ジャバスクリプト【JavaScript】
読み方:じゃばすくりぷと
米国の旧サンマイクロシステムズ(現オラクル)社・旧ネットスケープコミュニケーションズ(現AOL)社が開発したスクリプト言語。インターネットでの利用に適したオブジェクト指向の簡易プログラミング言語。JS。
ジェー‐エス【JS】
読み方:じぇーえす
《JavaScript》⇒ジャバスクリプト
JavaScript ジャバスクリプト
JavaScript
別名:JS
JavaScriptとは、Netscape Communications社によって開発されたスクリプト言語のことである。なお、JavaScriptはSun Microsystems, Inc.の登録商標である。
JavaScriptは、オブジェクト指向の簡易プログラミング言語で、HTMLの中に記述することでWebブラウザによって実行され、Webページに動きや対話性を付加することができる。記述形式はJavaと似ているが、根本的に異なる言語である。現在では、Webアプリケーションの操作性を向上させるために用いられるAjaxと呼ばれる技術の、中核的な要素技術としても用いられている。
開発当初はWebブラウザで利用することを目的としていたが(Client-Side JavaScript)、その後Webサーバ上でWebページを生成するために用いられたり(Server-Side JavaScript)、汎用的なスクリプト言語としてWebページ以外の分野でも広く用いられるようになった。
また、Netscape社による実装とMicrosoft社による実装には若干の違いがあったことから、両社が参加して、ECMAによってECMAScriptとして標準化されている。
参照リンク
Standard ECMA-262 ECMAScript Language Specification - Ecma International
Server-Side JavaScript Guide - Sun Microsystems, Inc.
Windows Script - Microsoft Corporation
JavaScript
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/16 16:17 UTC 版)
JavaScript(ジャバスクリプト)は、プログラミング言語であり、HyperText Markup Language(HTML)やCascading Style Sheets(CSS)と並ぶ World Wide Web(WWW)の中核技術の一つである。
- 1 JavaScriptとは
- 2 JavaScriptの概要
固有名詞の分類
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