特定サバイバー限定使用可アイテム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:11 UTC 版)
「IdentityV 第五人格」の記事における「特定サバイバー限定使用可アイテム」の解説
白杖 (心眼) 小叩き:心眼が「走る」「歩く」で叩く動作をした時に小範囲内のハンターを感知することができる。 大叩き:白杖のアイコンを押すことで、10秒間全フィールド内でハンターとサバイバーの位置を感知できる。それと同時にハンターの位置情報を仲間と共有できる。 扉の鍵(祭司) 扉を生成したい障害物にカメラを向けた状態で、扉の鍵のアイコンをタップすることで、障害物を通り抜けられる。スキルボタンを長押しすることで、数秒間仲間を呼び、仲間がそれに応じると、瞬間移動できる長い通路を作ることもできる。直線の通路はハンターも通ることができ、通るとワープの長さに応じて数秒間スタンする。ハンターが通った扉は消滅する。祭司以外のサバイバーが長い通路を通る時、入口に通路の長さに応じて一定時間残影が存在し、ハンターが残影を攻撃すると、残影の受けたダメージを受ける。また、通ったサバイバーは、10秒間ハンターに輪郭が表示される。 投げ縄 (カウボーイ) カウボーイがサバイバーに投げると背負うことができ、板と暗号機に投げると自分をそっちに引き寄せることが出来る。スキルボタンを長押しした後、目標を狙い定めることができ、照準範囲内で投げ縄を投げると目標に命中する。風船/拘束状態の仲間を救助することも可能。またハンターに命中するとハンターの頭を越して反対側に飛び降り、この過程で障害物に当たると、即座に落下する。カウボーイがサバイバーを背負っている際にハンターからの攻撃を受けると、背負っているサバイバーが女性の場合カウボーイはダウンするが背負われていたサバイバーは攻撃を受けない、逆に背負っているサバイバーが男性の場合は、カウボーイと背負われているサバイバーともに1ダメージを受ける。 オルゴール(踊り子) 加速の赤と減速の青の2種類あり、移動・解読・治療・攻撃・脱落速度といった全ての行動速度を変化させることができる。サバイバーは青のオルゴールの効果を受けず、ハンターは赤いオルゴールの効果を受けない。 使い鳥 (占い師) アイコン長押しで守りたいサバイバーを選択すると、使い鳥視点で対象サバイバーの周辺を一定時間確認できる。再度アイコンをタップすると、一定時間ハンターの攻撃を1度だけ防げる。ただしダメージを防ぐたびに占い師のフィールド上での操作速度が10%下がり、最大で50%まで下がる。ハンターの姿を至近距離で見ることでゲージが溜まり、ゲージが完全に溜まると使用回数が1回増える。使える回数に上限はないが溜めることのできる上限は5羽。 化粧箱(納棺師) 使用すると棺桶を設置でき、事前に設置することで、どこのロケットチェアからでもサバイバーを救助することができる。ただし、他のサバイバーを救助する場合は事前に死化粧をする必要があり、しなかった場合は納棺師自身のみが救助される。1度目にしたことがあるサバイバーにしか化粧できない。ロケットチェアから直接納棺師が救助されると、使用回数が1つ増える。納棺するかしないかは拘束されたサバイバーが選ぶことができる。 隕石の磁石(探鉱者) アイテムアイコンをタップすることで極性(N極/S極)を自由に変更でき、長押しで指定の位置に設置可能。設置した磁石は、周囲にいるサバイバーまたはハンターに吸い付き、20秒間磁石の極性に応じた効果が発動する。探鉱者自身は磁石に吸い付かれることはない。効果が1度発動する、または磁石の同極状態で1回磁石範囲外になると磁石の効果は消失する。 猿の魔像(呪術師) ハンターと一定の範囲内にいる、またはハンターからダメージを受けるごとに魔像を溜めることが出来る。魔像のバリアを1スタック消費すると約1秒間ハンターを気絶させ、3スタック消費でハンターを数秒間の間気絶させることができる。使える回数に上限はないが溜めることのできる上限は5個。 相棒⦅イノシシ・豚⦆(野人) 附随状態と騎乗状態に変えられる。騎乗状態で怒り値をためると、直線状に突進移動ができるようになり、突進中にハンターにぶつかると、障害物にぶつかるまでハンターを移動させることが可能である。ハンターのサバイバーを持ち上げるモーションの途中に移動させると、強制的にサバイバーが降ろされる。騎乗している間は、ハンターの攻撃を代わりに2ダメージまで受ける。2ダメージ受けると騎乗状態が解除される。附随状態でハンターの耳鳴りを消すことができる。 爆弾(曲芸師) 黒い粘土爆弾、白い冷却爆弾、赤い燃焼爆弾の3種類を所持し、爆弾を投げることで板や窓及び一部の低い地形を飛び越えることができ、爆弾を推しながらためることによってより遠くへ飛ぶことが可能。飛び終えた後は操作方向に前転を行うことができる。爆弾はハンターに対して数秒間マイナス効果を与えられ、粘土爆弾は移動速度低下、冷却爆弾は板窓操作や風船モーションなどの速度低下、燃焼爆弾はスキル使用の制限を与えることができる。各爆弾は1試合中に1度だけ使用回数を1回増やすことができる。