デストロン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 01:40 UTC 版)
「ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー」の記事における「デストロン関連」の解説
デストロンはセイバートロン星からほぼ駆逐され、宇宙の様々な惑星や要塞、宇宙船をその拠点としていた。強力な"力"を持った複数の指導者によって率いられ、いくつかの軍団に分かれていた(特に有力なのが、マグマトロンやガルバトロンである)。サイバトロンとは敵対的な関係にあり、いざこざが絶えない。 要塞惑星 第1話に登場。マグマトロンが指揮を執り、サラブレッド部隊を壊滅させたが、ワンマンズアーミー時代のビッグコンボイに破壊される。 ポーキュパイン/ポーキュパイン改 ハイドラーが開発し、管理していた銀河の辺境にある要塞惑星で、領土拡大を行っていた。『オペ』という名前のAIロボや、セキュリティシステムも備わっている。 サイバトロンとの戦いで大破してしまい、後に"改"としてハイドラーらとともに再登場したが、その際はブレントロンによって再び跡形もなく破壊されてしまった。 惑星ダイナソア かつてデストロンが拠点としていた惑星の1つ。前作『II』のラストでワームホールに吸い込まれたライオコンボイはこの惑星に辿り着き、星を食い滅ぼすユニクロンの猛威を目撃した。
※この「デストロン関連」の解説は、「ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー」の解説の一部です。
「デストロン関連」を含む「ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー」の記事については、「ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー」の概要を参照ください。
デストロン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 08:36 UTC 版)
「ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー」の記事における「デストロン関連」の解説
テラクラッシャー デストロンの基地でもある戦艦。 サイバトロンから奪った防御システムを取り付けて防御力をアップさせたもののヴォックに送りこまれたタイガーファルコンの奇襲攻撃で木っ端微塵に大爆発した。 シンクパルス・トランスミッター メガトロンが、プロトフォームXの回収に送り出したブラックウィドーの背中に取り付けた盗聴器。装着と同時に姿が見えなくなる。 エネルゴン・ブレード エネルゴン製の刃を備えたナイフ。メガトロンがランページのスパークを切り取る際に使用した。 エネルゴン・ケージ 内部にエネルゴンの針を備えたカプセル。ランページのスパークの片割れを組み込み、挟み込むとエネルゴンの刃がスパークを傷つけ、本体側のスパークにもダメージを与える。これにより、ランページはメガトロンの配下にならざるを得なくなった。後にメタルスダイノボットに組み込まれるがランページが亡くなったことで片割れのスパークにも影響が出てしまい、それによって、メタルスダイノボットはオリジナルダイノボットの人格の影響を受けるようになった。 トランスワープ・クルーザー トランスワープ航行が可能な宇宙艇。両主翼が大きく湾曲した特異な形状で、大気圏内での飛行も可能。内部には床がハッチとなっているコクピットの他、オートガンを備えた牢屋がある。武装は主翼の両端から発射する光弾と機体上部からせり上がって発射される大型ミサイル。カセットテープに変形したジャガーをコクピットの計器に装填することで機体の性能を高めたり、ジャガーと接合する事で、彼の持つ遮蔽・透明化機能を使用することも可能だがこの船自体には遮蔽機能は無い。 ジャガーが搭乗し、セイバートロン星からエネルゴアへの来訪、デストロン・サイバトロン両勢力への攻撃などに使用されたが、最後は内部に乗り込んだラットルに複数の爆弾を仕掛けられて大爆発した。 トランスメタル・サイバーベノム 敵トランスメタル攻略のためにタランスが開発した即効性の猛毒。一時的な酩酊状態や頭部肥大などの現象を引き起こす。 オーガニック・トランスメタル・ユニット エイリアンのトランスメタル・ドライバーを使いクォンタム・サージ同様の効果を生み出す装置。トランスメタル2ダイノボットを生み出し、誤ってチータスをトランスメタル2へ進化させてしまった。 ディスラプター・キャノン “バイポーラー(双極性)エナージョン”の強力なパワーを利用した破壊光線兵器。フォースフィールドを持たないサイバトロン基地を攻撃するために開発されテレトラン1のシールドに守られたアークは、もとより標的としていなかった。 しかし、完成までかなり難航した挙句、ウナの手でエネルゴン制御チップを外された状態で発射を行った為、不発かつ大破してしまった。 