東海学院大学短期大学部とは? わかりやすく解説

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東海学院大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/05 13:19 UTC 版)

東海学院大学短期大学部[注 1]
大学設置 1963年
創立 1945年
学校種別 私立
設置者 学校法人神谷学園
本部所在地 岐阜県各務原市那加桐野町
北緯35度25分25.7秒 東経136度48分59.4秒 / 北緯35.423806度 東経136.816500度 / 35.423806; 136.816500座標: 北緯35度25分25.7秒 東経136度48分59.4秒 / 北緯35.423806度 東経136.816500度 / 35.423806; 136.816500
学部 幼児教育学科[注 2]
研究科 なし[注 3]
ウェブサイト http://www.tokaigakuin-u.ac.jp/faculties/college/
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東海学院大学短期大学部[注 1](とうかいがくいんだいがくたんきだいがくぶ、英語: Tokai Gakuin University school of Junior College division)は、岐阜県各務原市那加桐野町に本部を置く日本私立大学1945年創立、1963年大学設置。大学の略称は不詳。

概観

大学全体

教育および研究

  • 東海学院大学短期大学部には幼児教育学科が設置されており、幼稚園教員・保育者など幼児教育のエキスパート育成に力をいれている。

学風および特色

沿革

基礎データ

所在地

  • 岐阜県各務原市那加桐野町

象徴

  • カレッジマークについてはホームページほか右記資料も参照のこと[注 43]

教育および研究

組織

学科

  • 幼児教育学科 入学定員100名[1]
    • 幼児教育コース
    • ジュニアスポーツ教育コース
学科の変遷
  • 児童教育学科
    • 初等教育専攻→ジュニアスポーツ教育専攻 入学定員50名[注 44]
    • 幼児教育専攻→幼児教育学科
  • 家政科→生活学科
    • 第一部
    • 第二部 入学定員50名[注 45]
  • 英文科
    • 第一部→英文学科→コミュニケーション学科 入学定員70名[注釈 11]
    • 第二部 入学定員50名[注 46]
  • 介護福祉学科 入学定員80名[注釈 11]

専攻科

取得資格について

附属機関

  • 図書館

研究

  • 『東海女子短期大学紀要』[116]
  • 『東海学院大学短期大学部 研究・活動報告一覧』[117]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 東海学院大学短期大学部の学園祭は、併設の東海学院大学と合同で実施されているのが特徴である。概ね毎年10月に行われており、学園祭に引き続き「東海芸術祭」も行われる。東海女子短期大学だった時は「東女祭」という名称であった。

スポーツ

施設

キャンパス

対外関係

他大学との協定

兄弟校

  • 東海学院大学 - 法制上、東海学院大学短期大学部と東海学院大学(4年制の学部)は互いに独立した4年制大学と短期大学である。

卒業後の進路について

編入学・進学実績

  • 概ね併設の東海学院大学への編入学者が多いものとなっている。

関連項目

外部リンク

注釈

注釈グループ

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj のみ
  2. ^ a b 入学定員50名。右記資料も参照のこと[9]
  3. ^ a b 第二部の項目なし。
  4. ^ a b 右記資料も参照のこと[12]
  5. ^ a b c 入学定員50名。ほか右記資料も参照のこと[15]
  6. ^ a b 右記資料も参照のこと[15]
  7. ^ a b c 項目あるが、学生総数の記載なし。
  8. ^ a b c d 右記資料も参照のこと[55]
  9. ^ a b c 2009年3月31日をもって正式に廃止となる[89][90]
  10. ^ a b 最終募集となった2001年における体制[71][72]
  11. ^ a b c 最終募集となった2007年における体制[108][109]
  12. ^ 最終募集となった2007年における体制[110][111]

