RERの駅へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 00:02 UTC 版)
ターミナル駅としての廃止後も地下のホームは近郊列車の駅として使用され続けた。1960年代に始まったRER計画で、オルセー駅と西のアンヴァリッド駅の間に地下線を建設し、両駅発の郊外路線を連結することが計画された。1975年に工事が始まり、1979年9月30日にオルセー-アンヴァリッド間841mの新線が開業した。このときからオルセー駅は北側のホーム2面4線のみを使用するようになった。新線は当初左岸横断線(La Transversale Rive Gauche)と呼ばれていたが、1980年に郊外路線と会わせてRERのC線と改称された。
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