メイウェザーvsパッキャオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:44 UTC 版)
「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の記事における「メイウェザーvsパッキャオ」の解説
2015年5月2日、MGMグランド・ガーデン・アリーナにて、WBO世界ウェルター級王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と王座統一戦を行い、12回3-0(2者が116-112、118-110)の判定勝ちを収め「世紀の一戦」を制し、3団体統一に成功した。パッキャオが試合前から右肩を負傷していたと聞いたメイウェザーは「俺も両腕と両拳を負傷していた。それに、もし彼が勝ち名乗りを受けていたら、俺は彼に対するリスペクトの言葉を口にして、彼が上回っていたと言っただろう」と語った。また、メイウェザーは試合前から次が引退試合となることを示唆していたが、試合後に改めて9月の試合で引退すると明言し、後進に道を譲るために近日中に保持している5本全ての世界王座を返上すると表明した。試合が5年以上実現しなかった大きな要因であった薬物検査については、メイウェザーとパッキャオ共に尿検査11回、血液検査8回の抜き打ち検査をパスした。
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