第3戦をBSフジでディレー放送する以外は、NHK BS1の全試合完全録画中継実施のため行われない。第2戦はNNN系フルネット28局の他、FNNを含むクロスネット局のテレビ大分、テレビ宮崎と系列外のサガテレビ、沖縄テレビで生放送され、第3戦はFNN系フルネット26局の他、NNNを含むクロスネット局であるテレビ大分・テレビ宮崎と系列外の青森テレビ・山梨放送・テレビ山口・四国放送で生放送された。 テレビ中継担当アナウンサー NHK - 鳥海貴樹、曽根優、松野靖彦、杉岡英樹、横井健吉、小宮山晃義、田中秀樹、向井一弘、酒井博司 日本テレビ - 寺島淳司、川畑一志、田辺研一郎、中野謙吾、田中毅、安村直樹 テレビ朝日 - 吉野真治、進藤潤耶、寺川俊平 TBSテレビ - 土井敏之、佐藤文康、杉山真也 フジテレビ - 青嶋達也、森昭一郎、西岡孝洋、中村光宏、小穴浩司
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