ちから【主=税】
ちから【力】
読み方:ちから
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」
2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金の—で政界に進出する」
3 ききめ。効果。効力。「彼の発言には大いに—がある」「薬の—でせきが止まる」
4 学問・技芸などの能力。力量。実力。「国語の—が不足だ」「まだ翻訳の—が足りない」「—のある選手」
7 気力。迫力。「—のある文章」「—なげに答える」「—が抜ける」
8 努力。骨折り。「—を尽くして平和に貢献する」「医師の—で全治した」「—を惜しむ」
10 物体の静止あるいは運動している状態に変化を起こさせたり、物体に変形を生じさせたりする作用。大きさはベクトル量で表され、単位はニュートン。力の働きかたの違いによって、弾性力・摩擦力などに区別される。重力・電気力・磁気力などは場の力とよばれ、原子核の内部の粒子が及ぼし合う核力も場の力の一つ。
ちから【▽税】
チカラ
チカラ
チ・カ・ラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/23 06:40 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『チ・カ・ラ』は、和田尚子による日本の漫画作品。『コーラス』(集英社)にて2008年5月号から2009年5月号まで連載されていた。単行本は全2巻。
あらすじ
大正9年、新聞社の一人娘・真田千華羅は、尊敬する父親と同じように自分も新聞記者になりたいと夢を馳せていた。ある日、自分が両親の実子ではないと聞かされショックを受ける。更に、婚約者の存在まで明かされる。
登場人物
- 真田 千華羅(さなだ ちから)
- 新聞社「集英日報」の一人娘。新聞記者を志し、自由恋愛に憧れるお転婆な女学生。言論の自由を旨に、不正などを一切許さない。子宝に恵まれなかった両親が遠縁から養女に迎えたため、両親と血の繋がりはない。
- 風間 央(かざま なかば)
- 千華羅の婚約者。横浜真新報の記者。「集英日報」の社長に。
- 武藤 達道(むとう さとみち)
- 千華羅の幼馴染で憧れの存在。帝国大学建築学科の学生で、普段は横浜に住んでいる。
- 武藤 静枝(むとう しずえ)
- 千華羅の幼馴染。達道の5歳年下の妹。父親の貿易業が成功を収め、豪邸に住んでいる。湘南で療養生活を送っていたが、快方に向かい9年ぶりに千華羅と再会する。
- 真田(さなだ)
- 千華羅の父親。集英日報の二代目社長。鋭い観察眼でスクープを世間に送る。
- お艶(おえん)
- 風間が贔屓にしている新橋の芸者。風間にお座敷で手に入れた情報を流す。
チカラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 15:06 UTC 版)
CHIKARA(チカラ)は、アメリカ合衆国のペンシルベニア州フィラデルフィアを拠点としていたプロレス団体である[1]。団体名の由来は漢字の"力"であり、団体のロゴにも使用されていた。不祥事により2020年6月に活動を終了している[2]。
特徴
ルチャリブレに特化させた試合を展開するアメリカのプロレス界には稀有なプロレス団体として、その名を知らしめている[3]。
特色
ルチャリブレの担い手たることを自認するCHIKARAでは「善玉選手」を「テクニコ」、「悪玉選手」を「ルード」と公式に呼んでいる[4]。
共同主宰のマイク・クアッケンブッシュは理念についてアメリカのインディー団体にはいわゆるハードコアマッチに走りたがったり、創造物を拝借するだけのプロレス団体ばかりがひしめいているとした上で、そこにルネサンスをすなわち復興をもたらすというような旨の宣言を2002年に行っている[5]。
興行はペンシルベニア州を舞台としているものの時にはコネチカット州、マサチューセッツ州、バーモント州を始めとした国内他州や国外への巡業も開催している[6]。
歴史
2002年1月7日、マイク・クアッケンブッシュとトム・カーターがプロレスラー養成学校「チカラ・レッスル・ファクトリー」を設立。名称は日本のレッスル夢ファクトリーから着想を得たものであった[5]。5月25日、「CHIKARA(チカラ)」と称してフィラデルフィアで旗揚げ戦を開催。同年、共同主宰のカーターが、その任を辞すに至った。
2004年7月、新たなる共同主宰としてクリス・ヒーローを迎え入れた[7]。
2008年3月、ニュー・アルハンブラ・アリーナでPPV「キング・オブ・トリオ」を開催。総勢550名超という過去最大の観客動員記録を打ち立てた。
2009年6月、日本の大日本プロレスのサポートを受けてイサミレッスル武闘館と新木場1stRINGで日本大会「JAPAN TOUR」を開催。
2013年6月、資金難により活動停止。10月、現地のアニメ専門チャンネルが26大会分の権利を取得して活動再開。
2019年8月7日、日本の、みちのくプロレスとの業務提携を発表[8][9]。
タイトル

- グランド王座
- カンペオナトス・デ・パレージャス王座
- トーナメント戦
- ヤングライオンズカップ
所属選手

- アーチバルド・ペック(Archibald Peck)
- アイスクリーム・ジュニア(Ice Cream Jr.)
