エックスボックス‐ライブ【Xbox LIVE】
Xbox Live
Xbox Liveとは、Microsoftの家庭用ゲーム機「Xbox」、およびその後継機種「Xbox 360」向けに提供しているオンラインゲームコミュニティの名称である。
Xbox Liveでは、ゲームの新作情報や予告編ムービーが提供されている他、ゲームをダウンロード購入できる「マーケットプレース」、対応ゲームを他のユーザーとオンラインで対戦できる機能などが利用できる。専用のヘッドセットを利用すれば、対戦中にユーザー同士でのボイスチャットを行うことができる。また、Microsoftのブログホスティングサービス「Windows Live Space」とも連携している。
Xbox Liveの米国版サービスでは、映像配信サービス「ビデオマーケットプレイス」が提供されている他、FacebookやLast.fm、Twitterなどの各種Webサービスとの機能連携も進められている。
参照リンク
Xbox Live
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 04:09 UTC 版)
「Xbox (ゲーム機)」の記事における「Xbox Live」の解説
詳細は「Xbox Live」を参照 2002年11月に米国、2003年1月に日本、同3月に欧州各国で、それぞれ開始されたオンラインサービス。標準本体のみでオンラインサービスに接続できるのが最大のセールスポイントであった。さらに、Xbox Live対応ゲーム全てで共通のコミュニケーション手段としてプレイヤー同士の音声での会話、ボイスチャットを採用した。スターターキットにセガの人気タイトル『ファンタシースターオンライン』(Phantasy Star Online)を標準添付するなど、戦略的な施策も盛り込まれた。しかし、日本でのオンラインゲーム普及のペースが予想より遅かったことや、2002年9月に発表され、Xbox Liveのキラーソフトとして期待されていた『トゥルーファンタジー ライブオンライン』が開発中止になるなど、魅力的なソフトが存在しないことから、ライバル機に対し優位性を打ち出せなかった。また、他機種がウェブマネーや口座振替などの未成年者でも比較的利用しやすい決済方法を取り入れているのに対し、クレジット決済しか提供されていなかったことがハードルの高さにも繋がった。 初代XboxでのXboxLiveは、2010年4月15日にサービス終了となった。
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「Xbox LIVE」の例文・使い方・用例・文例
- Xbox 360については「いいハードです」と開口一番切り出した。
- 先日,マイクロソフトが次世代ゲーム機Xbox 360を日本で発売した。
- マイクロソフトは,初代Xboxの販売がうまくいかなかった。
- Xboxは,SCEがプレイステーション2(PS2)を発売してから2年後の2002年に発売された。
- その時,日本で使用できるXbox用のソフトは少なかった。
- その結果,PS2の1860万台と比べて,Xboxは日本でわずか40万台ほどしか売れなかった。
- Xbox 360は高画質な映像を再現する。
- マイクロソフトは3か月以内に世界中で300万台のXbox 360を販売することを目指している。
- マイクロソフトは昨年すでにXbox360を発売済みだ。
- マイクロソフトは,新作ゲームを実演するために「Xbox 360」を140台以上展示した。そのゲームの多くが日本の会社によって開発された。
- Wii U本体の売り上げは,ソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation 4(プレイステーション4)やマイクロソフトのXbox One(エックスボックス・ワン)の売り上げに後(おく)れを取っている。
- この傾向を逆転しようと,ソニー・コンピュータエンタテインメントが「PlayStation 4(プレイステーション4)」を2月に発売し,マイクロソフトが「Xbox One(エックスボックスワン)」を9月4日に売り出した。
- 新しいソフトには,PS4用の「ドラゴンクエストヒーローズ」やPS4とXbox One用の「メタルギアソリッド」シリーズの新作が含まれていた。
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