各回共通のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/09 17:58 UTC 版)
開催当日、エントリー駅である金山駅に、当日有効の名鉄鉄道線のフリー切符を持参するとエントリーできる。 エントリー駅にて、フリー切符がチケッターにより改札され、エントリー番号が印刷されたエントリー用紙と参加賞等が配付される。 エントリー用紙には、「乗車駅」「乗車時刻」「列車種別」「行先(他社線名)」「下車駅」「下車時刻」とともに、乗車した「車両番号」を記載する。 名鉄線以外の鉄道(新幹線・リニモ等含む)及び路線バス(コミュニティバスを含む)の利用も可(利用運賃・料金は参加者負担)ただし、タクシー・自動車・自転車の利用は不可 各回ごとの競技ルールに従い、有人駅の改札窓口にエントリー用紙を提出し、駅員からチケッターの押印を受ける。 競技時間終了後、規定された時間までに金山駅へ戻り、ゴール受付にエントリー用紙を提出する。エントリー用紙はコピーの上、参加者に返却される。
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各回共通のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 14:11 UTC 版)
移動手段は徒歩のみ基本的には指定された街道どおりに歩く。街道から逸れて、名勝地などに寄り道をするのは自由だが、寄り道したら元の街道から逸れた場所に戻って先に進む。次の人のことも考えて距離を稼いで歩かなければいけない。 街道が、線路や工場等の私有地になっていて通行できない場合は、迂回して元の街道に戻れるように歩く。第18回では、中山道が通っていた場所の一部が、八木橋百貨店(埼玉県熊谷市)の店舗内になっていたため、八木橋に撮影許可を得た上で、八木橋の店内(街道が通っていた場所)を通過した。 第15回では、埼玉県と山梨県の県境に雁坂トンネルがあり、トンネル内は歩行者の通行ができず、山道も雪のため通行ができないため、ヒッチハイクによりトンネル部分のみ車の利用が許可された。なお、このトンネル部分は歩行距離(126km)には含まれていない。 第16回では、3日目にカイヤが栂池高原で昼食をとろうとしたが、撮影当時スキーのオフシーズンなどにより飲食店が営業していなかったため、唯一営業していた山頂のレストランに行くため(街道の距離とは関係ないため)、ロープウェイの利用が許可された。 1人の芸能人または1組のお笑いコンビ(第16回まで)・1つのペア(第17回以降)につき2日間あり、3人(3組)ならば計6日間、4人(4組)ならば計8日間、5人(5組)ならば計10日間で目的地を目指す。アンカー以外は、2日目に宿を確保した時点で、次の芸能人(第17回以降は、ペアのうち誰か1人)に引き継ぎを行う(その際、次の人を予約した宿泊施設に呼び出すが、その連絡を受けている(仕事中ないし移動中のロケバスの)状況も映ることがある)。 アンカーは、回にもよるが概ね17:00 - 18:00頃までの到着が求められている。入場料を徴収する史跡・博物館など閉館時間が決まっている場所ならば、閉館時間までの到着が厳守である(後述する第13回のように、「最終入館時間」ではないこともある)。閉館時間がない場所の場合は日没までの到着が厳守である(第15回で、日没までのクリアが必須であると明確になった)。第16回までは、ゴール直前でのGMとして『栄光の架橋』(ゆず)が流れるのがお約束だった。第6回は最終日に大雨に見舞われたこともあり、稲村ヶ崎到着が夜間になった。 第7回は規定の日数(6日間)ではゴールの大山山頂到着に失敗(夕方以降の登頂が安全上自粛となっているため)。日程延長によりゴールに到達。 第12回は最終日にU字工事の益子が寝坊するハプニングがあり、その後大雨に見舞われ福田が調子を崩すも、日光市には何とか到達した。しかし、東武日光駅に着いた頃には既に日没後であり、ゴールの日光東照宮には閉館時間(17:00)に間に合わず、中に入ることはできなかった。 第13回はルール上は成功となっている。ただし、金山が2日目に寝坊と、夜遅くの鳥居峠越えを安全上断念したことで目標距離に遠く及ばなかったこと。及び最終日に浅田が道を間違える失態を犯したなどの理由から、閉館5分前の16:55に到着となり、藤村記念館の中に入っての見学はできなかった。 第14回は各旅人がそれぞれの事情(ずんが足場の悪い街道を通過、秋本が夜間の峠越えを断念、大和田が初日に白河駅前の城下町散策に時間を費やす、それらの蓄積で最終日に距離が多く残ったこと)により、到着が夜間になった。 第16回は、アンカーの魔裟斗が方向音痴だったことなどにより思いのほか距離が稼げず、ゴールの松本城に着いたのは閉門(最終入館時間)1分前の16:29になり、危うくではあるが第12回以来のゴール失敗は免れた。 第19回は、アンカーが草野仁と前園真聖によるペアであったが、最終日開始時点で草野に足の爪が剥がれかかるアクシデントが発生。やむなく草野がリタイアとなり、第12回以来の失敗となった。なお、最終日は前園だけで旅自体は続け、日没前にゴールしている。 食事と泊まる場所は自分で確保し、取材交渉も自分で行う。これは、『土曜スペシャル』で同じく人気企画である「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」と同様である。あらかじめ泊まる場所を調べたり、予約しておく等はできない。仮に行った場所で宿がなければ(宿があったが満室だったり撮影許可が下りない場合も含め)、宿が見つかるまで歩き続ける。 予約でいっぱいないし取材NGなどの理由でホテルが全く確保できないこともあり、第1回(第9日)・第6回(初日)・第15回(初日)ではラブホテルに、第12回ではカラオケボックス(初日)に、第17回では本来はショートステイ目的の施設(初日)に宿泊したケースもある。第17回で、ルール上ネットカフェでの宿泊は禁止の旨が説明されている。 第5回のデヴィ夫人は泊まる場所が見つからないまま深夜になってしまったため、特例で携帯電話で宿に電話した。結局深夜0時にようやく銚子市内のビジネスホテルを確保した。そのため、翌日は昼頃と遅めのスタートになった。 第15回のどぶろっくは、17km程度歩いた寄居町内にホテルがあったが、17kmでは目標未達で距離を稼げないため通過。目標としていたかんぽの宿寄居が満室と判明し落胆。仕方なくかんぽの宿から先に進んだが、先には全く宿はおろか民家すらほとんどない状態になり、ようやく見つけたラブホテルに到着したときには深夜3時になっていた。こちらも翌日(厳密には宿に到着した当日)は昼頃と遅めのスタートになった。
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