その他の重要キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:26 UTC 版)
「KO世紀ビースト三獣士」の記事における「その他の重要キャラクター」の解説
Dr.パスワード 声 - 石森達幸 ヒューマンの老人。ユーニの祖父であり、ツァー・マスターの指揮下で「ガイア」に関する研究を行っていた科学者。一般的なヒューマンとは異なり、自分たちが絶対的な優性種であるとは信じておらず、ツァー・マスターの地上侵攻を苦々しく思っている。ビーストに対しても差別的な感情は持たず、むしろ同族であるヒューマンよりも信頼を置いている節すらある。本作冒頭エピソードでV・ダァーンの攻撃からユーニを庇い、死亡。事切れる直前にユーニを「ガイア」の元へ連れて行くようワン達に頼む。本作における最重要キーマンの一人。 C・シーガル 声 - 折笠愛 ツァー・マスターがヒューマンの本拠地である南半球から新たに呼び寄せた仮面の戦士。ユーニと深い関わりを持つ。 Dr.アイディー 外伝コミックに登場したヒューマンの女性。魔法技術研究の第一人者。魔法に対して適正のあるV-666号を気にかけていたが、ガイアの調査中反旗を翻した戦士D・カインの攻撃を受けて亡くなる。
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その他の重要キャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 08:53 UTC 版)
「ボクと魔王」の記事における「その他の重要キャラクター」の解説
マルレイン 美しき王女様。赤を基調としたドレスを着ている。 ワガママで気が強いうえに世間知らずだが、ルカの母のために苦心するなど、健気な一面も持つ。 ニセ魔王の1人に囚われていたところを、ルカ達に救出される。途中スタンが彼女を洗脳するという計画を立て、洗脳術をかける為にルカを無理矢理抱きつかせた。その洗脳術は「魂を持つ者」ならば例外なくかかるはずのものであったが、彼女にはある理由で効かなかった。 これを境に彼女はルカを意識し始め、ルカに「責任をとれ」と言ってベーロンの元を離れてルカの家に押しかけ、ルカを自分の「召使い」とすると宣言し、旅に同行する事に。 気弱なルカに対しても高圧的に接するが、内面は典型的なツンデレであり、物語が進むにつれてルカに恋心を抱くようになり、ルカもまた彼女を想うようになっていく。 ルカの母親に料理を教わってとても優しい気持ちにしてもらえたと言ったり、ルカの家に来たことはないはずなのにひどく懐かしく感じる、と語る。 王女であると皆に認識されてはいるものの、彼女以外の王族や、王都の様子、国全体の確かな構造を把握しているものはいない。 旅の同行はするが、戦闘には加わらない。 その正体はベーロンの実の娘。だが実はルカ達とともに旅をしてきたマルレインは傀儡であり、その真の姿はルカの母が少女時代に大のお気に入りだった人形で、ベーロンがこの世界で見失ってしまった本物の娘の代わりに「王女マルレイン」という「分類」を与えられていた代用品であった。 本物のマルレインはある時突然父親であるベーロンの前から姿を消して行方不明になっているが、実際は「分類」の力によって自分の場所を失ったまま戻れなくなっていたのであった。とある場所でルカが本物の彼女の声を聴くシーンがある。エンディング後、彼女はルカとの「再会」を果たす。 ベーロン マルレインの侍従長。マルレインと2人だけで世界中を旅している。 非常に紳士的で落ち着いた物腰の持ち主で、どんな者に対しても礼儀正しいが、王女に害を加えるものは敵視する。彼女に絶対の忠誠を誓い、いつも従順に彼女の側に付いている。 序盤では彼女の事以外にも何か得体の知れないことを常に考え続けている節があり、幾度もルカのことを気にするように見つめてくるが、中盤に王女が家出し、行方知れずになってからは、姿を見せなくなる。再登場の際には彼の正体が明らかとなる。 正体はこの世界の「分類」を作りそれを操る黒幕で、マルレインの父親。マルレインが魔王や勇者達と永遠に楽しく遊んで過ごせるように、「分類」の力で世界の一部を切り離してその中に住まう者達に「役割」を与えた小世界を作っていた。 自分の世界の秩序を破るルカ達を排除するため、スタンに「大魔王の力」を、ロザリーに「大勇者の力」を与えて同士討ちにさせようとするが、旅の途中の仲間達の声を録音したボイスレコーダー(本来マルレインの旅程を知るための小道具の一つとして魔王達に持たせていたものだった)で彼の「分類力」は打ち破られる。 倒されたのちに、分類の力が消えて開かれた世界ではもはや娘が自分を見つけることはないだろうと思い、開かれた世界へ自分から本物のマルレインを探しに行った。 ジェームス スタンに仕える執事。立派な双角を生やした燕尾服の魔族。特技はスタン限定の太鼓持ち。 突然どこからともなく現れ、大して役に立たずに適当な弁を並べて煙に巻いた後、去ってゆく。 表向きは主人であるスタンへの忠誠を誓っているように振舞っているが、実際は他の私事を優先させることが多く、主人のスタンがいるルカ達の旅にも同行しない。 主人に最適な影を提供するために、魔界からオバケの影評論家達を呼び出して、ルカの家族の影を審査した結果、芸術レベルの影の薄さゆえにルカが選ばれた。 とあるイベントでは、「人々の枕元に強制的に愛を届ける『闇のサンタさん』」を名乗り、ルカにある人物からの贈り物を渡した。別のイベントでは、スタンの子分たるルカを鍛えようと無茶な特訓をさせたり、特製の「執事暗黒薬」という怪しい薬を飲ませたりもしている。 紳士的な態度ではあるがその実かなり好色な人物であり、初登場時からルカの家で彼の母を口説くなど、気がつくとそこらの女性を口説いていることが多い。 自称「執事暗黒拳」という伝説の拳法を会得しているが、作中でそれと確認出来る技は「理不尽執事不動拳」の1つだけであり、世界図書館の扉を破壊する際に使用した。
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