旧事本紀とは? わかりやすく解説

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くじほんぎ【旧事本紀】

読み方:くじほんぎ

旧事紀


旧事本紀

読み方:クジホンギ(kujihongi)

分野 史書

年代 平安中期

作者 著者未詳


先代旧事本紀

(旧事本紀 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/15 11:38 UTC 版)

先代旧事本紀』(せんだいくじほんぎ、さきのよのふることのふみ、先代舊事本紀)は、日本の神代から古代を扱った史書で、平安時代初期に突如現われ、現在では偽書であることが学会の通説となっている[1]。しかし、平安中期以降長らく我が国最初の史書として信じられ、『古事記』『日本書紀』と並ぶ重要な歴史の古典とされ、また、とりわけ一部神道関係者の間では神典ともいうべき扱いを受けてきた。『旧事紀』(くじき)あるいは『旧事本紀』(くじほんぎ)ともいう。後代の人物による創作ばかりではなく内容の一部には平安以前からの伝承を伝えたものもあるのではないかとして、今日なお研究対象として評価する学者もいる[1]




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