ネメシス 旧デストロンの戦艦。 デストロンがセイバートロン星を離れた際に使用し、アーク同様に地球に墜落。タランスが海に落ちているネメシスを発見・修復し、タランス亡き後、メガトロンの手で起動させられる。猛威を振るうもライノックスが操縦するサイバトロン・シャトルの特攻でブリッジを破壊されて、制御を失い、後のメキシコ山地に墜落した。 本作では「アークを撃墜したデストロンの伝説の戦艦」といった扱いとなっており、アークと撃ち合っているイメージがあったが実際は船同士を接続させて、デストロンがアークに乗り込み船内で大乱闘を繰り広げ、両軍とも船の操縦を忘れていたのが原因で墜落している。フュージョンキャノン ネメシスの最大の武器である光線砲。タイガーファルコン、インフェルノ、クイックストライク、敵味方問わず、この武器の前に散っていった。 ヒンデンブルグ 漫画版に登場。コンボイをゾンビ状態で復活させた浮遊要塞。高度2万メートルに位置する。最終的にはメガトロンがコンボイ相手に放った1発目のメガバスターで破壊された。
※この「デストロン関連」の解説は、「ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー」の解説の一部です。
「デストロン関連」を含む「ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー」の記事については、「ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー」の概要を参照ください。
デストロン関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 04:24 UTC 版)
「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の記事における「デストロン関連」の解説
テラクラッシャー メガトロンらデストロンがゴールデンディスクとともに奪取した宇宙戦艦。アクサロン同様にトランスワープ航行が可能。船内には船を管理するナビゲーション型コンピューター・ナビ子や再生プール、「ガーディアン・アルファ」という防御システムが設置されているメインルームのほか、スキャナーやオイル風呂(トランスフォーマーには快適なものらしい)などもある。舷側に2連装サイドガンを数門装備している。 奪取直後にそのまま逃走用に乗艦してトランスワープ。エネルゴアの衛星軌道上でアクサロンの反撃を喰らってエネルゴアへ墜落(この際に主翼の片方がもげている)。辺り一面にマグマが煮えたぎる地帯に傾いたまま不時着して飛行不能となり、以降デストロンの拠点となる。船内の床のほとんどがマグマに覆われたため、船内を移動する際には浮遊する足場が使用される。 スパイダーボット タランスのアジト内を徘徊している小型ロボット。複数存在し、『メンテナンス・ボット』や『フラッシュライト・スパイダー』などの呼び名を持つ。 トランスフォーメーション・ロック・レンズ〈ロックビーム〉 タランスが開発した、トランスフォーマーを強制的にビーストモードへ引き戻し、そのまま再変形を不能にする装置。空中浮遊しながら動き、補足した対象の攻撃を素早くかわしつつ、前述の効果を持つビームを放つ。サイバトロンの無人探査機との通信を妨害する際に使用されたが、最後はチータスの不意打ちで破壊された。 トランスミューター〈デストロン変換器〉 サイバトロンのプログラムを瞬時にデストロンのものに改変する装置。ライノックスをデストロン化した。トランスフィッシング〈再変換〉 上記のトランスミューターの効果を逆転する装置。ライノックスをサイバトロンに戻した。 リプログラム トランスフォーマーの精神プログラムを書き換えること。主にデストロンが敵を洗脳することを言う。 ECMアレイ マグナ・パルスを発してデストロン・サイバトロン両軍全ての電子機器をシャットダウンさせる装置。タランスが使用した。 エナージョン・ディスチャージ・ウイルス〈エネルギー放出ウイルス〉 タランスが開発した、トランスフォーマーの体内からエネルゴンを放出させるウイルス。くしゃみと共に吹き出されるエナージョン・ボルトは、かなりの破壊力を有する。ライノックスが感染し生命の危機に陥るが、デストロンから奪取したワクチンによって回復した。 再生プール 負傷したデストロン戦士の修理用装置。
※この「デストロン関連」の解説は、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の解説の一部です。
「デストロン関連」を含む「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の記事については、「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」の概要を参照ください。
- デストロン関連のページへのリンク