院內感染とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > 院內感染の意味・解説 

いんない‐かんせん〔ヰンナイ‐〕【院内感染】

読み方:いんないかんせん

病院入院患者職員外来患者見舞い客などが病院内感染症にかかること。病院感染。→市中感染


院内感染(いんないかんせん)

医療関わる用語

入院患者病院職員外来患者見舞い客などが、人から人または医療器具などを媒介として、病院内感染症にり患すること。


» 法テラス・法律関連用語集はこちら

院内感染

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 14:53 UTC 版)

院内感染(いんないかんせん、hospital-acquired infection, nosocomial infection)とは、病院や医療機関内で、新たに細菌ウイルスなどの病原体感染すること。病院外での感染を表す「市中感染」と、対を成す用語である。特に薬剤耐性の病原体や日和見感染 (opportunistic infection) によるものを指す。


  1. ^ 中国、医療関係者1716人が感染 深刻な院内感染発生”. 朝日新聞 (2020年2月18日). 2020年4月13日閲覧。
  2. ^ 99%は以前から疾患…老人多く院内感染も イタリア、コロナ死者最多のなぜ”. 2020-03-24SANKEI Biz (2020年3月24日). 2020年4月13日閲覧。



院内感染

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/13 21:38 UTC 版)

蠅蛆症」の記事における「院内感染」の解説

院内で起こる蝿蛆症報告されている。ハエ存在する場合開放創や炎症を伴う患者ではきわめて頻繁にみられる院内での蝿蛆症を防ぐために、入院患者のいる部屋にはハエ入り込まないようにすべきである

※この「院内感染」の解説は、「蠅蛆症」の解説の一部です。
「院内感染」を含む「蠅蛆症」の記事については、「蠅蛆症」の概要を参照ください。


院内感染

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 11:30 UTC 版)

新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事における「院内感染」の解説

2月7日武漢大学病院検出され感染者のうち4割は、同大病院で院内感染したと発表された。患者138人のうち41%(57人)が院内感染で、17人が入院患者40人が医療スタッフだった。 韓国でも慶尚北道病院で院内感染が発生した日本病院でも、牧田総合病院東京都大田区)、相模原中央病院相模原協同病院済生会有田病院和歌山県湯浅町)、国立循環器病研究センター大阪府吹田市)などで院内感染が発生し一時的に休診となった

※この「院内感染」の解説は、「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の解説の一部です。
「院内感染」を含む「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の記事については、「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「院內感染」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

院内感染

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 05:10 UTC 版)

語源

複合語 院内 +‎ 感染

名詞

院内 感染いんないかんせん

  1. (医学) 医療機関病院)内で発生する感染症感染

関連語

翻訳


「院内感染」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「院內感染」の関連用語

院內感染のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



院內感染のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
法テラス法テラス
Copyright © 2006-2024 Houterasu All rights reserved.
中四国エイズセンター中四国エイズセンター
Copyright (C) 2024, Chugoku-Shikoku Regional AIDS Center
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの院内感染 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの蠅蛆症 (改訂履歴)、新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの院内感染 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS