alertとは? わかりやすく解説

alert

別表記:アラート

「alert」とは、警戒した・油断のない・きびきびした・警報・警戒のことを意味する英語表現である。

「alert」とは・「alert」の意味

「alert」とは、「警戒した、油断のない、用心深い、きびきびした、抜け目のない」といった形容詞、「警報、警告、警戒態勢」といった名詞、「警報を出す、警戒態勢を取らせる」といった動詞の意味を持つ英単語である。ニュアンスとしては「注意を促す」というレベルから「重大な警報」まで幅広く使われている。派生語として接尾辞「ness」をつけた「alertness」がある。意味は「覚醒、活力、注意力、用心深さ、俊敏さ」である。

日本においてはカタカナ読みした「アラート」という言葉が広く定着している。例えば「熱中症警戒アラート」や「感染症アラート」などは、医療機関のみならず報道等で日常的に目にすることもある。なお、その他の医療用語としては、「意識レベルの段階を示すもの」のうち「意識清明(意識がはっきりしている状態)」と示す言葉として「alert」が用いられている。

「alert」の語源・由来

「alert」とは、ラテン語「erigo(直立させる)」から、イタリア語の「all’erta(高いところへ)」が生まれ、更にフランス語の「al’erte(監視して)」となり、英語の「alert」になったと考えられる。

「alert」を含む様々な用語の解説

「alert(JavaScrip)」とは


「alert(JavaScrip)」とは、プログラミング言語のひとつである「JavaScript」で実装可能な、何かを通知するためにメッセージボックスを表示させる機能を意味する言葉である。例えば、Webブラウザにユーザー名などを入力し、次の画面に進もうとクリックしたタイミングで、「入力内容に誤りがあります」や「内容に間違いがないかを確認してください」といった通知が出現することがある。こういった通知を実現するのが「alert」である。

「J-ALERT」とは


「J-ALERT」とは、大災害や武力攻撃のような緊急事態情報を、短時間で全ての国民に伝える警報システムの名称である。正式名称は「全国瞬時警報システム」で、「J-ALERT」という名称は「Japan(日本)」の頭文字と、英単語「alert」を複合させた造語である。地震・津波・噴火や気象に関する警報や、ミサイル攻撃やテロなどの有事の情報が対象となり、発生から数秒~数分以内で通達を行うことによって、対象となった人々が避難などの対策がとれ、被害を軽減させることを目的として運用されている。

「alert」の使い方・例文

「alert」を使う場合は、「Our security response team is always on alert.(セキュリティ対策チームは常時警戒をしている)」や「Stay alert!(油断するな!)」といった意味で用いられることが多い。注意喚起(知らせてくれる)といったレベルでも用いられ、「This smartphone alerts me when it is about to rain.(このスマホは雨が降りそうになると注意を呼び掛けてくれる)」といった表現もできる。より強い警戒を促す場合は「red」をつけて「red alert」とし、より強く警戒をすべきであることを示すことがある。熟語としては「be on the alert」という用法があり、「危険に備えて」という意味を持つ。「A tsunami is coming, so please be on the alert.(津波に備えてください)」など、比較的危機が迫っている場合に使われやすい。

また、インターネットスラングとして「Spoiler-Alert」という表現がある。意味としては「spoil(台無し)+er(~する人)+alert(注意)」により、「ネタバレ注意」を示す。映画やアニメなどの作品の内容を明かしてしまう行為を「ネタバレ」と言い、インターネット上の動画や文章内にネタバレが含まれることを注意喚起することを「ネタバレ注意」という。「ネタバレ」に関する受け止め方は個人差が大きいが、中には全く許容できないと感じる人もいるため、知らずにそのコンテンツに触れてしまう人が現れないように、といった意味で注意を促していると考えられる。コンテンツの制作者が注意をうながすこともあれば、第三者が親切心などからそのように表記することもある。

なお、「alert」は「敏捷な」や「きびきびして」という意味も持つため、「The child is very alert.(あの子はとてもすばしっこい)」や「She was very alert in answering.(彼女は非常にきびきびと答えた)」などという表現ができる。

アラート

英語:alert

アラートとは、「警報」や「警戒態勢」あるいは「油断なく注意を払う」さまを指す意味で用いられる言葉。英語の alert をカタカナ表記した外来語。英語の alert には、「警報」や「警告」を意味する名詞の用法と、「警戒する」という動詞の用法がある。日本語の「アラート」の意味や用法は、英語における名詞の用法とほぼ同じといえる。「アラート」単独で動詞として用いる使い方は日本語にはなく、主に「発動する」、「解除する」、「設定する」といった動詞を伴って表現される。

日常では、「アラート」という言葉は主にITの分野において見聞きする機会が多い。たいていはコンピュータシステムがユーザーに注意を促すため、あるいは警告するために発する通知を指してアラートという。

「アラート(alert)」と意味や語感の類似した言葉に「アラーム(alarm)」が挙げられる。アラームは主に「警鐘」「警報器」および「目覚まし時計(alarm clock)の装置」などを指す語であり、動詞としては「警報を伝える」という意味合いがある。アラームに対してアラートは「警報を発する」という意味合いが色濃い。ちなみに中国語ではアラートは「警告」、アラームは「警報」と訳される。

アラート【alert】

読み方:あらーと

1 警報。

2 警戒、待機の姿勢にあること。


アラート

【英】alert

アラートとは、英語で「警報」という意味であり、パソコン用語としては、ユーザーが誤った操作をしようとしたときの警告や確認、注意を促すメッセージを指すものである。

なお、エラーの際に表示されるダイアログボックスは警告ボックスと呼ばれる。

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Alert

名前 アラート

アラート

(alert から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 08:52 UTC 版)

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