ずいりゅう‐じ【瑞竜寺】
瑞龍寺(富山県)
瑞龍寺
名称: | 瑞龍寺 |
ふりがな: | ずいりゅうじ |
名称(棟): | 仏殿 |
名称(ふりがな): | ぶつでん |
番号: | 0220 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 国宝 |
指定年月日: | 1997.12.03(平成9.12.03) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 富山県 |
都道府県: | 富山県高岡市関本町 |
所有者名: | 瑞龍寺 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行三間、梁間三間、一重もこし付、入母屋造、鉛瓦葺 |
時代区分: | 江戸前期 |
年代: | 万治2(1659) |
解説文: | 瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長の菩提寺として建立されたもので、 仏殿(万治二年<一六五九>)、法堂(明暦元年<一六五五>)、総門(明暦頃)が重要文化財に指定されている。延享三年<一七四六>に山門と回廊の前半部分及びその脇にあった禅堂などが焼失したが、江戸時代後期にほぼ旧状の配置で再建された。 山門は創建時の大工山上善右衛門(加賀藩御大工)の後裔にあたる大工が建てたもので、禅宗様の手法になる三間一戸の二重門であり、古式な手法をもつ。 鳥蒭沙摩明王堂(旧禅堂)や高廊下、回廊は伽藍を構成する重要な要素である。当寺は大規模な曹洞宗寺院の中でも、整備された伽藍配置をもっともよく残すものの一つであり、伽藍全体として保存を図る必要がある。 |
瑞龍寺
名称: | 瑞龍寺 |
ふりがな: | ずいりゅうじ |
名称(棟): | 総門 |
名称(ふりがな): | そうもん |
番号: | 0846 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1928.04.04(昭和3.04.04) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 富山県 |
都道府県: | 富山県高岡市関本町 |
所有者名: | 瑞龍寺 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 三間一戸薬医門、切妻造、こけら葺、左右袖壁附属 |
時代区分: | 江戸前期 |
年代: | 明暦頃 |
解説文: | 瑞龍寺は加賀二代藩主前田利長の菩提寺として建立されたもので、 仏殿(万治二年<一六五九>)、法堂(明暦元年<一六五五>)、総門(明暦頃)が重要文化財に指定されている。延享三年<一七四六>に山門と回廊の前半部分及びその脇にあった禅堂などが焼失したが、江戸時代後期にほぼ旧状の配置で再建された。 山門は創建時の大工山上善右衛門(加賀藩御大工)の後裔にあたる大工が建てたもので、禅宗様の手法になる三間一戸の二重門であり、古式な手法をもつ。 鳥蒭沙摩明王堂(旧禅堂)や高廊下、回廊は伽藍を構成する重要な要素である。当寺は大規模な曹洞宗寺院の中でも、整備された伽藍配置をもっともよく残すものの一つであり、伽藍全体として保存を図る必要がある。 |
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寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。
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