郊外(岩見沢市外)路線
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「北海道中央バス岩見沢営業所」の記事における「郊外(岩見沢市外)路線」の解説
一時期は市町村合併前の旧栗沢町・北村地区を起終点とする路線も含めて郊外線として扱われていたが、現在は途中折り返しの系統を除いて全路線が岩見沢市外発着となっている。 月形線 【21】岩見沢ターミナル - 北本町 - みずほ公園 - 北村農協前 - 大富(旧・大富農協) - 月形駅前途中でラムサール条約登録湿地の宮島沼付近を通過する。最寄の停留所は「大富」で、そこから徒歩20分ほどで訪れる事ができる。 JR札沼線(学園都市線)廃止後の交通網再編策として、石狩川を横断する経路を現在の月形大橋(道道6号)経由から、みらい大橋(石狩川頭首工管理橋、広域農道)経由に変更する案が検討されている。 2003年3月1日 - JRバスの岩見沢市内線廃止に伴い、岩見沢市内の経路を変更。月形駅前発着系統:北本町・稔町経由と西10丁目経由から全便が緑町経由となる。 北村農協前発着系統:西10丁目経由廃止、北本町・稔町経由を桜木地区へ乗り入れ。 2003年12月1日 - 月形線のうち、北村農協前発着便を「北村線」に改称。 2017年10月1日 - 北村線を廃止。鉄北循環線の新設に伴い、月形線は北本町~開拓入口の経路を緑町経由から道道6号経由に変更し系統番号【21】を付与。 三笠線 【22】岩見沢ターミナル - 労災病院正門 - 5条東18丁目 - 三笠入口 - イオン三笠店南口 - 三笠市民会館 - 幾春別町 【22】三笠市民会館→幾春別町(朝1本のみ) 【23】岩見沢ターミナル - 労災病院正門 - 5条東18丁目 - 三笠入口 - イオン三笠店南口 - 三笠市民会館 - 美園市民センター(平日のみ)一部区間ではJR北海道・幌内線廃止代替を兼ねている。鉄道廃止当時は20分間隔で運行が行われていたが、減便により現在は概ね平日20~40分間隔・休日60分間隔での運行。 2005年4月22日 - イオン三笠店開業に伴い、イオン三笠店経由便を新設。 2017年10月1日 - 岩見沢ターミナル - 新東町入口の経路を労災病院前(国道12号)経由から労災病院正門(市道4条通)に変更し系統番号【22】【23】を付与。 2019年4月1日 - 【22】の三笠市民会館行きの廃止、【23】が三笠市内にある美園市民センターまでに短縮となり、平日のみの運行に変更。また、【22】が新たにイオン三笠店南口を経由するようになり、朝夜を除き三笠線全便が乗り入れることになった。 岩見沢美唄線 【24】岩見沢ターミナル - 労災病院前 - 三笠入口 - イオン三笠店 - 美唄駅前 - 奈井江駅前(朝1往復のみ) 【24】岩見沢ターミナル - 労災病院前 - 三笠入口 - イオン三笠店 - 美唄駅前滝川営業所と共同管轄し、路線の大部分が国道12号に沿っている。かつては滝岩線の名称で、岩見沢 - 美唄 - 滝川を直通運転していた。 「北海道中央バス滝川営業所#滝川美唄線・滝川奈井江線」も参照 1998年12月1日 - 岩見沢 - 滝川の直通便を廃止し、運転区間を美唄ターミナル(現在の美唄駅前)で分割。 2005年4月22日 - イオン三笠店開業に伴い、乗り入れを開始。停留所は北口にあり、三笠線とは位置が異なる。 2010年4月1日 - 路線名を「岩見沢美唄線」に改称。 2011年4月1日 - 美工前発着便を廃止。 2014年12月1日 - 「南そらち記念病院」を新設。 2017年10月1日 - 系統番号【24】を付与。 2019年4月1日 - 奈井江駅前発着便を廃止。同時に減便も行われる。 岩見沢長沼線・岩見沢栗山線 岩見沢長沼線【25】岩見沢ターミナル - 美園町 - 栗沢駅前 - 栗山駅 - 由仁駅前 - 長沼ターミナル 【25】由仁駅前→栗山駅→栗沢駅前→栗沢工業団地→岩見沢ターミナル(平日朝1本のみ) 【25】栗山駅→由仁駅前→長沼ターミナル(平日朝1本のみ) 岩見沢栗山線【26】岩見沢ターミナル - 美園町 - 栗沢駅前 - 栗山駅 【26】岩見沢ターミナル - 美園町 - 栗沢駅前(朝晩のみ) 【26】岩見沢ターミナル→美園町→栗沢工業団地(平日朝1本のみ) 【27】岩見沢ターミナル - 教大前 - 栗沢駅前 - 栗山駅(日中のみ) 2011年4月1日 - 岩見沢ターミナル→栗沢工業団地を新設。 2017年10月1日 - 正式名(長岩線)と通称(栗山線・長沼線)が混在していた路線名を「岩見沢栗山線」「岩見沢長沼線」に統一。岩見沢中心部の経路を一部変更し岩見沢栗山線には教大前経由を新設。系統番号【25】【26】【27】を付与。 