その他の悪しき天聖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 09:30 UTC 版)
「モンスターストライク (アニメ)」の記事における「その他の悪しき天聖」の解説
以下の4人は『ルシファー 絶望の夜明け』コラボのイベントクエストで登場。 コクマー 声 - チョー 『ルシファー編(反逆の堕天使(第2期))』『エンド・オブ・ザ・ワールド編』に登場。『知恵』を司る天聖。 クラゲを思わせる異形の姿をしたエイリアンの科学者の老人。「コッコッコッ」が口癖。頭部が本体で、胴体はホログラムで形成されている。研究や目的の為なら手段を選ばないいわゆるマッドサイエンティストで、部下や研究所も平気で見捨てる暴慢な性格。 『ルシファー編』でマルクトと共に神殺しを目論み、魔界に建設した自身の研究所で神殺しの古代兵器・スルガトを魔界のマスターオーブを用いて復活させて生命の樹を破壊した上で別世界に持ち込もうとしたが、ルシファー達に追い詰められた為、やむなくハーグストーンを破壊してスルガトを暴走させて逃走。その代わりにスルガトのデータを記録していたが、既にベルゼブブに偽のデータにすり替えられた為にスルガトの持ち込みは失敗に終わった。 『エンド・オブ・ザ・ワールド』でイェソドの依頼で破壊兵器・デスゲートを開発。しかし、彼が自分達天聖の力を利用してストライク・ワールドを滅ぼす為にデスゲートを作らせた事を知って後悔し、ホド達に退避を促すも既にイェソドに加担していた為、彼らに阻まれデスゲートのビーム砲のエネルギー源にされた上で力を悪用されて自身の故郷の星を滅ぼしてしまった。その後最終決戦で解放されるも直後にリアクターにそのまま落下してしまうという呆気ない最期を遂げた。 『ルシファー 絶望の夜明け』ではビナーによって召喚された傀儡として登場。 ホド 声 - 丸山ナオミ 『エンド・オブ・ザ・ワールド編』に登場。『栄光』を司る天聖。イェソドの同胞の1人。 髪型がリーゼントであるなどヤンキーを思わせる風貌をしており、無数の棘の付いた釘バット状の棍棒を武器にしている。何でも暴力で解決しようとする、乱暴かつ暴力的な性格。リーゼントは相手を持ち上げる程の怪力を持っている。 デスゲートのビーム砲のエネルギー源として利用され、後に解放されてパワーアップした状態で襲い掛かるも、パンドラの投げた箱型の手榴弾の巻き添えを食らって爆死した。 『ルシファー 絶望の夜明け』ではビナーによって召喚された傀儡として登場。 ゲブラー 声 - 末吉功治 『エンド・オブ・ザ・ワールド編』に登場。『峻厳』を司る天聖。イェソドの同胞の1人。 装備している巨大なギロチンで不浄なる者に裁きの断罪を下す、長く垂れた耳が特徴の屈強な聖職者。 ホドと共にデスゲートのビーム砲のエネルギー源として利用され、後に解放されてパワーアップした状態で襲い掛かるも、ノアに吹き飛ばされた際にデスゲートにエネルギーを注ぎ込むイェソドのレーザーを食らって爆散した。 『ルシファー 絶望の夜明け』ではビナーによって召喚された傀儡として登場。 ネツァク 声 - 釘﨑日花(現・月城日花) 『エンド・オブ・ザ・ワールド編』に登場。『勝利』を司る天聖。イェソドの同胞の1人。 盲目でありながら様々な武術を繰り出す武道家。イェソドの事を慕っていて、彼の護衛を任されている。 デスゲートに侵入したルシファー達と交戦するが、盲目である事が仇となり敗れる。その後、ルシファーに止めを刺そうとするも、ビナーがイェソドを道連れにしてルシファーを庇って死亡した為、結果的に二人を死に追いやってしまう。 その後、破滅の力が暴走したイェソドの姿を見て彼が生きていた事に安堵するものの、彼が放つ衝撃波に耐えられず粉々に消し飛ばされ消滅した。 『ルシファー 絶望の夜明け』ではビナーによって召喚された傀儡として登場。
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