コロッセウム

実用日本語表現辞典

colosseum

別表記：コロッセウム

「colosseum」の意味・「colosseum」とは

「colosseum」は、ローマ帝国の時代に建設された、世界最大規模の円形劇場を指す英単語である。正式名称は「Flavian Amphitheatre」であり、「colosseum」はその巨大さから付けられた通称である。ここでは、剣闘士同士の戦いや野獣狩りなどの公開娯楽が行われていた。

「colosseum」の発音・読み方

「colosseum」の発音は、IPA表記では/kɒləˈsiːəm/となる。カタカナ表記では「コロシーアム」と読む。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「コロシーアム」である。

「colosseum」の定義を英語で解説

"Colosseum" is a term referring to the largest amphitheatre ever built during the Roman Empire. Officially known as the Flavian Amphitheatre, the "colosseum" is a nickname derived from its colossal size. It was a venue for public spectacles such as gladiatorial contests and wild animal hunts.

「colosseum」の類語

「colosseum」の類語としては、「amphitheatre」がある。これは、円形または楕円形の観客席を持つ公開劇場を指す一般的な英単語である。ローマ帝国時代には多くの都市で建設され、様々な公開娯楽が行われていた。

「colosseum」に関連する用語・表現

「colosseum」に関連する用語としては、「gladiator」や「arena」がある。「gladiator」は、剣闘士を意味し、彼らは「colosseum」で戦闘を行っていた。「arena」は、公開娯楽が行われる場所を指し、「colosseum」の中心部を指すこともある。

「colosseum」の例文

1. The Colosseum is a major tourist attraction in Rome.（コロシーアムはローマの主要な観光地である。）
2. The gladiators fought in the Colosseum.（剣闘士たちはコロシーアムで戦った。）
3. The Colosseum could hold an estimated 50,000 to 80,000 spectators.（コロシーアムは推定で5万から8万人の観客を収容することができた。）
4. The Colosseum was used for gladiatorial contests and public spectacles.（コロシーアムは剣闘士の戦闘や公開娯楽に使われた。）
5. The Colosseum is an iconic symbol of Imperial Rome.（コロシーアムはローマ帝国の象徴的なシンボルである。）
6. The construction of the Colosseum was completed in AD 80.（コロシーアムの建設は西暦80年に完成した。）
7. The Colosseum has been damaged by earthquakes and stone-robbers.（コロシーアムは地震や石の盗難により損傷を受けた。）
8. The Colosseum was also used for mock sea battles.（コロシーアムは模擬海戦にも使われた。）
9. The Colosseum is an example of Roman architecture and engineering.（コロシーアムはローマの建築と工学の例である。）
10. The Colosseum is listed as a World Heritage Site.（コロシーアムは世界遺産に登録されている。）

（2023年10月17日更新）

デジタル大辞泉

コロッセウム【(ラテン)Colosseum】

読み方：ころっせうむ

⇒コロセウム

ウィキペディア

コロッセオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/03 20:34 UTC 版)

コロッセウム（ラテン語: Colosseum, イタリア語: Colosseo コロッセオ）は、ローマ帝政期の西暦80年に、ウェスパシアヌス帝とティトゥス帝によって造られた円形闘技場。英語で競技場を指す colosseum (coliseum) や、コロシアムの語源ともなっている。建設当時の正式名称はフラウィウス円形闘技場（ラテン語: Amphitheatrum Flavium）。現在では、イタリアの首都であるローマを代表する観光地である。

ウィキペディア小見出し辞書

コロッセウム(Chapter2)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/20 10:23 UTC 版)

「大航海時代Online」の記事における「コロッセウム(Chapter2)」の解説

陸戦ができる闘技場。ミッションを受け、様々な条件をクリアしながら出現する敵ＮＰＣを倒すことで、スコアに応じてローマコインを獲得できる。このコインを集めると様々なアイテムと交換できる。

コロッセウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/07/21 10:23 UTC 版)

「メガロマニア (漫画)」の記事における「コロッセウム」の解説

八番街にある闘技場。亜人の犯罪者や債務者同士を戦わせて賭博の対象にしている。 ティガ・ドートリッシュ コロッセウムで不動のチャンプとされるイースト・サイド最強の闘技師。生粋の戦闘種族であるとされる人虎。他の闘技師と違い、生まれた時からコロッセウムで過ごしていたが、リアムと知り合い脱走を決意する。不器用だが根はやさしい性格。 リアム・タンブラン 人虎の少女。南部の出身で、父親が麻薬のプランテーションで働いていたため、僅か14歳でコロッセウムに連れてこられた。彼女の境遇を不憫に思ったリンの意向でティガに弟子入りし、戦闘技術を学ぶ。ティガ、リンと共にコロッセウムを脱走。 リン・シーレン ウマの亜人。ティガの自称恋人でおかま。スリで捕まり、コロッセウムに連れてこられた。面倒見のいい性格で、ティガの心の支えとなっていたが、コロッセウムを脱走した際、リアムを庇い死亡。

Weblio日本語例文用例辞書

「コロッセウム」の例文・使い方・用例・文例

• コロッセウムはローマで最も有名な建物の１つだ。
• コロッセウムの１階はドーリア式，２階はイオニア式，３・４階はコリント式で建てられている。