第20回フィルムフェア賞

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第20回フィルムフェア賞

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第20回フィルムフェア賞
受賞対象	1972年のヒンディー語映画
開催日	1973年4月21日
会場	マハーラーシュトラ州ボンベイ
国	インド
主催	『フィルムフェア』
公式サイト	Filmfare Awards

第20回フィルムフェア賞（20th Filmfare Awards）は、インドの映画賞。『フィルムフェア』が主催し、1972年のヒンディー語映画を対象としており、1973年に開催された。受賞結果について、1972年3月に死去したミーナー・クマーリーが主演女優賞を受賞しなかったことが批判を浴びたが、『フィルムフェア』は「当時の規定では受賞発表前に死去した人物は受賞資格を喪失することになっていた」と反論しており 、『フィルムフェア』編集長のB・K・カランジアは同様の例としてグラーム・モハメド、ジョゼフ・ウィルシングを挙げている。また、助演男優賞を受賞したプランは、グラム・モハメドが音楽監督賞を受賞できなかったことに不満を感じ、賞の受け取りを辞退している。

受賞結果

クリエイティブ賞

作品賞	監督賞
『Be-Imaan』 『Anubhav』 『パーキーザ 心美しき人』	ソーハンラール・カンワル - 『Be-Imaan』 カマール・アムローヒー - 『パーキーザ 心美しき人』 マノージュ・クマール - 『Shor』
主演男優賞	主演女優賞
マノージュ・クマール - 『Be-Imaan』 ラージェーシュ・カンナー - 『Amar Prem』 ラージェーシュ・カンナー - 『Dushmun』	ヘマ・マリニ - 『Seeta Aur Geeta』 ミーナー・クマーリー - 『パーキーザ 心美しき人』 ラキー - 『Aankhon Aankhon Mein』
助演男優賞	助演女優賞
プラン - 『Be-Imaan』 プレーム・ナート - 『Shor』	ジーナット・アマン - 『Haré Rama Haré Krishna』 ビンドゥ - 『Dastaan』 ナジマ - 『Be-Imaan』
コメディアン賞	音楽監督賞
カンワルジート・パインタール - 『Bawarchi』 ジャグディープ - 『Bhai Ho To Aisa』 メームード - 『Bombay to Goa』	シャンカル＝ジャイキシャン - 『Be-Imaan』 S・D・ブルマン - 『Amar Prem』 グラーム・モハメド - 『パーキーザ 心美しき人』 ラクシュミカント＝ピャレラール - 『Shor』
男性プレイバックシンガー賞	女性プレイバックシンガー賞
ムケーシュ - 『Be-Imaan』：「Jai Bolo Be-Imaan Ki」 キショール・クマール - 『Amar Prem』：「Chingari Koi Bhadke」 ムケーシュ - 『Shor』：「Ek Pyaar Ka Nagma Hai」	アシャ・ボスレ - 『Haré Rama Haré Krishna』：「Dum Maro Dum」 アシャ・ボスレ - 『Lal Patthar』：「Suni Suni」 アシャ・ボスレ - 『Lalkar』：「Maine Kahan Na Na Na」
作詞家賞
ヴァルマー・マリク - 『Be-Imaan』：「Jai Bolo Be-Imaan Ki」 アーナンド・バクシー - 『Amar Prem』：「Chingari Koi Bhadke」 サントーシュ・アーナンド - 『Shor』：「Ek Pyaar Ka Nagma Hai」

技術賞

原案賞	脚本賞
バース・チャタルジー - 『Anubhav』 マノージュ・クマール - 『Shor』	アラビンダ・ムコパッダエ - 『Amar Prem』
台詞賞	編集賞
ラメーシュ・パント - 『Amar Prem』	マノージュ・クマール - 『Shor』
撮影賞	美術監督賞
P・ヴァイクンタ - 『Seeta Aur Geeta』	N・B・クルカルニー - 『パーキーザ 心美しき人』
録音技師賞
ジェハーンギル・ノウロージ - 『Amar Prem』

審査員賞

作品賞	ドキュメンタリー映画賞
『Maya Darpan』 - クマール・シャハーニー	『Nine Months to Freedom』 - S・スクデーヴ

外部リンク

• 公式ウェブサイト