ダークメフィスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 01:52 UTC 版)
「ULTRA N PROJECT」の記事における「ダークメフィスト」の解説
Episode.14「悪魔 -メフィスト-」からEpisode.18「黙示録 -アポカリプス-」、Episode.24「英雄 -ヒーロー-」、Episode.32「影 -アンノウンハンド-」に登場。 闇の巨人の1人で元ナイトレイダー副隊長の溝呂木眞也と一体化している。 ダークエボルバーを用いて闇の巨人へと変身し、その際に顔に亀裂が入り、中からメフィストが飛び出すという変身プロセスを取る。 溝呂木自身の戦闘能力の高さから、ダークファウスト以上の力を有し、右腕のアームドメフィストには鉤爪状のメフィストクローを装備。 溝呂木と一体化する際に彼と会話し、「溝呂木が望む溝呂木自身」と名乗った。 ファウスト亡き後のEpisode.14で姿を現し、ネクサスと交戦する中、ノスフェルを使った作戦で孤門と姫矢に精神的なダメージを与える。以降もネクサスやナイトレイダーを苦しめていき、Episode.24では、満身創痍でジュネッスになれないネクサスを追い詰めるものの、ネクサスがハイパーストライクチェスターのウルティメイトバニッシャーでエネルギーを補充されると戦況は一変。姫矢が答えを見出したことから、流れはネクサスに傾いていき、互いの必殺光線の激突後、ネクサスの渾身のジュネッスパンチによって敗北する。 Episode.32で再登場した際には、人の心を取り戻した溝呂木が光の力で変身したため、メフィストクローを格納している状態となった。ツヴァイとの戦いでは序盤では優勢だったものの、変身前に負傷していたため反撃され、追い詰められ、致命傷を受けながらもツヴァイを押さえつけ、ネクサスに「今だ!俺に構わず討て!!」と自分ごと撃つよう要求。そして自分の体から金色の渦が出て、「何をしている!それが光を得た…お前の…お前の役目だ!!」とネクサスに伝える。共にアローレイ・シュトロームを受けて消滅したが、最後は溝呂木の姿に戻り、凪との和解後に「アンノウンハンドはお前たちのすぐ近くにいる」と警告して息絶えた。光の力で変身した際は溝呂木の顔に亀裂が入りメフィスト化する時、闇の力で変身した際の紫の渦ではなく、ネクサスに近い金色の渦になる。 声は溝呂木眞也と同じ俊藤光利が担当(音声に加工あり)。当初は声優を別に立てる予定であったが、参考用として録音した俊藤による台詞を監督の八木毅が気に入り、俊藤がすべて担当することとなった。 スーツアクター:岩田栄慶 デザインモチーフは死神。背骨や肋骨状のモールドに意匠を入れている。頭部のデザインはファウストのデザイン案を入れ替えたもので、決定稿の腕の赤いラインを太くし、肩から胸部にかけての赤いラインをカットしている。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}名前の由来がファウスト、メフィスト共ゲーテの文芸作品『ファウスト』から採られている。[要出典] 悪のウルトラマンはこれまで何度かソフビなどで玩具化されたが、武器のメフィストクロー(玩具名アームドメフィスト)や変身アイテムであるダークエボルバーまで発売されたのは、メフィストが初。 書籍などでは黒い悪魔という異名が用いられている。 椎名高志のコミカライズ版では第3話のラストで初登場し、第4話、第6話で登場した。 その他の媒体におけるダークメフィスト『ウルトラマンF』では、躁躁がダークザギと契約したことで変貌した。 『ウルトラマンフェスティバル2015』ライブステージ第1部では、地球人と宇宙人の共存を認めず、宇宙人たちを凶暴化させて暴れさせた。また、ウルトラマンエックスとの戦いではツヴァイと同様に目を赤く発光し、更に左腕を巨大な刃に変化させている。最後はエックスに倒されるものの、切り札としてタイラントを呼び出した。
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ダークメフィスト(エタルダミー)
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『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』に登場。 エタルガーの能力によってネクサスの記憶から具現化したエタルダミーとして登場。時空城の第一階層にて待ち伏せており、ネクサス(アンファンス)との激しい一騎討ちを繰り広げる。 最後はジュネッスに変身したネクサスのオーバーレイシュトロームを受けて消滅した。
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ダークメフィスト(ツヴァイ)
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EPISODE.32「影 -アンノウンハンド-」に登場。 ダークメフィストと同じ姿と能力を持つ闇のウルトラマン。変身直後は溝呂木のダークメフィストと同様の姿だが感情が高まると目が赤く発光する。アンノウンハンドに憑依されたMP(メモリーポリス)の三沢広之がダークエボルバーで変身した姿。 ジュネッスブルーのネクサスを苦戦させるが、人の心を取り戻した溝呂木のメフィストがネクサスに加勢したため、失敗。溝呂木のメフィストに対して、「お前はもう、変身できないはず!」と叫ぶ。メフィストとの対戦では戦闘経験の差から劣勢だったものの、メフィストが変身前に受けていた2ヶ所の傷を突いて次第に追い詰め、致命傷を負わせることに成功したが、メフィストに動きを封じられ、「放せ!はっ放せ!!」と抵抗する上にネクサスのアローレイ・シュトロームの直撃を受け、叫びながら、メフィストと共に消滅する。 声は三沢広之と同じ竹内義人が担当(音声に加工あり)。 スーツアクター:山本諭 本作品は放送短縮のため急遽、制作した話であると雑誌[要文献特定詳細情報]インタビューで語られている。 スーツはダークメフィストの予備のマスクのリペイント。[要出典] 『円谷プロ全怪獣図鑑』では、別名を黒い悪魔と記載している。
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