燃焼爆弾は60秒牽制、冷却爆弾は解読進捗150%、粘土爆弾はロケットチェアからの救出で、1つ増える。 ドーフリン酒(バーメイド) 自身か味方のサバイバーが負傷状態の時に使用できる度数の高いドーフリンとバーメイド自身が使える移動速度が2秒間増加するドーフリンリキュールのボトルを1本持つことが出来る。またこのアイテムを使うとほろ酔い状態で負傷状態になり、時間経過とともに健康状態に戻る。また、法定飲酒年齢を満たしていないサバイバーには使用できない。お酒を飲んだサバイバーは解読速度が8%下がる。 手紙と配達犬(ポストマン) 味方のサバイバーに追加効果が違う3種類の手紙の中から1枚を配達犬を通して送ることが出来る。送った手紙の追加効果は送信源のポストマンにも付与されるが、2種類以上同時に付与はできない。手紙は全部で6種類あり、送るたびにランダムで3つの手紙を選択できる。配達犬は手紙を配達していない間ハンターの方向に走らせることができ、その犬に触れたハンターは犬に噛み付かれ6秒間移動速度が35%ダウンする。 スコップ(墓守) 使用すると地下に潜って移動する状態に入る。地下に潜っている間、墓守は土を掘りながら前に進む。すでに落とされた木の板は通り抜けることができるが、他の障害物を通り抜けることはできない。地下にいる間は一回のダメージを防ぐことができ、下に適度な空間があれば、穴を掘って下の層に降りることもできる。穴はその場に残り、数秒後に消える。 電気回路およびゲート回路(囚人) 暗号機2台を回路で繋ぎ、解読進捗を一定の比率でもう片方の暗号機に伝送できるようになる。繋がった暗号機を囚人が解読することによって、電気エリアが発生し、囚人はそのエリア内にいることによってスタンスキルを貯めることができ、ハンターが電気エリア内に7秒間滞在すると3回までスタンする。暗号伝送比率は0%~48%の間で繋がっている暗号機ごとに全サバイバー調整でき、解読速度は伝送比率によって低下。また繋いだ2台の暗号機の距離によって、伝送する解読進捗の効果が10%の間で20%減少する。ゲートの間も予め電気回路で繋がっているため、暗号機と同じように進捗を分けられる。ただしゲート間の回線が複雑であるため、進捗を調整できるのは囚人のみであり、伝送する効果は15%減少する。ハンターは回路を破壊することができ、囚人は45秒間は同じ場所に回路を接続できなくなる。ゲートの間の回路は一度壊されると修復できない。 虫の群れ(昆虫学者) 虫の群れに触れたハンターは、移動速度が70%低下する。サバイバーは移動速度低下の影響を受けない。また虫の群れは自身で操作することも可能で、操作中は他のキャラクターを虫で押すことができる。ハンターは虫を2回攻撃して消すことが可能で、その際に攻撃硬直は発生しない。 肖像画(画家) 肖像画にハンターが近づくと肖像画の輪郭が表示され、更に近づいたハンターは、肖像画に引き寄せられてしまう。引き寄せられている間はあらゆる操作ができず、肖像画に近寄るために勝手に窓枠を超えたり、板を壊したりもする。この効果は3秒間持続する。硬直が解けるとハンターには画家の輪郭が5秒間表示される。1試合につき2枚まで使用可能。 バッツとクリケットボール(バッツマン) 構えてから力を貯めてハンターにクリケットボールを打つ。構える時間が長いほどクリケットボールに当たったハンターは長い距離ノックバックされる。壁や障害物にぶつかると止まるがスタンはしない。またバッツマンは20秒間元気モードを発動することができ、元気モード中に打ったボールは消えるがハンターがボールにあたり障害物まで当たるとスタンするようになる。ボールの使用回数は3回までだが打ったボールを拾うことによって使用回数を回復することが出来る。ハンターはボールを踏みつぶすことが出来る。 ジャンプ台とおもちゃ箱(玩具職人) ジャンプ台 アイテムボタンを押すと向いている方向に向かったジャンプ台を置くことができる。使用すると一定時間の硬直の後に向いている方向にジャンプすることができる。一度使用するとクールタイムが発生する。2個しか持っていないが回収することができる。ハンターはジャンプ台を壊すことができる。 おもちゃ箱箱から出たアイテムや落ちていたアイテムを3個まで収納できる。このアイテムは投げることができ、他サバイバーはそれを拾うことができる。 鉤爪(患者) 照準を合わせてアイテムボタンを押す、もしくは長押ししたアイテムボタンを離すと鉤爪を発射できる。何も表示されていない時は何も起きない。白い照準の時は壁まで飛んでいき、画面の向いている方向に跳ね返る。オレンジ色の照準の時は壁を乗り越えて先に進める。高い位置で跳ね返りを行うと速く落ちるようになる。 笛(心理学者) アイテムボタンをスライドさせて送る人を選ぶと笛を吹く。相手は受け取るか受け取らないか選べて、受け取らないと笛にクールタイムが入り、受け取るとお互いが一定時間操作不能になり、ダメージが心理学者側に移動する。また、笛を使うごとに治療時間が10%遅くなる。 創作ノート(小説家) 記憶の欠片(少女) ロケット(泣きピエロ)
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