- アサイアント(assailANT)
- イカルス(Icarus)
- ウルトラマンティス・ブラック(UltraMantis Black)
- エル・イホ・デル・アイスクリーム(El Hijo Del Ice Cream)
- オフィディアン(Ophidian)
- グラン・アクマ(Gran Akuma)
- グリズリー・レッドウッド(Grizzly Redwood)
- ダッシャー・ハットフィールド(Dasher Hatfield)
- グレッグ・アイアン(Greg Iron)
- シェーン・マシューズ(Shane Matthews)
- ジェイコブ・ハマーメイヤー(Jakob Hammermeier)
- シャード(The Shard)
- シュガー・ダンカートン(Sugar Dunkerton)
- ティム・ドンスト(Tim Donst)
- デヴィアント(Deviant)
- フライトメア(Frightmare)
- ブラスター・マクマッシブ(Blaster McMassive)
- マーク・アンジェロセッティ(Mark Angelosetti)
- マイク・クアッケンブッシュ(Mike Quackenbush)
- マックス・スマッシュマスター(Max Smashmaster)
脚注
- ^ オンライン・ワールド・オブ・レスリング:チカラ・プロ・レスリング
- ^ “Mike Quackenbush closes Chikara, resigns as school’s head trainer” (英語). F4W/WON (2020年6月25日). 2025年5月4日閲覧。
- ^ クリスチャン・サイエンス・モニター:ルチャ!ビハインド・ザ・マスク
- ^ 公式:選手陣
- ^ a b チカラ・ファンズ:チカラの歴史第一弾
- ^ 公式:よくある質問 Archived 2012年5月5日, at the Wayback Machine.
- ^ ケージマッチ:チカラ
- ^ “NWA ANNOUNCEMENT TODAY, CHIKARA TEAMING WITH MICHINOKU PRO AND MORE”. pwinsider (2019年8月7日). 2019年9月20日閲覧。
- ^ [1] みちのくプロレス公式Twitter(2019年8月7日)
外部リンク
- CHIKARA公式サイト(英語)
- CHIKARA公式サイト(日本語ローマ字表記版)
チカラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/09 18:50 UTC 版)
「チャック・テイラー (プロレスラー)」の記事における「チカラ」の解説
チャック・テイラーのリングネームで2006年6月24日にチカラに初参戦。同団体が主催するヤングライオンズ・カップ王座決定戦トーナメントに出場し、一回戦でリコシェから勝利。準決勝に進出したが、同日に行われた準決勝戦6WAYイリミネーションマッチに敗退した。11月17日、チカラのトップ戦線で活躍するエディ・キングストンとシングルマッチで対戦。ラリー・スウィーニーの乱入によるアシストを経て、最後はオコーナーズ・ロール・アップで勝利を収めた。その後、クリス・ヒーロー率いるキング・オブ・レスリング(Kings Of Wrestling、略称 : KOW)なるユニットに合流し、翌2007年2月、イカルス & グラン・アクマと共にキング・オブ・トリオに出場したが準決勝で敗退した。4月22日、レイ・デ・ボラドーレスに出場。PAC、リコシェ、リテール・ドラゴンを交えた4WAYマッチを制し、決勝でリンス・ドラドを下して優勝。チカラのリングで初めて勲章を獲得したが、直後にチームメイトのヒーロー、スウィーニーらとの確執が発生し、ユニット間同士の抗争に発展。5月27日にイカルス & アクマと共にヒーロー & クラウディオ・カスタニョーリ & スウィーニー組と対戦し勝利。抗争を制した後、KOWから離脱してイカルス、アクマらと共に新ユニット、チームF.I.S.T(Team F.I.S.T)を結成した。6月24日には空位となったヤングライオンズカップ王座決定戦でリコシェから勝利を収め同王座を奪取。ヘリオスに敗れるまで約4か月間王座を保持し続けた。 .mw-parser-output .tmulti .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .tmulti .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .tmulti .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .tmulti .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .tmulti .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .tmulti .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .tmulti .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .tmulti .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tmulti .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .tmulti .trow>.thumbcaption{text-align:center}} コロニー(ファイヤー・アント & ソルジャー・アント)とのマスカラ・コントラ・カベジェラ戦に敗れ、髪の毛を刈られるテイラーとイカルス(2009年) 2009年に行われたキング・オブ・トリオでは、再びイカルス & アクマのF.I.S.Tとして出場し、決勝でチーム・アッパーカット(ブライアン・ダニエルソン & クラウディオ・カスタニョーリ & デイブ・タイラー)から勝利を収めた。キング・オブ・トリオ優勝後は、コロニー(ファイヤー・アント & ソルジャー・アント)と抗争に入り、5月24日にイカルスと共にコロニーとマスカラ・コントラ・カベジェラ戦として対戦したが敗戦。試合後にイカルスと共に髪の毛を刈られてしまったが、この試合を機にコロニーとの不和を解消した。 2010年に入ると、新たにジョニー・ガルガノをF.I.S.Tに加入させ勢力を増強。2011年9月にはガルガノとのタッグで、カンペオナートス・デ・パレハス王座に2度戴冠するなどチカラのトップ戦線として存在感を発揮した。
※この「チカラ」の解説は、「チャック・テイラー (プロレスラー)」の解説の一部です。
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