補足

  1. ^ 東海女子短期大学含む。
  2. ^ ほか学科も参照のこと。
  3. ^ ほか専攻科も参照のこと。
  4. ^ うち1学科2専攻含む。
  5. ^ 2014年より幼児教育学科のみ。
  6. ^ 現在の文部科学省
  7. ^ 出典[3]。学校法人も同時に成立となる[4]
  8. ^ 当初は定員30名を予定していたことが右記資料から読み取れる[6]
  9. ^ なお学生総数の内数は、栄養145・食物74。
  10. ^ 出典[17][18]昨年度の資料[15]及び本年度のそれ[19]も其々参照のこと。
  11. ^ なお学生総数の内数は、栄養217・食物104。
  12. ^ 出典[21]昨年度の資料[19]及び本年度のそれ[22]も其々参照のこと。
  13. ^ 昭和44年度より学生の募集を停止[24]
  14. ^ 1976年3月31日をもって正式に廃止となる[25]
  15. ^ 出典[24][26]
  16. ^ 家政科食物専攻の入学定員を130→100)に減員。右記資料も参照のこと[27]
  17. ^ 出典[29][30]
  18. ^ 旧来の初等教育における入学定員130から150に増員。昨年度の資料[31]及び本年度のそれ[32]も其々参照のこと。
  19. ^ 昨年度の資料[34]及び本年度のそれ[35]とを見比べた結果から。
  20. ^ 出典[37][38][39]昨年度の資料[40]及び本年度のそれ[41]も其々参照のこと。
  21. ^ 出典[43][44]
  22. ^ 出典[47][48]
  23. ^ 出典[50][51][52]昨年度の資料[53]及び本年度のそれ[54]も其々参照のこと。
  24. ^ 出典[58][59]昨年度の資料[60]及び本年度のそれ[61]も其々参照のこと
  25. ^ 出典[63]。うち1回生 923[64]
  26. ^ 出典[66][67]昨年度の資料[68][69]及び本年度のそれ[70]も其々参照のこと
  27. ^ 入学定員を旧来の被服専攻だった120から60に減員。
  28. ^ 入学定員を旧来の生活デザイン専攻だった50→60に増員。
  29. ^ 出典[71][72][73]
  30. ^ この年度よりコミュニケーション学科へ改組の上で減員。
  31. ^ 平成14年度より学生の募集を停止[74]
  32. ^ 出典[74][75][76]。生活学科全体の入学定員を236→114に減員することとなった。なお食物栄養専攻のみについては、120→114への減員。
  33. ^ 出典[77][78]
  34. ^ 出典[79][80][81]
  35. ^ 出典[82][83][84]
  36. ^ 出典[85][86]
  37. ^ 平成20年度より学生の募集を停止[87][88]
  38. ^ 出典[87][88]。同時に男女共学となる。
  39. ^ 出典[91][92]
  40. ^ 平成25年度より学生の募集を停止[93][94]
  41. ^ 出典[95][96]
  42. ^ 出典[99][100]
  43. ^ 出典[101][102]
  44. ^ 最終募集となった2012年における体制[103][104]
  45. ^ 最終記載となった1984年における体制。なお右記の諸資料ではいずれも募集停止を意味する記載がない[105][106][107]
  46. ^ 最終募集となった1968年における体制[22]
  47. ^ かつては生活学科全専攻・英文学科にも設置されていた。
  48. ^ 右記資料も参照のこと[112]
  49. ^ 出典[69][68]。かつての第二部にも設置あり[113]
  50. ^ 出典[70][114]

