ドムス‐アウレア【Domus Aurea】
ドムス・アウレア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/14 09:49 UTC 版)
ドムス・アウレア(Domus Aurea、黄金宮殿)は、ローマ帝国第5代皇帝ネロが建設した大宮殿。64年に起こったローマ大火の後に、ローマ市中心部に建設された広大な宮殿で、このためネロは市民の大顰蹙を買うことになった。16世紀には地下の洞窟「グロッタ」として知られており、その室内装飾はルネサンス美術にも大きな影響を与えた。
- ^ 短い記述ではあるが、この宮殿の仕掛けの数々は、スエトニウスが記述している。スエトニウス(国原2007b p.166)。
- ^ 小佐野(1993)pp.39-40。
- ^ パーキンズ(1979)(桐敷1996 pp.80-83)およびSear(1983 pp.98-102)。
- ^ “ローマの「ネロ皇帝の黄金宮殿」、地下遺構の天井が崩落”. AFPBB News. 2010年4月18日閲覧。
- ^ “ローマ皇帝ネロの黄金宮殿、「秘密の部屋」を発見”. AFPBB News (2019年5月11日). 2019年7月14日閲覧。
- 1 ドムス・アウレアとは
- 2 ドムス・アウレアの概要
- 3 関連項目
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