2部構成版
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「亀山つとむのかめ友 Sports Man Day」の記事における「2部構成版」の解説
2014年度の放送内容を基に作成。 17:46 - 第1部『もうすぐかめ友』前枠番組の『ノムラでノムラだ♪』から、ステブレレスで開始。基本として亀山・亀井のみの出演で、18時の時報直前まで放送する。ただし、「かめ友」がこの時間から登場することもある。 プロ野球シーズン中には、『MBSベースボールパーク』の実況音源を交えながら、放送前週の阪神の戦い振りを振り返る。また、リスナーからのメッセージを募集。YouTubeの公式チャンネルでは、当コーナーの時報直前から本編のエンディングまでの音源を、放送の翌日から公開している。 『MBSベースボールパーク』としてプロ野球ナイトゲームを中継する場合には、他の中継曜日と同じく、当コーナーを前座コーナーの「もうすぐベースボールパーク」に充当。亀山・亀井に代わって、中継のスタジオ担当・石橋雅子が進行を務める。 18:00 - 第2部(本編)オープニング(出演するかめ友の紹介、亀山・亀井とのフリートーク、メッセージの募集告知)タイトルコールでは、亀山が「かめ友」と言った後に、かめ友全員が「Sports Man Day」と叫ぶ音源が流れる。この時間から放送を開始していた時期には、当時の前枠番組の『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』から、時報をはさんでステブレレスで放送を始めていた。2部構成への移行後も、「かめ友」は基本として、この時間からエンディングまで出演する。 18:10 - 『かめ友 スポーツジャーナル』放送前週に起こったスポーツ関連の大きなニュースやこぼれ話を紹介。亀山とかめ友が、自身のプレー・取材・観戦経験を交えながら、トークを繰り広げる。進行役は亀井。 プロ野球情報が主体だった『いざゆけ』とは違って、競馬、競泳、格闘技、モータースポーツなどの話題を取り上げることもある。その一方で、2009年5月までは、『いざゆけ』に続いて井川慶への独占インタビュー“K's Voice”を不定期で放送していた。 プロ野球シーズン中にプロ野球関連の情報を伝える場合には、ヘッドラインが「熱戦続くプロ野球」になることが多い。また、球団の名称をチーム名で呼んでいる(阪神→タイガース、中日→ドラゴンズなど)。 選抜高等学校野球大会の期間中には、大会ダイジェスト番組の「春一番!センバツ甲子園」を当コーナーに内包。亀井がキャスターを務める。 出演者が詳しい知識・情報をつかんでいないスポーツ(大相撲など)の話題を扱う際に、そのスポーツでの風習や常識を、野球やサッカーに例えて紹介することがある。そのせいか、的外れな話になったり、お門違いな批判になったりすることが少なくない。また亀山は、サッカーの話題を扱う場合に、前夜放送の『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』(テレビ朝日制作・関西地方ではABCテレビで同時ネット)で伝えられた情報を参考にしていることをたびたび明かしている。 ジングルには、「Marionette」を使用。『MBSとらぐみタイガースライブ!』を放送していた時期には、同番組内のスポーツニュース「とらぐみスポーツジャーナル」でもBGMに使われていた。 18:30 - 『亀山つとむの「ちょっとかめへん?」』最近のスポーツの話題から、亀山自身が疑問に思っていることを語るコーナー。コーナータイトルの通りに"ちょっとだけ"話す趣旨のため、特定の選手・団体・人物に物申すというスタンスを取らない。 ディエゴ・マラドーナが2010FIFAワールドカップにアルゼンチン代表監督として登場してからは、海外のメディアで報じられた彼の発言を定期的に紹介。現在は、マリオ・バロテッリ(サッカーイタリア代表・ACミラン所属のフォワード)の個性的な行動・言動を取り上げることも多い。 森島・大畑がパーソナリティ代理を務めた際には、『森島寛晃の「ちょっとかまん?」』(「かまん」は森島の地元・広島の言葉)『大畑大介の「ちょっとかまへん?」』というタイトルで放送された。 2011年4月から5月16日までは、当コーナーの直後(18:35頃)に、『私をボートレースに連れてって』を放送。ボートレースに詳しい中川貴志(ランディーズ)が、ボートレース初心者の亀山・亀井やリスナーに向けて、事前収録(または生放送中のスタジオ)でレースの魅力や知識を語っていた。尼崎競艇場で「MBSラジオ1179賞競走」が開かれていた5月12日(木曜日)には、同競艇場で女性リスナーの参加による公開録音を実施。その模様を同月16日に放送した。 18:40 - 『かめ友プレゼンツ』(後述)2009年度のナイターオフ期間中には、18:50頃から5分間、NRN系列の企画ネット扱いで『かめ友 あの時あの言葉』を放送。アスリートのパートナー(家族・指導者・先輩など)が残した言葉(毎回1〜2語)とその背景を亀井が紹介してから、出演者でトークを繰り広げていた。 18:55 - エンディング(『かめ友 ご飯の友』)出演者全員が、現役・元アスリートや毎日放送の野球解説者が「ご飯の友」として勧める食品を、白飯とともに試食。次回放送などの告知を入れながら、番組を締めくくる。 当コーナーがきっかけで、番組初のノベルティグッズとして、カレー味のふりかけを開発。2009年11月9日の放送から、番組全体でメッセージを採用されたリスナー全員に進呈していた。しかし、番組側の想定を越えるほどの高い人気と消費期限の制約から、2010年11月15日放送分を最後にふりかけのプレゼントを終了した。以降は、第2弾グッズとして開発した明石海苔を進呈。2014年5月からは、第1弾グッズと同様の理由で、「明石海苔ふりかけ」に変更している。
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