出典

  1. ^ a b 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ 東海女子短期大学'1999, p. 4.
  3. ^ 日本大学大鑑 1980年度版より。
  4. ^ 学校法人一覧 昭和38年版より。
  5. ^ 短期大学一覧 昭和38年度 (短期大学資料)より。
  6. ^ 大学時報 = University current review 11(52)(67)より。
  7. ^ 全国学校総覧 昭和39年版より。
  8. ^ 短期大学一覧 昭和39年度 (短期大学資料)より。
  9. ^ 短期大学教育 (18)より。
  10. ^ 全国学校総覧 昭和40年版より。
  11. ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
  12. ^ 短期大学教育 (19)より。
  13. ^ 全国学校総覧 昭和41年版より。
  14. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  15. ^ a b c 短期大学教育 (20)より。
  16. ^ 全国学校総覧 昭和42年版より。
  17. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)より。
  18. ^ 大学資料 (22)より。
  19. ^ a b 短期大学教育 (22)より。
  20. ^ 全国学校総覧 昭和43年版より。
  21. ^ 文部省学術局'1968.
  22. ^ a b 短期大学教育 (24)より。
  23. ^ 全国学校総覧 昭和44年版より。
  24. ^ a b 短期大学一覧 昭和45年度 (短期大学資料)より。
  25. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  26. ^ 大学資料 (35)より。
  27. ^ 短期大学教育 (28)より。
  28. ^ 文部省'70, p. 39.
  29. ^ 短期大学一覧 昭和48年度 (短期大学資料)より。
  30. ^ 大学資料 (47)より。
  31. ^ 短期大学教育 (30)より。
  32. ^ 短期大学教育 (31)より。
  33. ^ 全国学校総覧 昭和49年版より。
  34. ^ 短期大学一覧 昭和49年度 (短期大学資料)より。
  35. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  36. ^ 全国学校総覧 昭和51年版より。
  37. ^ 全国短期大学一覧 昭和57年度より。
  38. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和57年度より。
  39. ^ 大学資料 (83)より。
  40. ^ 短期大学教育 (38)より。
  41. ^ 短期大学教育 (39)より。
  42. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  43. ^ 全国短期大学一覧 昭和58年度より。
  44. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和58年度より。
  45. ^ 全国学校総覧 昭和59年版より。
  46. ^ 全国学校総覧 昭和60年版より。
  47. ^ 全国短期大学一覧 昭和60年度より。
  48. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和60年度より。
  49. ^ 文部省'85, p. 59.
  50. ^ 文教協会'1986.
  51. ^ 文部省高等教育局'1986, p. 223.
  52. ^ 大学資料 (99)より。
  53. ^ 短期大学教育 (42)より。
  54. ^ 短期大学教育 (43)より。
  55. ^ 教学社'1986.
  56. ^ 文部省'86, p. 58-59.
  57. ^ 文部省'87, p. 60.
  58. ^ 文教協会'1991.
  59. ^ 文部省高等教育局'1991.
  60. ^ 短期大学教育 (47)より。
  61. ^ 短期大学教育 (48)より。
  62. ^ 文部省'91, p. 67-68.
  63. ^ 文部省'92, p. 69.
  64. ^ 旺文社'1992.9, p. 309.
  65. ^ 文部省'99, p. 72.
  66. ^ 文教協会'2000.
  67. ^ 大学資料 (146)より。
  68. ^ a b 梧桐書院'1999.4.
  69. ^ a b 晶文社'1999.
  70. ^ a b 梧桐書院'2000.4.
  71. ^ a b 文教協会'2001.
  72. ^ a b 文部科学省高等教育局'2001.
  73. ^ 晶文社'2001.4.
  74. ^ a b 文教協会'2002.
  75. ^ 文部科学省高等教育局'2002.
  76. ^ 晶文社'02.
  77. ^ 文教協会'2003, p. Y.
  78. ^ 文部科学省高等教育局'2003, p. Y.
  79. ^ 文教協会'2003, p. X.
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  81. ^ 晶文社'03.
  82. ^ 文教協会'2004.
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  87. ^ a b 文教協会'2008.
  88. ^ a b 文部科学省高等教育局'2008.
  89. ^ 文教協会'2009.
  90. ^ 文部科学省高等教育局'2009.
  91. ^ 文教協会'2011, p. 99.
  92. ^ 文部科学省高等教育局'2011.
  93. ^ 文教協会'2013.
  94. ^ 文部科学省高等教育局'2013.
  95. ^ 文教協会'2014.
  96. ^ 文部科学省高等教育局'2014.
  97. ^ 大学入試センター'2014, p. 29.
  98. ^ 大学入試センター'2015, p. 29.
  99. ^ 文部科学省高等教育局'2019.
  100. ^ 地域科学研究会'2019.
  101. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 201.
  102. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 208.
  103. ^ 文教協会'2012.
  104. ^ 文部科学省高等教育局'2012.
  105. ^ 短期大学教育 (41)より。
  106. ^ 全国短期大学一覧 昭和59年度より。
  107. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和59年度より。
  108. ^ 文教協会'2007, p. X.
  109. ^ 文部科学省高等教育局'2007, p. X.
  110. ^ 文教協会'2007, p. Y.
  111. ^ 文部科学省高等教育局'2007, p. Y.
  112. ^ 第一法規出版'1984.9.
  113. ^ 東海女子短期大学'1973.
  114. ^ 旺文社'2000.05, p. 292.
  115. ^ a b 晶文社'05.
  116. ^ 東海女子短期大学紀要より。
  117. ^ 東海学院大学短期大学部 研究・活動報告一覧より。
  118. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内

参考文献

教員養成機関

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

全国短期大学一覧

文部省

文部科学省

地域科学研究会

日本の私立短期大学

短期大学受験案内(晶文社)

全国短期大学受験要覧(廣潤社)

短期大学案内(梧桐書院)

全国短期大学案内(教学社)

蛍雪時代

短期大学入学案内冊子

大学入試センター

その他




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