第20回ブルーリボン賞 (鉄道)とは? わかりやすく解説

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第20回ブルーリボン賞 (鉄道)

(第17回ローレル賞 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/05 21:21 UTC 版)

第20回ブルーリボン賞
名鉄6000系
第17回ローレル賞
札幌市交通局6000形
第17回ローレル賞
上信電鉄1000形

第20回ブルーリボン賞(だい20かいブルーリボンしょう)は、1977年鉄道友の会が選定したブルーリボン賞である。本項では、第17回ローレル賞(だい17かいローレルしょう)についても併せて記す。

概要

日本国内で使用する鉄道軌道車両のうち、1976年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転に就いた新形式車両またはそれとみなせる車両[1]で、候補車両決定の時点で現に営業をしていることを概ねの要件とする選定候補車両21車種のなかから、ブルーリボン賞1形式、ローレル賞2形式が選定された。

選定車両

ブルーリボン賞

ローレル賞

候補車両

鉄道友の会ブルーリボン賞・ローレル賞選考委員会が候補車両とした21車種。

会社名 車両形式
日本国有鉄道 0系新幹線電車22次車
0系37形新幹線電車
サロ110形1200番台電車
485系1000番台電車
オロネ25形客車
オハネ25形100番台客車
タキ29100形貨車
タキ29300形貨車
タキ30100形貨車
タキ40000形貨車
チキ80000形貨車
シキ850形貨車
札幌市交通局 6000形電車
関東鉄道 キハ310形気動車
上信電鉄 1000形電車
東京都交通局 5200形電車
名古屋鉄道 6000系電車
阪急電鉄 6000系電車
大阪市交通局 10系電車
川崎製鉄 D801形ディーゼル機関車
新日本製鐵 85E-1形ディーゼル機関車

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 従来からある形式であっても設計変更を行い新規に製造された車両は、選考委員会の判断によって選定候補車両となるか否かが決定される。また、改造車両についても、選考委員会が選定候補とするか否かを決定する。

外部リンク


前回
第19回(1976年)
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