火曜ドラマ (TBS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 20:08 UTC 版)
『火曜ドラマ』(かようドラマ)は、2014年4月からTBS系列で、毎週火曜22:00 - 22:57(JST、以下略)に放送されているテレビドラマ放送枠およびその冠タイトル[1]。略称『火ドラ』[2]。
注釈
- ^ 1976年6月8日 - 9月28日放送の『夜のデラックス りらっくす』、1982年5月4日 - 1987年9月22日放送の『そこが知りたい』が端緒。また、1992年10月から2005年9月までの当該は在阪準キー局のMBSが制作を担当し、『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』や、『世界バリバリ★バリュー』(2005年9月まで)などの人気番組が放送されていた。
- ^ 30分作品に限った場合は、『テレビ劇場』や当時ネットのABC TV制作作品を、1960年代に放送した事がある。
- ^ 在阪準キー局の毎日放送は、腸捻転解消前のNET系列時代の1968年10月1日から1975年3月25日にかけて、自社制作の『剣は語らず』→『妻と女の間』→『恋歌』→『テレビスター劇場』や、腸捻転解消初期に東京12チャンネル制作で遅れネットだった『プレイガールQ』といった国産1時間ドラマを放送した事があるので、TBS系列の制作では初となる。
- ^ 22時台のドラマが2つになるのは、2008年3月に『木曜22時台ドラマ』が『土曜20時台ドラマ』新設に伴い廃止になって以来6年ぶりである。
- ^ 日曜劇場や金曜ドラマも、火曜ドラマと同じ様に女優の主演する作品が放送される時もある。
- ^ NHKは2016年度からは金曜日に移動、関西テレビは2016年10月から2021年9月までは火曜21時台に移動し、2021年10月からは月曜22時台に移動。
- ^ 世帯平均視聴率よりもF1層やF2層といった特定年齢層の視聴傾向が強く反映されやすくなる。
- ^ ただし19時台からの3時間特番や20時台からの2時間特番で、20時54分の『JNNフラッシュニュース』が21時57分に繰り下がった時は、1分ではあるがステブレ入りとなる。
- ^ 番販ネット局や再放送では、これまで通り54分 - 55分の短縮版となる。
- ^ 月曜日 - 木曜日生放送
- ^ うち2回はダブル主演で、単独主演のみに限定すると2回。
- ^ 23:07終了だった時期は除く。
- ^ 2024年4月期の『くるり〜誰が私と恋をした?〜』は初回の拡大を行わず、通常通りに22:57終了で放送された。
- ^ シーズン1は2013年の7月 - 9月に金曜ドラマで放送。
- ^ 本来は6月18日に最終回を放送する予定であったが、放送途中で緊急報道特別番組が挿入されたため途中で打ち切られた。振替放送は翌週の6月25日に放送された。
- ^ 新型コロナウイルス感染拡大の影響により当初の予定から約3ヶ月遅れ[8]。
- ^ 9月8日にはダイジェスト+新作の『私の家政夫ナギサさん 新婚おじキュン!特別編』を放送[9]。
- ^ 2019年3月19日(2018年度最終放送日)までは、認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、社名は山陽放送。
- ^ なお、54分時代は月曜日 - 水曜日の夕方に放送。但し、初回や最終回等における拡大放送時は、週末の午後または夕方に放送されるケースがあった。2018年4月期以降にTBS系列の当枠で放送される作品に関しては、土曜13:50 - 14:57→16:00 - 16:57(最終回などは3分拡大)で放送される。ちなみに秋田放送では『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』は放送されずに『義母と娘のブルース』が放送された。また、「私の家政婦ナギサさん」と「お金の切れ目が恋の始まり」の順番が同時ネット局と逆になった。一部の作品は出演者の事情で秋田放送では全話とも非ネットとなる。
出典
- ^ a b c TBS大人のドラマ枠「火10」新設 第1弾は舘ひろし&浅野温子 スポニチアネックス2014年2月25日配信・同日閲覧
- ^ a b 内藤悦子 (2017年7月14日). “渡辺直美が主演 「火10」が女性ドラマの新定番枠に”. NIKKEI STYLE (日経BP社) 2017年7月20日閲覧。
- ^ “『恋つづ』が示した個人視聴率時代を勝ち抜く番組作り”. ORICON NEWS (2020年5月1日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ “作品重視の日テレvs若者重視のTBS「ドラマ頂上決戦」の行方”. FRIDAYデジタル (2021年2月23日). 2021年2月24日閲覧。
- ^ TBS、4月改編で「午後10時台」拡大 13分延長しプライム強化 Sponichi Annex 2018年1月25日配信、同日閲覧。
- ^ “松たか子、5年ぶり連ドラ主演 満島ひかりと初共演で“弦楽四重奏”挑戦”. ORICON STYLE. (2016年11月30日) 2016年11月30日閲覧。
- ^ “有村架純「ひよっこ」後初ドラマ決定!TBS「中学聖日記」初の教師役 中3男子と禁断の恋で清純派一新”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2018年7月16日) 2018年7月16日閲覧。
- ^ “多部未華子主演『私の家政夫ナギサさん』7・7より放送開始”. ORICON NEWS (2020年6月13日). 2020年6月13日閲覧。
- ^ “『私の家政夫ナギサさん』2時間SP放送決定 “新婚おじキュン!”特別編”. ORICON NEWS (2020年9月1日). 2020年9月2日閲覧。
「火曜ドラマ (TBS)」の例文・使い方・用例・文例
- 火曜ドラマ (TBS)のページへのリンク