手取川ダム
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手取川ダム(てどりがわダム)は、石川県白山市の一級河川・手取川本川上流部に建設されたダムである。
注釈
- ^ 現在の国土交通省北陸地方整備局。
- ^ a b 平成の大合併によって現在は白山市になっている。
- ^ 水没により移転した住民のうち、深瀬(旧・尾口村)、桑島(旧・白峰村)に住んでいた住民の一部が鶴来町(現・白山市)内に移転した所には、それまで住んでいた所の地名を継承する形で「桑島町」(現・鶴来桑島町)、「深瀬新町」の各町名がそれぞれ1976年(昭和51年)に成立している。
- ^ 残りの六ダムでは御所ダムが19年(1981年完成)、川治ダムが15年(1983年完成)、浅瀬石川ダムが17年(1988年完成)、竜門ダムが31年(2001年完成)かかっており、大滝ダムは47年目の2009年完成予定、川辺川ダムに至っては40年以上経過して未だ本体工事にも着手していない。
- ^ 計画された限界の洪水流量。概ね過去最悪の洪水を基準に設定される。
出典
- ^ 電源開発株式会社『電源開発30年史』電源開発株式会社、1984年、p323頁。
- ^ 『愛蔵版 石川富山 昭和あのとき ストーリー編』(2014年8月5日、北國新聞社、富山新聞社発行)473頁。
- ^ “県内NEWS PICKUP|石川テレビ「手取川ダム貯水率が低下」”. 石川テレビ放送. 2016年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月19日閲覧。
- ^ 北國新聞「手取川ダム、堤体斜面を滑走 スノーボードの跡 無断侵入、斜度40度『非常識』[リンク切れ]」2008年3月14日更新、2008年6月25日閲覧。
- ^ 山本吉道, 河合恭平, 高野哲男「大規模砂浜を有する沿岸域の土砂管理」『海洋開発論文集』第24号、土木学会、2008年、1339-1344頁、doi:10.2208/prooe.24.1339、ISSN 0912-7348、NAID 130003951007、2021年9月30日閲覧。
- ^ “国内唯一の車で走れる砂浜が…ドライブウェイが波による浸食進み一部通行不能に 復旧のメド立たず|県内NEWS PICKUP|石川テレビ”. www.ishikawa-tv.com. 2021年2月23日閲覧。
[続きの解説]
「手取川ダム」の続きの解説一覧
- 1 手取川ダムとは
- 2 手取川ダムの概要
- 3 沿革
- 4 補償
- 5 目的
- 6 諸問題
固有名詞の分類
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