湘南新宿ラインの登場から現在までとは? わかりやすく解説

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湘南新宿ラインの登場から現在まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 22:38 UTC 版)

湘南新宿ライン」の記事における「湘南新宿ラインの登場から現在まで」の解説

2001年平成13年12月1日ダイヤ改正から湘南新宿ライン運転開始高崎線 - 東海道線直通の「快速」(東海道線内は普通、高崎線内は一部快速運転)、宇都宮線 - 横須賀線直通の「普通」、新宿発着横須賀線「普通」の3つ設定それぞれ毎時1往復ずつ計3往復1日あたり合計25往復直通列車日中池袋駅発着宇都宮線高崎線そのまま延長したもので、この時点では朝夕池袋駅新宿駅発着列車存続している。また、大船大宮行も1本設定された。さらに、黒磯駅発着列車も1往復設定された(2004年3月改正宇都宮運転系統分離され廃止)。 それまで土曜休日運転されていた東海道線ホリデー快速」(新宿駅 - 小田原駅熱海駅間)もホリデーの冠を外して湘南新宿ライン組み入れられた(土曜休日のみ運転)。 将来増発見込み池袋駅北側山手貨物線埼京線立体交差化工事着工している。 2002年平成14年5月池袋駅北側山手貨物線埼京線立体交差化工事影響で、工事完了までの間、山手貨物線大塚駅 - 池袋駅間の池袋寄り一部区間単線となる。当時湘南新宿ラインダイヤはこの工事による単線化を想定して編成されたため、ダイヤへの影響はなかった。 12月1日東京臨海高速鉄道りんかい線全線開通大崎駅埼京線りんかい線ホーム供用開始に伴い列車が同駅に停車同時に夕方夜間中心に湘南新宿ライン増発2538往復)。また誤乗防止のために「湘南新宿ライナー」の朝上り列車が「おはようライナー新宿」、夕方下り列車が「ホームライナー小田原と列車名変更2003年平成15年):特急「スーパービュー踊り子」(新宿駅 - 伊豆急下田駅間)を宇都宮線宇都宮始発延長運転実施延長運転日は特定の土曜休日のみ。2004年まで2004年平成16年1月10日-2月1日宇都宮駅 - 鎌倉駅間の臨時快速鎌倉物語」を山手貨物線経由で運転。 6月6日池袋駅北側山手貨物線埼京線立体交差化工事完了。これにより同駅南側での埼京線との平面交差解消され湘南新宿ライン列車大幅に増やすことが可能になる10月16日ダイヤ改正湘南新宿ライン増発3864往復)して運転時間帯を全日拡大、および全列車南北直通運転開始日中各系統毎時2本ずつ計4本となる。全列車E231系グリーン車2両連結15編成または10両編成統一一部区間で120km/h運転を開始日中高崎線 - 東海道線系統列車に「特別快速」が登場停車駅高崎線側が池袋駅発着快速アーバン」(北本駅停車)、東海道線側は現在の快速アクティー」(当時戸塚駅通過)を踏襲した。これにより、高崎線側は上野駅発着列車のうち日中快速アーバン」を置き換えたまた、一部快速高崎線快速運転廃止された。一方東海道線側は東京駅発着列車従来の運転本数熱海駅発着普通3本小田原駅発着普通2本・熱海駅発着快速「アクティー」1本の毎時6本)を確保するため東京発列車追加する形で湘南新宿ライン増発となった日中宇都宮線 - 横須賀線系統列車に「宇都宮線快速」の普通が登場停車駅快速ラビット」を踏襲しており、宇都宮線上野発着列車のうち日中快速ラビット」を置き換えたまた、横須賀線側は従来の運転本数久里浜駅発着4本・逗子駅発着1本の計5本)を確保するため追加湘南新宿ライン増発となった新宿駅発着横須賀線「普通」・東海道線快速」(土曜休日のみ)、池袋駅新宿駅発着宇都宮線高崎線列車、および大船大宮行「普通」はすべて廃止された。同時に東海道線横須賀線東京駅横浜駅発着列車宇都宮線高崎線の上野駅発着列車一部削減し湘南新宿ライン移行した。なお、朝と夜の増発分は改正前の宇都宮線高崎線池袋駅新宿駅発着ダイヤ踏襲した列車が多い。 2004年平成16年12月31日から2005年平成17年1月1日にかけての年末年始終夜運転限定高崎線 - 横須賀線直通系統運行した大崎駅 - 大船駅間含めて区間各駅停車であった翌年以降通常の系統である宇都宮線 - 横須賀線系統の普通のみ運行されている。 2006年平成18年):自治医大駅 - 宇都宮駅間各駅のホーム有効長15編成分に延伸小金井駅宇都宮線内での15編成対応ホーム北限だったため同駅で増解結をしていたが、工事完了にて宇都宮発着列車一部除き15化される2008年平成20年3月15日ダイヤ改正平日朝の時間帯に宇都宮線 - 横須賀線系統を1往復増発6465往復土曜休日62往復のまま)。 2009年平成21年3月14日ダイヤ改正夜間帯に高崎線 - 東海道線系統を1往復増発平日6566往復土曜休日6263往復)。これにより、平日土休日ともに高崎線 - 東海道線系統宇都宮線 - 横須賀線系統よりも1往復多く運転されることになる。また、土休日の7往復平日の1往復15化され土休日63往復57往復15両で運行されるようになった2010年平成22年3月13日ダイヤ改正西大井駅 - 新川崎駅間に武蔵小杉駅開業。同駅に湘南新宿ラインの普通(宇都宮 - 横須賀系統)、快速特別快速高崎 - 東海道系統)の全列車停車2011年平成23年3月11日-4月3日東北地方太平洋沖地震およびそれによる東京電力計画停電実施により終日運休4月4日始発から運転再開2013年平成25年3月16日ダイヤ改正浦和駅湘南新宿ラインの普通(宇都宮 - 横須賀系統)、快速特別快速高崎 - 東海道系統)の全列車停車朝・夕時間帯高崎線 - 東海道線系統を1往復増発平日6667往復土曜休日6364往復)。 2013年平成25年12月31日から2014年平成26年1月1日にかけての年末年始終夜運転の運転から湘南新宿ラインは、小金井駅 - 逗子駅間の運転となり、宇都宮駅 - 小金井駅間は終夜運転区間から外された。 2015年平成27年3月14日ダイヤ改正E233系による運用開始高崎線 - 東海道線系統籠原以南運行列車15編成統一される2016年平成28年10月1日駅ナンバリング大宮駅 - 逗子駅間で設定路線コードは「JS」。 2019年令和元年11月30日東海道貨物線横浜羽沢駅付近に設置される羽沢横浜国大駅相模鉄道相鉄本線西谷駅を結ぶ「相鉄・JR直通線」(相鉄新横浜線)が開業川越線埼京線から品鶴線東海道貨物線相鉄新横浜線経由して相鉄線との間で相互直通運転開始湘南新宿ラインとは池袋駅 - 武蔵小杉間で線路西大井及び武蔵小杉路線記号JS)を共用する横浜駅 - 新宿駅間で湘南新宿ラインにおいても混雑緩和みられるようになった2020年令和2年6月1日渋谷駅ホーム移設される。

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