マイティジャック
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『マイティジャック』 (Mighty Jack、通称:MJ、番組内ではM.J.と表記) は、1968年4月6日から同年6月29日にかけて、フジテレビで毎週土曜20:00 - 20:56 (JST) にて放送された円谷特技プロダクション製作の日本のSF特撮テレビ番組と劇中に登場する秘密組織の名称である。
注釈
- ^ 実業之日本社『円谷英二の映像世界・増補版』に引用された英二の日記では1200万円となっており、当時のフジテレビの新番組広報でも1200万円と報じているが[5]、資料によっては1000万円としている[6][7][8]。
- ^ この件は隊員服などをデザインした成田亨が円谷プロダクションを離れる一因となった[10]。
- ^ ピット星人の円盤、ブラコ星人の円盤など[20]。
- ^ 作中では他のマイティ号艦載機に搭載された描写はされていない。
- ^ 「GALILEI」の読み方については「ガリレイ」としているところも見られる。[要出典]
- ^ ただし、第13話ではMJ号に搭乗。艦載機によるスカイマンモス攻撃も行っている。
- ^ 演じる真理の特技でもある[41]。
- ^ 劇中ではナナちゃんに天田と間違えられて襲撃されるドラマーと二役。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称をミイラ怪獣と記載している[48]。
- ^ a b 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、人間植物と表記されている[3]。
- ^ 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、182センチと表記されている[3]。
- ^ 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、74キロと表記されている[3]。
- ^ 書籍『円谷プロ全怪獣図鑑』では、マグネチック宇宙人と表記されている[3]。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称をドロン星人・F1と記載している[48]。
- ^ 書籍『全怪獣怪人 上巻』では、名称を大ワニと記載している[48]。
- ^ 第1作・第5話のオープニングクレジットより「監修」のみの表記となった
- ^ 『戦え! マイティジャック』のみ参加。
- ^ コンクルーダー、巨大戦艦ジャンボーなどをデザイン[24]。
- ^ ノンクレジット。コンクルーダーなどを製作[24]。
- ^ ノンクレジット。大型原子力空母レイブン、パッキー、ザウルス、ビッグQなどを製作。
- ^ コンクルーダー[24]、バギー、エキゾスカウト、ビブリダーなどを製作[31]。
- ^ 第1作の第1話のラジオの声、第4話のニュースキャスターの声も担当している(ノンクレジット)
- ^ 第2話ではラジオの声役で出演(ノンクレジット)
- ^ 同話では、アナウンスの声も担当
- ^ 吉原正浩と誤植
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w ノンクレジット
- ^ 坂 済と誤植[57]。
- ^ 山本康と誤植[58]。
- ^ 澁谷英男と誤植
- ^ 『円谷プロSFドラマ大図鑑』では、巽秀太郎の誤記ではないかと推測している[59]。
- ^ 劇中では言及されていない
- ^ 映像は『ウルトラセブン』でライブラリー用に撮影されたが使用されなかった海底基地の映像を流用している[62][63]。
- ^ 本放送時は『マイティジャック』のみが放送され『戦え!』は未放送だった。
出典
- ^ a b c d e f 円谷英二特撮世界 2001, pp. 144–145, 「マイティジャック 戦え!マイティジャック」
- ^ a b c d 夢のかけら 円谷篇 2021, p. 126, 「解説」
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa 円谷プロ全怪獣図鑑 2013, pp. 36–37, 「マイティジャック / 戦え!マイティジャック」
- ^ a b c d マガジン2020 2020, p. 30, 「ウルトラ特集 あえて今! 愛のむきだし」
- ^ 『朝日新聞』1968年4月1日付夕刊8面、フジテレビ広告ページ。
- ^ 全怪獣怪人 上 1990, pp. 124、126.
- ^ a b c 円谷英二特撮世界 2001, p. 135, 「円谷英二特撮作品 円谷プロダクション総論」
- ^ 村山実編「ウルトラの星を見た男たち(満田かずほ)」『宇宙船』vol.55、朝日ソノラマ、1991年3月1日、52頁、雑誌コード 01843-03。
- ^ SFドラマ大図鑑 2013, p. 6.
- ^ a b c d e f 成田亨 2014, pp. 147–156, 「3 マイティジャック 1968年」
- ^ 「Column 幻の東宝特撮映画を追え!」『ゴジラの超常識』[協力]東宝、双葉社、2016年7月24日(原著2014年7月6日)、232-233頁。ISBN 978-4-575-31156-3。
- ^ 円谷英明『ウルトラマンが泣いている』講談社〈講談社現代新書〉、2013年、47頁。ISBN 978-4-06-288215-6。
- ^ SFドラマ大図鑑 2013, p. 88 - 89.
- ^ 円谷プロ特撮大鑑 1988, pp. 75–76.
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- ^ a b 夢のかけら 円谷篇 2021, p. 94, 「ピブリダー」
- ^ a b c d e f g h i j k l 宇宙船173 2021, pp. 132–133, 「夢のかけら」
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- ^ 夢のかけら 円谷篇 2021, p. 98, 「エキゾスカウト」
- ^ エンターテインメントアーカイブ 2020, pp. 62–63, 「海底探査艇ハイドロジェットV」
- ^ a b c d e f g h i j k l 宇宙船177 2022, pp. 124–125, 「夢のかけら」
- ^ エンターテインメントアーカイブ 2020, pp. 72–73, 「小型ヘリコプター バギー」
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- ^ エンターテインメントアーカイブ 2020, pp. 82–83, 「高性能ヘリコプター バンカーH」
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- ^ DVD版Vol.3の解説より。
- ^ 『福島民報』1968年6月22日付朝刊6面。
- ^ a b SFドラマ大図鑑 2013, pp. 93–94, Pickup Interview 江村奈美
- ^ a b c 全怪獣怪人 上 1990, p. 127
- ^ a b マガジンVOL.2 2021, p. 79, 「ウルトラQ ウルトラマン55周年記念 ヒーロー、怪獣の世界」
- ^ a b c d e SFドラマ大図鑑 2013, p. 101.
- ^ a b SFドラマ大図鑑 2013, p. 67, Staff Interview 鈴木儀雄.
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- ^ 『福島民報』1971年7月5日 - 9月13日付朝刊、テレビ欄。
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- ^ チャンネルNECO | 究極の円谷特撮!「マイティジャック」のすべて
- ^ BOX 2013, p. 5.
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- ^ 東映ビデオ | 怪奇大作戦 DVD-BOX。
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- ^ SFドラマ大図鑑 2013, pp. 62、65, MJ豆知識.
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- ^ a b SFドラマ大図鑑 2013, pp. 60–61, Staff Interview 満田かずほ
- ^ a b SFドラマ大図鑑 2013, p. 95, Pickup Interview 森次晃嗣
- ^ SFドラマ大図鑑 2013, pp. 68、147.
- ^ SFドラマ大図鑑 2013, p. 147, Pickup Interview 宍倉徳子.
- ^ 「スーパー戦隊制作の裏舞台 東條昭平」『スーパー戦隊 Official Mook 20世紀』《1988 超獣戦隊ライブマン》講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2018年4月10日、33頁。ISBN 978-4-06-509615-4。
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