ダーク‐モード【dark mode】
ダークモード
【英】dark mode
ダークモードとは、色調を暗くすること、OSやアプリのUIを暗色系の配色に切り替える機能のことである。
多くのソフトウェアではどちらかといえば明るい色調のUIが採用されている。明るめのUIは昼間や灯りをつけた室内では見やすいものの、灯りを抑えた暗所などでは画面が目立ちすぎてしまって周囲との違和感が生じてしまう。目も疲れやすくなる。ダークモードで表示することで周囲を画面表示とのギャップが少なくなり、違和感が薄れたり画面を見やすくなったりといった効果が期待できる。
AppleのMac向けOS「OS X Yosemite」には「メニューバーとDockを暗くする」という呼び名でダークモードへの切り替えが用意されている。
UI: | ランチャー Siri ジェスチャーインターフェース ダークモード Webユーザーインターフェース WYSIWYG ユーザーインターフェース |
ダークモード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 02:34 UTC 版)
macOS Mojaveユーザーは、ダークモードに切り替えるとデスクトップUIを黒い配色に変えることができ、コントロールはバックグラウンドに後退し、ユーザーのコンテンツに焦点を当てることができる 。ユーザーは明るい画面か暗い画面かを切り替えることができ、メール、メッセージ、マップ、カレンダー、写真などの添付Macアプリケーションにはすべてダークモードのデザインが含まれる。macOS Mojaveには、デスクトップの壁紙を時刻に合わせ自動変更する新しいダイナミックデスクトップが搭載されている。 開発者がダークモードを実装できるように、APIが用意される。
※この「ダークモード」の解説は、「macOS Mojave」の解説の一部です。» 「macOS Mojave」の概要を見る
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