スノーボード滑走事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 14:41 UTC 版)
2008年(平成20年)3月、一面に積雪した手取川ダムにスノーボードで滑走した跡が発見された。スノーボーダーは当時関係者以外立入禁止だったはずのダム天端に侵入。そのままダムの直下まで、直線距離にして約320メートルを滑り降り、下流の集落へと続く道をたどって逃走したという。防犯上、カウンターテロリズムの観点からも、ダムへの不法侵入という点は問題であるが、それ以上に新雪上での滑走は雪崩による災害を誘発しかねない、極めて危険な行為である。
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