第21巻 - 第30巻
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話タイトル掲載誌掲載号収録あらすじ40接がれた紐 『マガジンGREAT』 2005年1月号 21巻 雪山で見かけた浮かない表情の男女2人組が「心中」すると思い込み、2人を追って大企業グループの社長の別荘に行き着いた想と可奈。別荘に集った男女含む彼らには社長を巡り様々な事情を抱えていたが、別荘内で社長の首吊り遺体が発見される。 41狙われた美人女優…(略) 2005年3月号 落ち目の女優が、マネージャーと仕掛けた狂言の脅迫事件。事件担当の火サスマニア刑事・笠山によって女優の思惑通り騒ぎは大きくなるが、事件は狂言ではなくなってしまう。 42春の小川 2005年5月号 22巻 記憶をなくし絵が書けないという日本画家。そんな彼の前に彼を別人だと思い込む人が2人も現れる。彼の記憶の鍵を握る「大切な場所」の真実とは? 43ベネチアン迷宮(ラビリンス) 2005年7月号 エリーへのプロポーズを考えるアラン。想と可奈を連れてエリーに渡す指輪を買いにイタリアへ行ったアランだが、銀行強盗に人質にされ誘拐されてしまう。強盗達が間抜けだったことから早期解決すると思われたのだが… 44ライアー 2005年9月号 23巻 想の両親に会おうと偶然想の友人・ライアンのクルーザーに乗船した燈馬兄妹と可奈。だが海上でライアンが殺害される事件が発生。想達以外に乗船した全員にはアリバイがあり、皆ライアンに恨みを抱いていた…。想達は両親に会えるのか? 45アナザー・ワールド 2005年11月号 想にリーマン予想を説くと宣言した数学者が学会に現れずに失踪してしまった。さらに彼は自宅に四行詩を、4人の関係者には四行詩と関連する絵を残していた。4枚の絵に隠された、真実とは? 46クリスマスイブイブ 2006年1月号 24巻 クリスマスの前日の更に前日、想と可奈のバイト先で、複雑な多重トラブルが発生。紛失した財布に一組多い客、突如現れた足跡と交際中の店長とチーフの間に発生した浮気問題…。皆が幸福になる方法とは? 47罪と罰 2006年3月号 「世の中は不公平」、そう感じた金欠の名門大学院生が完全犯罪を目論み盗みを実行に移すが、盗みに入った場所で殺人事件に遭遇。その上水原警部に殺人犯として疑われ執拗に追い詰められてしまい…。 48宇宙大戦争 2006年5月号 25巻 探偵同好会が菱田率いる4人の新入部員に乗っ取られてしまった。図らずも失意の江成達に助け舟を出すことになった想と可奈は江成達と同好会を奪還するため宇宙人襲来作戦を決行するのだが…。 49パラレル 2006年7月号・9月号 山奥の別荘地で起きた殺人事件に絡む因縁。シンクロトロン建設に関わる疑惑と、それにまつわる研究者の死。超ひも理論の導き出す犯人の姿は? 50夏のタイムカプセル 2006年11月号 26巻 偶然見つかった可奈のタイムカプセル。中には可奈が誰からもらったかわからない物もあり…。そこに秘められた可奈の思い出せない記憶とは? 51共犯者 2007年1月号 密室の死体と不可解な自首をした男。果たして真犯人は別にいるのか? あるいは共犯者が? 52(53)鏡像 2007年5月号 27巻 放火された空き家。容疑者は双子の姉妹。どちらかが犯人なのか? 53(54)立証責任 2007年7月号 裁判員制度導入に先駆け、学校で模擬裁判が行われることに。想と可奈は有罪・無罪、どちらを選ぶのか。 54(52)ファラオの首飾り 2007年3月号 28巻 友人にエジプトに呼ばれ、友人が発掘した王墓と思しき墓の調査を引き受けた想。その墓の周りでは発掘に関わった人間が次々と重傷を負う“ツタンカーメンの呪い”さながらの出来事が起きていた。墓の真偽と呪いの正体とは? 『C.M.B』とのコラボ作。 55人間花火 2007年9月号 人が朽ち果てていく様子を描いた絵(九相図)を見た男性の様子がおかしいと、知り合いに相談された想と可奈。絵の謎を解き明かそうとする中、ツポビラウスキー症候群という想すらも知らない症状の名を耳にする。 56エレファント 2007年11月号 29巻 最近現れた謎の海賊ジジィ。可奈とミステリ同好会を従え、金庫の盗難を目論む海賊は尻込む可奈達をよそに金庫を盗み出す。海賊は「金庫をコーヒーカップに入れた」と主張するが…。 57動機とアリバイ 2008年1月号 想に油絵を教えている先生が動機があるという点で殺人容疑をかけられる。自殺か、それともアリバイを潜り抜け、誰かが殺したのか? 58人形殺人 2008年3月号 30巻 都内で発生した連続マネキン破壊事件。無惨な姿で「殺された」マネキンが物語る事件の真実に想が迫る。 59犬の茶碗 2008年5月号 想の行きつけの将棋道場の将棋仲間が催眠商法の被害に遭った。可奈は合法的にお金を取り戻すことを提案するが…。
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