邦訳された主な作品
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"I'm the King of the Castle"(1970年) - 『ぼくはお城の王様だ』高儀進訳 1976年 角川書店、『罪深き天使たち』 1990年 角川書店。幸田敦子訳 2002年 講談社、「城の王」講談社文庫 2018年 - 1971年サマセット・モーム賞受賞。 "Strange Meeting"(1971年)- 『奇妙な出会い』高儀進訳 1977年 角川文庫 "The Bird of Night"(1972年)- 『スーザンヒル選集 1 君を守って』ヤマダメディカルシェアリング創流社 今泉瑞枝訳 1999年 "In the Springtime of the Year"(1973年)- 『スーザンヒル選集 2 その年の春に』ヤマダメディカルシェアリング創流社 近藤いね子訳 2000年 "The Magic Apple Tree"(1982年) - 『イングランド田園讃歌』幸田敦子訳 1996年 晶文社 "The Woman in Black"(1983年) - 『黒衣の女』ハヤカワ文庫NV 河野一郎訳 1987年 早川書房、『黒衣の女-ある亡霊の物語』新装版 河野一郎訳 2012年 早川書房 - 映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』の原作。 "Through the Kitchen Window"(1984年) - 『キッチンの窓から』ウィルヘルム菊江訳 1992年 西村書店 "Through the Garden Gate"(1986年) - 『庭の小道から』新倉せいこ訳 1992年 西村書店 "Shakespeare Country"(1987年)- 『シェイクスピア・カントリー』 佐治多嘉子, 谷上れい子訳 2001年 南雲堂 "Lanterns Across the Snow"(1987年)- 『雪のかなたに』野の水生訳 2004年 パロル舎 "Family"(1989年) - 『私は産む -愛と喪失の四年間-』幸田敦子訳 1999年 河出書房新社 "The Glass Angels"(1991年) - 『ガラスの天使』野の水生訳 2004年 パロル舎 "The Various Haunts of Men"(2008年) - 『丘』加藤洋子 訳 2014年 ヴィレッジブックス 上下2巻に分冊
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邦訳された主な作品
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この節では、これまでに日本語訳が刊行されたことのある作品のうち、代表的なものを列挙する。 『タンタンの冒険旅行(ハードカバー完結後にタンタンの冒険に改題)』(1983年 - 2007年)福音館書店より20年以上かけて、草稿段階のシナリオをまとめた最終巻を含む全24巻が刊行。海外マンガの邦訳には珍しいロングセラーとなっている。これ以前の1968年に主婦の友社から「ぼうけんタンタン」シリーズとして邦訳が3冊刊行されたこともあるが、以後は続かなかった。 『スマーフ物語』(1985年 - 1986年)セーラー出版より全15巻が刊行。一度絶版になるが2002年に同じ出版社から改訂要素を含む新装版が発売。 『謎の生命体アンカル』(1986年)講談社がEUROPE BEST COMICシリーズと銘打ち、メビウスの代表作「謎の生命体アンカル」を含む3作品を邦訳。しかし日本の読者には受けず3作のみで撤退、邦訳は1巻分が終わった段階で未完となってしまったが、2010年小学館集英社プロダクションより原書全6巻を収録した完訳版が出版され、20数年を経て完結に至った。 『ニコポル三部作』(2000年 - 2001年)エンキ・ビラルの代表作であるこのシリーズは全3巻で完結しているが、同時期に世界同時発売の一環として刊行された当時最新シリーズだった「モンスターの眠り」は原書版の続刊の遅れもあり、日本語版は1巻が出たのみで未完となっている。 『ブラックサッド』(2005年)第1作「黒猫の男」、第2作「凍える少女」は早川書房より単行本として発売。3作目以降はユーロマンガに本を移して雑誌掲載という形で発表されている。 『ペルセポリス』(2005年)全2巻。のちに作者が監督した同名のアニメ映画も日本公開された。 『BDコレクション』(2010年 - 2011年)国書刊行会の企画したバンド・デシネ叢書。1990年代以降に登場したモノクロでページ数の多い作品がセレクトされている。 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2009年 - 2011年)ルーヴル美術館とフュチュロポリス社が共同で実施してきたBDプロジェクトの第5弾。作者の荒木飛呂彦は日本人だがフランス語版が先行発売された後、翻訳された。日本語版の発行元は集英社。 『未来のアラブ人』(2019年)アラブの春やシリア内戦、およびムスリム移民の増加が注目されていた2010年代に刊行された、シリア系作家による少年時代の回顧録。
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