岩見沢三川線 【28】岩見沢ターミナル - 栗沢駅前 - 栗山駅 - 由仁駅前 - 三川駅通 かつては、三川駅通よりも先の追分駅方面へ乗り入れる路線も存在した。 2017年10月1日 - 岩見沢中心部の経路を一部変更。路線名を三川線から「岩見沢三川線」に改称。系統番号【28】を付与。 夕張線 【29】岩見沢ターミナル - 栗沢駅前 - 栗山駅 - レースイリゾート(1往復のみ)かつては急行便もあり、夕鉄バスとの相互乗り入れ路線であったが1993年5月いっぱいで撤退し中央バス単独運行となる。夕張に到着した車両が高速ゆうばり号に就く関係上、必ず高速バス車両で運行される。 2007年10月22日 - 終点を「石炭歴史村」からレースイリゾートに短縮。 2017年10月1日 - 岩見沢中心部の経路を一部変更。路線名を岩夕線から、それまで通称として用いられてきた「夕張線」に正式変更。系統番号【29】を付与。
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郊外路線
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信砂御料線 信砂 - 御料一部の便は御料で北海道中央バス和線(現在は乗り入れていない)に接続していた。 留萌藤山線 留萌十字街 - 藤山留萌峠下線に統合。 羽幌上羽幌線 羽幌ターミナル - 上羽幌廃止後は羽幌町スクールバスが有償運送。 羽幌曙線 羽幌ターミナル - 築別駅 - 曙廃止後は羽幌町スクールバスが有償運送。 羽幌港線 羽幌駅前 - 羽幌フェリーターミナル国鉄羽幌線の急行はぼろに合わせて運行。 遠別泉源線 遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 泉源 遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 泉源 - 南雄信内廃止後は天塩町がみやび観光に運行委託。 遠別天塩線 遠別営業所 - 更岸3線 - 天塩天塩更岸線と遠別更岸線(学生対策便)に系統を分割。 遠別問寒別線 遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 問寒別 遠別中川線 遠別営業所 - 天塩 - 雄信内 - 中川駅 豊富江辺頃別線 豊富駅 - 豊富温泉 - 江辺頃別一部の系統は稚内駅前ターミナルまで直通運転した。 サロベツ線 豊富駅 - サロベツ原生花園 - 稚咲内第21955年(昭和30年)に運行を開始した。サロベツ原野を走り、北海道らしい景色を楽しめる路線として人気だった。道北観光の最盛期だった昭和40年 - 50年代には年間4万人を越す乗車があったが、2019年度には1,135人にとどまった。2021年(令和3年)3月31日の運行を以て廃止された。廃止前は夏期間3往復、冬期間2往復が運行されていた。 西5条5丁目(豊富牛乳公社前) - 稚咲内第2間において、停留所以外でも乗降を取扱うフリー乗降を行っていた。 廃止後の代替交通は豊富ハイヤーとされている。また、かつてのバス料金と同額で乗車できる制度がある。 豊富稚内線 稚咲内 - 原生花園 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル 江辺頃別 - 豊富温泉 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル宗谷バスと共同運行。 急行羽幌稚内線 羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 遠別営業所 - 天塩 - 豊富駅 - 稚内駅前ターミナル 羽幌ターミナル - 本社ターミナル - 遠別営業所 - 天塩 - 稚咲内第2 - 稚内駅前ターミナル宗谷バスと共同運行。 特急留萌札幌線 留萌十字街 - 深川十字街 - 札幌五番館前北海道中央バス札留線と相互乗り入れ。 豊富幌延循環線 豊富駅 → 下沼南 → 幌延駅 → 豊富温泉 → 豊富駅(登校便) 幌延駅 → 豊富温泉 → 豊富駅 / 豊富駅 → 下沼南 → 幌延駅(下校便)豊富高校の登校日に合わせて運行。午前授業日は登校便のみ運転。 共和線 中川駅 - 佐久 - 共和 豊富温泉線 豊富駅 → 豊富温泉 → スキー場前1日1本、豊富駅で乗客がいる場合のみ運行。豊富駅以降の各停留所(大通9丁目 - スキー場前)は降車のみ扱い。札幌発の特急列車「サロベツ」、稚内発の特急列車「スーパー宗谷4号」と接続していた。2017年3月4日のJR北海道のダイヤ改正によりサロベツが豊富留萌線に接続が可能となったことから、2017年4月1日廃止。
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