ガンダム ザ・スリーディーバトル
(GUNDAM THE 3D BATTLE から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 06:59 UTC 版)
| ガンダム ザ・スリーディーバトル GUNDAM THE 3D BATTLE | |
|---|---|
| ゲーム | |
| ゲームジャンル | ガンダムアクション | 
| 対応機種 | ニンテンドー3DS | 
| 開発元 | アートディンク | 
| 発売元 | バンダイナムコゲームス | 
| メディア | ニンテンドー3DSカード | 
| プレイ人数 | 1人 | 
| 発売日 | 2011年3月24日[1] | 
| 売上本数 | 約5.8万本[2] | 
| レイティング | CERO:A(全年齢対象) | 
| セーブファイル数 | 8 | 
| 通信機能 | すれちがい通信機能 | 
| 関連作品 | |
| 
 | |
| テンプレート - ノート | |
『ガンダム ザ・スリーディーバトル』 (GUNDAM THE 3D BATTLE) は2011年3月24日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。開発はアートディンク、発売はバンダイナムコゲームス。
パッケージイラストは森下直親によるもので、ガンダム、νガンダム、Ζガンダム(ウェイブライダー形態)が描かれている。
概要
PlayStation Portableで発売された『ガンダムバトルタクティクス』を始めとするガンダムバトルシリーズ制作スタッフによる初の3DS用アクションシューティングゲーム。ガンダムバトルシリーズから機体のポリゴンモデルやキャラクターイラストが数多く流用されているものの、「ガンダムバトルシリーズ」の作品だとはされていない。タッチパネルには非対応。
2010年6月15日に行われたE3ショー開催後に開発が開始され、当初は2010年末と予想されていた3DS本体と同時発売を目指して開発スケジュールが組まれた。開発期間を短縮するために『ガンダムバトルユニバース』や『ガンダムアサルトサヴァイブ』に搭載されていた4人対戦や協力プレイモードは導入が見送られ、1人プレイのみとなった[3]。その代わり「すれちがい通信」機能が搭載され、他のプレイヤーの育成したMSのデータを受け取り、疑似対戦することができる。
ゲーム内容はオリジナルパイロットを作成し、『機動戦士ガンダム』劇場版三部作、『Ζガンダム』劇場版三部作、『逆襲のシャア』を題材にしたミッションをクリアして行くというもの。また、『ガンダムUC』からもユニコーンガンダムとシナンジュの2体のMSがゲスト参戦[注釈 1]する。登場MSが少ないため、陸戦型ガンダムやG-3ガンダムといったOVAやMSV発のMSも一部登場するが、これらもゲスト参戦であり、キャンペーンミッションやキャラクターは用意されていない。
バンダイナムコゲームスは本作の発売前の3月12日に本社ビルにてブロガー向けの体験イベント「ガンダム ザ・スリーディーバトル 大地に立つ!」の開催を予定していた。イベントにはガンダム00の出演声優の一人である神谷浩史を招くと発表されていたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響で中止になった[4]。
参戦作品
- 機動戦士ガンダム(劇場版)
- 機動戦士Ζガンダム(劇場版)
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムUC(ゲスト参戦)
...etc
登場機体
登場する機体は約70種。『ガンダムアサルトサヴァイブ』のおよそ1/4に減少している。
U.C.0079(一年戦争)の機体
| 地球連邦軍 | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| RX-78-2 | ガンダム | |
| RX-78-3 | G-3ガンダム | |
| RX-77-2 | ガンキャノン | |
| RX-75 | ガンタンク | |
| RX-79[G] | 陸戦型ガンダム | 地上専用 | 
| RGM-79[G] | 陸戦型ジム | |
| RGM-79 | ジム | |
| RGM-79G | ジム・コマンド | 地上専用 | 
| RGM-79GS | ジム・コマンド(宇宙戦仕様) | 宇宙専用 | 
| RGM-79SP | ジムスナイパーII | |
| RB-79 | ボール | 宇宙専用 | 
| ジオン公国軍 | ||
| MS-05B | ザクI | |
| MS-06F | ザクII | |
| MS-06S | ザクII(指揮官用) | |
| シャア専用ザクII | ||
| MS-07B | グフ | 地上専用 | 
| MS-09 | ドム | |
| MS-09R | リック・ドム | 宇宙専用 | 
| MSM-07 | ズゴック | 水陸両用 | 
| MSM-07S | シャア専用ズゴック | |
| MSM-04 | アッガイ | |
| MSM-03 | ゴッグ | |
| MSM-10 | ゾック | |
| MS-14A | ゲルググ | |
| MS-14S | ゲルググ(指揮官用) | |
| シャア専用ゲルググ | ||
| YMS-15 | ギャン | |
| MSN-02 | ジオング | 宇宙・NT専用 | 
| MAN-08 | エルメス | |
| MA-08 | ビグ・ザム | |
| MAM-07 | グラブロ | 水中専用 | 
U.C.0087(グリプス戦争)の機体
| エゥーゴ | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| RGM-79R | ジムII(エゥーゴ仕様) | |
| MSA-003 | ネモ | |
| RMS-099 | リック・ディアス | |
| リック・ディアス(赤) | ||
| MSN-00100 | 百式 | |
| RX-178 | ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) | |
| FXA-05D+RX-178 | スーパーガンダム | |
| MSZ-006 | Ζガンダム | |
| MSA-005 | メタス | |
| MSK-008 | ディジェ | 地上専用 | 
| ティターンズ | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| RGM-79R | ジムII(連邦軍仕様) | |
| RX-178 | ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) | |
| RMS-106 | ハイザック(ティターンズ仕様) | |
| ハイザック(連邦軍仕様) | ||
| RMS-117 | ガルバルディβ | |
| RMS-108 | マラサイ | |
| PMX-000 | メッサーラ | |
| NRX-044 | アッシマー | 地上専用 | 
| ORX-005 | ギャプラン | |
| MRX-009 | サイコガンダム | 地上/NT専用 | 
| RX-110 | ガブスレイ | |
| RX-139 | ハンブラビ | |
| RMS-154 | バーザム | |
| RX-160 | バイアラン | |
| NRX-055 | バウンド・ドック | |
| MRX-010 | サイコガンダムMk-II | NT専用 | 
| PMX-001 | パラス・アテネ | |
| PMX-002 | ボリノーク・サマーン | |
| PMX-003 | ジ・О | |
| アクシズ | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| AMX-003 | ガザC | |
| ガザC(ハマーン専用) | ||
| AMX-004 | キュベレイ | NT専用 | 
U.C.0093(第二次ネオ・ジオン抗争)の機体
| 地球連邦軍 | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| RGM-89 | ジェガン | |
| RGZ-91 | リ・ガズィ | |
| RX-93 | νガンダム | NT専用 | 
| νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型) | ||
| RX-93-ν2 | Hi-νガンダム | |
| ネオ・ジオン | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| AMS-119 | ギラ・ドーガ | |
| ギラ・ドーガ(レズン専用) | ||
| MSN-03 | ヤクト・ドーガ(ギュネイ専用) | NT専用 | 
| ヤクト・ドーガ (クェス専用) | ||
| MSN-04 | サザビー | |
| NZ-333 | α・アジール | 宇宙専用/NT専用 | 
エクストラ
| その他MS | ||
| 型式番号 | 機体名 | 備考 | 
| RX-0 | ユニコーンガンダム | |
| MSN-06S | シナンジュ | |
| サブフライトシステム(SFS) | ||
| 機体名 | 備考 | |
| バストライナー | 宇宙専用 | |
| ドダイYS | 地上専用 | |
| スキウレ | 宇宙専用 | |
| ドダイ改 | 地上専用 | |
| Gディフェンサー | ||
| シャクルズ | 宇宙専用 | |
| ゲター | 宇宙専用 | |
| ベースジャバー | 地上専用 | |
| バックウェポンシステム | リ・ガズィ専用 | |
登場キャラクター
パイロット
プレイ可能なパイロットキャラクターは以下の通り。
| 
 | 
 | 
| 
 
 | 
 | 
| 
 | 
 | 
| 
 | 
 | 
オペレーター
所属する勢力によっては一部選択できなくなるオペレーターもいる。
- 
    - ノエル・アンダーソン
- ホア・ブランシェット
- エレン・ロシュフィル
- ユウキ・ナカサト
- ミユ・タキザワ
- アン・フリーベリ
- 女性兵士
 
脚注
注釈
- ^ バンダイナムコゲームスのキャラクターゲームでは、ミッション・機体・キャラクターが多く用意されている作品を「本格参戦」、一部のみが登場する作品を「ゲスト参戦」と呼んで区別している。
出典
- ^ “GUNDAM THE 3D BATTLE”. ニンテンドー3DS ソフトウェア. 任天堂 (2011年3月24日). 2018年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年4月3日閲覧。
- ^ “エンターブレインの浜村弘一氏が講演“ゲーム産業の現状と展望<2011年秋季>”を開催”. ファミ通.com (2011年10月8日). 2011年10月8日閲覧。
- ^ ガンダム ザ・スリーディーバトル公式ブログより
- ^ ガンダム ザ・スリーディーバトル 体験イベント中止のお知らせ
外部リンク
 
「GUNDAM THE 3D BATTLE」の例文・使い方・用例・文例
- 命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順の、または、命題と論理演算子『AND』『OR』『IF THEN』『EXCEPT』『NOT』を結合するジョージ・ブールによって考案された組合せ手順に関する
- 新顔の中では,KICK THE CAN CREW,w-inds.そしてRAG FAIRが白組(男性チーム)での出場だ。
- 「踊る大捜査線THE MOVIE 2―レインボーブリッジを封鎖せよ!」が特に人気で,実写の日本映画としてこれまでで最高の収益を得た。
- しかし,「プリンセス&プリンスON THE アイス」というタイトルのCD は,2月22日に発売されてからすでに1万5000枚以上を出荷している。
- 隠し砦(とりで)の三悪人 THE LAST PRINCESS
- 交渉人 THE MOVIE
- 5月に公開予定の映画「座(ざ)頭(とう)市(いち) THE LAST」に出演している。
- THE LAST MESSAGE 海猿
- 荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE
- 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
- それらの映画の1本である2003年に公開された「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」は,現在でも日本の実写映画の興行収入歴代1位である。
- 私はその3D映画を見ながらだまされたような気持ちになった。
- このゲームには人目を引くためのさまざまな3Dの仕掛けがたくさんある。
- 彼らは3D映画を撮影した
- この映画は,地球の上空約400キロの軌道を時速2万8000キロで回りながらの国際宇宙ステーション(ISS)の組み立てについての3D映画だ。
- アイマックス社は巨大スクリーン映像と3Dの演出で知られている。
- 巨大3D広告が渋(しぶ)谷(や)に出現
- 日本初の巨大3D屋外広告が先日,東京・渋(しぶ)谷(や)に出現した。
- しかし,特別な3Dめがねをかける必要はなかった。
- この3D広告を作るために,コーヒー缶の画像が10枚ほど,さまざまな角度から撮影された。
- GUNDAM THE 3D BATTLEのページへのリンク

 
                             
                    



 
 





