登場人物・キャラクター
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「ナショナルキッド」の記事における「登場人物・キャラクター」の解説
ナショナルキッド 三万光年彼方のアンドロメダからやってきたスーパーヒーロー。地球では科学者・旗竜作(はた りゅうさく)と姿を変えて活動しているが、第13話で少年探偵グループに手渡した「マジックラジオ」の通信を聞くと、どこからともなく空を飛びながらやってきて悪を相手に活躍する。武器は名称不明の光線銃とエロルヤ光線銃。格闘能力にも長けており、海底でも自由に活動できる無敵の超人である。第一人称は「わたくし」で、言動は敵味方区別せず非常に礼儀正しい。 弱点は「ラジューX」という放射線で、これを浴びせられ、電撃を受けると超能力を失って無力化してしまう。また「磁気メタル」製の手枷足枷からは脱することができない。 衣装は第一部では仮面(目の覆い)が薄い素材で、覗き穴が吊り目で素通しになっており、またブーツがくるぶしの上までしかない。第二部以降からは、仮面が厚いプラスチック状になり、覗き穴の角度もゆるくなり、黒い透明素材が入れられている。ブーツもひざ下までの長いものに変更された。 この衣装は仮面(目の覆い)をつけただけで、顔を露出しており、主演の小嶋一郎および巽秀太郎自身が実際に衣装を着けて演技していた。当時『ぼくら』誌では、グラビア特集で目の覆いを外したキッドの衣装を着けた小嶋のスナップが掲載されていた。ナショナルキッドの衣装の色は白黒画面で判然としないが、本作品の監督を務めた小池淳によると、頭が金色、胴が青色、「N」のマークが赤色、マント、手袋、靴が銀色、タイツが濃いグレーであった、とインタビューで証言しており、フィギュアなどでもその色設定が再現されている。 最終回では、自分の正体を明かして、子どもたちが見送る中、宇宙に帰還する。 エロルヤ光線銃 キッドの持っている光線銃。インカ金星人や怪人たちを倒し、反重力作用も持っている万能のエロルヤ光線を発射する。 旗竜作 / ナショナルキッド - 小嶋一郎(第1部、第2部)、巽秀太郎(第3部、第4部) 先年物故した世界的権威の科学者・旗まさちか博士の孫で、宇宙研究所所長を務めている青年科学者。少年探偵グループからは「先生」と呼ばれ親しまれている。最終回でその正体がナショナルキッドであることが明かされ、他天体から来た遊星人と判明する。ピンチになるとナショナルキッドに変身する。オープニングクレジットでは「ナショナルキッド ?」と表記されていたが、第一部10話では、画面にキッドが写っている場面でナレーターが「旗竜作」と呼んでいる。 旗竜作役は第1・2部の小嶋一郎から、第3部以降は巽秀太郎に変更されるが、小池淳は後年その理由について、「こういう番組の主人公は健康的じゃなくてはいけないでしょ。そういった点で小嶋くんはイメージに合わなかったからです」と説明している。 小畑尚子 - 志村妙子 (太地喜和子) 旗青年の助手で、宇宙研究所を切り盛りして食事や家事一切を引き受けている女性。愛称は「チャコ」。 永野英樹博士 - 斎藤紫香 旗青年に力を貸す科学者。第1部では「水野博士」だったが、第2部以降は「永野博士」に役名が変更された。自宅に「永野理化学研究所」を構えている。 永野良子(よしこ) - 阿久津克子、橋本恵美子 永野博士の娘。旗青年たちに協力する。 高倉警部 - 河合絃司 警視庁の警部で、旗青年に全幅の信頼を置いており、事件の際には常に協力を仰いでいる。非常に人情家。 土居警事 - 岩上瑛 高倉警部の部下で、旗青年に協力する。 少年探偵グループ 「城北大学付属三笠小学校」に通い、旗の研究所に出入りしている10人ほどの小学生たちで、子供ながらに事件に関わっていく。揃いの黒キャップ、ジャンパーにキッドの顔の意匠のバッジを着け、半ズボンに黒タイツを履いている。メンバーのうち大谷蔵三と吾郎の兄弟は身寄りのない孤児で、旗が研究所に引き取っている。 小畑幸男 - 福島卓(第1部、第2部)、小森甲二(第3部、第4部前編)、朝見朗(第4部後編) チャコの弟であり、少年探偵グループのリーダーである。 武部友宏 - 木村英世 大谷蔵三 - 清水徹(第1部、第2部)、山本哲平(第3部、第4部) 愛称は「グラちゃん」。 大谷吾郎 - 原一夫(第3部、第4部での表記は原一男) 山口京子 - 岡田みどり(第1部 - 第4部前編)、斉藤麻美子(第4部後編)
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「浜山ペンタゴン」の記事における「登場人物・キャラクター」の解説
ペンタゴン 宮崎に住む、宮崎弁を話す不思議はむしたぁ。正しい種類はゴールデンハムスター。ちなみに人間とは話せない。ラーメンが大好き(種類は特定していないが、みそと発言していることが多い)で、にぼしが大嫌い(臭い、苦い、小骨が多いというのが理由)。もともとペットショップにいたときは、脱走兵であった。名前の由来は、米国防総省(ペンタゴン)から(鉄郎がテレビに映ったペンタゴンを指して「これがお前の名前の由来」と説明していたが、本人はその前にいたリポーターのオッサンのことだと思っている)。 横山やすしなどの芸人や動物の物まねをしたり、後述のカメさんからもらった卵の親ゴキブリに「『これぞ主のお導き、アーメン』てお前はキリスト教徒か」と突っ込むなど知識は多いようだが、記憶力は今朝何を食べたかさえ覚えてないほど悪い(ただしきっかけがあれば思い出す様子)。 恵曰く頭のてっぺんの毛が薄いらしい。言われた直後は気にしていたが、後にぺろんに指摘されたときは「夏毛」と反論していた。 耳の中にミニペンタゴンがいて、日記をつけている。耳元で騒ぐピグミーに苦情をつけることもあった。。いたずらするたびに、母さんにきゅぽたこでお仕置きされているが、ペンタゴンは自分が悪いのを棚に上げて、きゅぽたこを目の仇にしている。
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「夢色パティシエール」の記事における「登場人物・キャラクター」の解説
登場人物のネーミング(主に名字)はお菓子や調味料や味の名前からつけられている。「声」はアニメ版における担当声優。
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