メイウェザーvsデ・ラ・ホーヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:44 UTC 版)
「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の記事における「メイウェザーvsデ・ラ・ホーヤ」の解説
2007年5月5日、WBC世界スーパーウェルター級王者オスカー・デ・ラ・ホーヤ(アメリカ)との「世紀の一戦」を2-1の12回判定で下し、王座を獲得した。トーマス・ハーンズ、シュガー・レイ・レナード、オスカー・デ・ラ・ホーヤに次ぐ、史上4人目の5階級制覇王者となった。全勝のまま5階級制覇達成は史上初の快挙。その後、スーパーウェルター級王座を返上し、ウェルター級王座を保持する形となった。この試合は1億5000万ドル以上の興行収益を生み出し、当時の最高記録を更新。HBOによってPPV生中継され、約240万件のPPV売り上げを記録した。これはイベンダー・ホリフィールド対マイク・タイソンの再戦の際の約199万件を更新し、当時の史上最多の売り上げとなった。メイウェザーはこの試合で1,000万ドルのファイトマネーに、ペイ・パー・ビュー売り上げの歩合を加えた総額2,500万ドルのファイトマネーを稼いだ。 2007年9月、社交ダンス番組のダンシング・ウィズ・ザ・スターズのシーズン5に出場し9位で敗退した。
※この「メイウェザーvsデ・ラ・ホーヤ」の解説は、「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の解説の一部です。
「メイウェザーvsデ・ラ・ホーヤ」を含む「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の記事については、「フロイド・メイウェザー・ジュニア」の概要を参照ください。
- メイウェザーvsデ・ラ・ホーヤのページへのリンク