その他の悪役
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「スーパーヒーロー作戦」の記事における「その他の悪役」の解説
ベムラー ウルトラマンが捕らえていた宇宙犯罪者。護送中に脱走し、主人公の駆るアールガンとウルトラマンに討伐される。 アントラー バラージ国の砂漠でTDFを襲撃する。連続航空機墜落事件の犯人である蟻地獄怪獣で、光明寺博士の護送機を撃墜したことで彼がダークの囚われの身になってしまう。ウルトラマンとアールガンに倒された。 レッドキング 怪獣無法地帯と言われる多々良島にて、観測隊を襲った凶暴な怪獣。ダークが捕獲し、サイボーグ兵器化して戦力にしようと試みるが失敗、TDFの観測基地を襲う。途中で観測隊を助け出したカトルのガンダムサンドロックを怪力で追い詰め、自爆一歩手前まで苦しめるが、駆け付けたガイアセイバーズの手で倒された。 ゴモラ ジョンスン島にてTDFが生態調査のために捕獲した怪獣。輸送中にデビルガンダムを運搬していると勘違いしたドモンに襲撃され、暴走して大阪を襲う。 ウルトラマンによって倒されるが、その後も雑魚敵として度々登場する。 ペガッサ星人 ペガッサ星の宇宙人で、ETFとは無関係に巨大都市型宇宙船ペガッサシティで漂流していたが、ETFに策略の道具として利用された。他の宇宙人の情報に疎いのか、知的な宇宙人は皆、移動自在な人工惑星に住んでいると思っていた。 故郷であるペガッサシティの爆発を阻止できなかった地球を目の敵として見て、地球爆発を目論んだ。地球爆発の基本ルートはセブンによって阻止される(原作とは違い、セブンに襲いかかる)のだが、時間が間に合わなかった場合、早川によって阻止される。 トレーズ・クシュリナーダ / トールギスII 声 - 置鮎龍太郎 TDF特殊部隊OZの創設者兼最高指揮官。指令のみならず、MS、剣術も優れた天才者。バルジでの決戦にて五飛と対峙。五飛の実力を悟り、敢えて隙を見せて自らの否を認め自爆する。 ユーゼス・ゴッツォ オリジナルキャラクター。バード星人と地球人の混血人で、銀河連邦警察の捜査員。地球で発生する怪奇現象と大気汚染の捜査、地球の環境再生、そして銀河連邦警察の間で最も謎と見られている光の巨人の捜査のためにギャバンと共に地球へ訪れる。青く美しい地球を愛する反面、地球人を蔑視する傾向が見られ、自身の理解者であろうとしたイデ隊員にも心を開けずにいた。 序盤で地球の大気汚染が深刻な状態になっていることに焦りを感じ、イデ隊員の静止も振り切り大気浄化弾を独断で使用するが実験は失敗。特殊な電磁霧が地球を覆ってしまい地球防衛レーダー網が使用不可能になり、その責任を取らされ独房行きとなる(後にこの電磁霧はザラブ星人によって除去される)。中盤でETFの史上最大の侵略作戦によりTDF基地が壊滅した際、顔と身体の大部分を失う瀕死の重傷を負った所を、かつて面識のあったザラブ星人によって救われたが、与えられた顔を忌み嫌い、仮面で偽りの素顔を隠すようになった。最終決戦で巨人の力と甦らせたデビルガンダムを融合させ、自身を核にして生み出した戦士ゼストと化し、ガイアセイバーズに最終決戦を挑む。結果、圧倒的な再生能力を阻むためにといったウルトラ兄弟たちの犠牲により、光の巨人としての力を無効化され、再生出来ず苦戦しているところで主人公とSRXチームの合体攻撃「天上天下一撃必殺砲」によって肉体は消滅。素顔を露にしてしまい、その顔は男主人公と全く同じであること(女主人公の場合は「顔が似ている」という台詞になる)が判明。主人公は彼の良心がクローンとして成り立っていたと悟る。また、ガイアセイバーズ達がいた世界はユーゼスが「CPS(クロスゲート・パラダイム・システム)によって新たな世界を創造し、そこで全能なる調停者となる」目的を達成すべく創り出された異なる時間と空間が混在した世界であったことが判明。ユーゼスは地球人を苦しませていたようで実際は善と悪の間で己と戦った自身が最も苦しみ続けていたのであった。彼が死んだことによって世界は崩壊、ヒーロー達は本来の時空へ戻りエンドを締めることとなる。 スーパーロボット大戦シリーズでの詳細はゼ・バルマリィ帝国#ユーゼス・ゴッツォを参照。
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