南の大陸
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大陸の南端は南極まで達する。 ベル港ズィングル岬にある南の大陸の表玄関。 キチ移住者たちが最初にやってきた町。宇宙船の残骸がある。 ポロの盆地キチから約50キロ南にある。移住者たちの生活の場として定められ、大量の書物が収められたドームがある。
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南の大陸(南アメリカ大陸)
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「ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー」の記事における「南の大陸(南アメリカ大陸)」の解説
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南の大陸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 15:57 UTC 版)
北の大陸とは、ヤルターシ海やスガル海などの大海を隔てて位置する。北の大陸を遥かに上回る広大な面積を有する。古くから列強が割拠し、戦乱が絶えなかったが、近年タルシュ帝国が急激に国力を上げ、大陸統一に向けた動きを見せ始めた事で、諸国が次々に征服されていった。現在では、大陸の殆どが帝国の支配下に入った為、その矛先は新ヨゴ皇国のある北の大陸に向きつつある。タルシュの国獲りによる経済発展で、大陸諸国はかつてないほどの繁栄と平和を謳歌しているが、同時に新参者の枝国(属国)は重税と圧政に喘いでいる。肥沃な土地と資源が豊富にある事から、人口が多く文明が高度化している。 タルシュ帝国 南の大陸にある超大国で、人口は2700万人を超える。太陽神・アルェを崇拝している。帝国主義で、ヨゴ皇国を始めとする他の国々を次々と併呑し北の大陸へ迫る。サンガルは秘密裡に降伏、次に新ヨゴ、ロタ、カンバルへと食指を伸ばそうとしている。国獲りにより豊かになった国であり、属国に戦費を払わせることで自国に反逆する国力を奪い、服属させた国の国民に兵役を課し、これによって圧倒的な軍事力を誇る。タルシュ兵として武功をあげた国民は、〈コムス(臣民権)〉と呼ばれる特権を与えられ、税をタルシュ人と同額に減税される。但し、侵攻に際しては、相手国に〈ターク(鷹)〉と呼ばれる密偵を送り込んで綿密な情報収集を図り内紛を誘発する、内通者を通じて降伏を勧告する、等の「戦わずして勝つ」手段を優先する。タルシュ人は赤銅色の肌をし、銀色の目と髪をもち、大柄である。しかし民族による差別はなく、能力次第で身分や出身国に関わらず出世する道が開かれており、枝国(従属国)出身の様々な肌の色の者が重要な官職に就いている。皇帝・オーラハンの右腕である太陽宰相・アイオルもコーラナム枝国の出身。二人の王子、長男のハザールと次男のラウルがおり、手柄を競い、次期皇帝の座を争っている。国獲りで巨大化したタルシュ帝国は国内の資源が豊かになった事で、文明が進歩し高い工業技術を備えるようになった。その為、新ヨゴとの緒戦では、投石機やバリスタなどの攻城兵器を投入した。また、征服した国では農地の灌漑整備、新たな都市計画や街道の整備、幅広い運河の建設などを行い、税収を豊かにしようとする。帝都の〈ラハーン〉は皇帝がおわす〈ラウ・ハーラン(太陽宮殿)〉や皇族の居城を中心に石造りの建物や運河、幅広い道路などがある壮麗で広大なものである。 ヨゴ皇国/ヨゴ枝国 南の大陸にある国で、南の大陸に新ヨゴ皇国を建国した聖祖・トルガル帝や〈北翼(ラウル王子陣営)〉の〈ターク(鷹)〉であるアラユタン・ヒュウゴの出身国でもある。かつては西隣のオルム王国とホーラム王国を征服する程の列強国であったが、激しい帝位継承権争いの内紛で国力が衰退し、作中の15年前にタルシュに征服された。ヨゴ皇国からの移民が建国した新ヨゴ皇国とは、言語、文化、政治制度などの面で類似する部分がある。 コーラナム王国/コーラナム枝国 南の大陸にある国で、タルシュ帝国の西隣に位置する。帝国内では、最も早く枝国となった国である為、国民の殆どが〈コムス(臣民権)〉を手にしており、さらに太陽宰相・アイオルを始めとするコーラナム人が重職に就いている為、タルシュ人と共に繁栄を謳歌している。古代からの優れた文明を継承し長く繁栄していたが、タルシュの国獲りの最初の標的として征服された。若かりし頃の皇帝・オーラハンはここで後に親友として、長年自分を補佐し続けることになるアイオルと出会う。 トーラム王国/トーラム枝国 南の大陸にある国で、タルシュ帝国南西部にある〈オーラム・ハラ・イー(大いなる渇きの地)〉という砂漠に位置する。戦を好んでおり、国民一人一人の男子が戦士となっていたなど、軍国主義の様相を呈していた。王室内の内紛に乗じてタルシュに征服された。酒場で働いていたヒュウゴを帝国軍に誘った、〈南翼(ハザール王子陣営)〉の〈ターク(鷹)〉であるオウル・ザン(砂漠の鼠という意)の出身国である。ヒュウゴ曰く、ヨゴ皇国が征服される、随分前に枝国になったらしい。 オルム王国/オルム枝国 南の大陸にある国で、タルシュ帝国とヨゴ枝国に挟まれたアーロウ山脈に沿って位置する小国である。古くから南のホーラム王国と共に東のヨゴ皇国の属国として支配されていたが、ヨゴに衰退の兆しが見えるや否や、反旗を翻し独立。その後はヨゴと国境線を巡る戦争を繰り返したが、西から侵攻してきたタルシュに征服される。帝国内では、まだ比較的、新しい枝国である事から、一部の国民しか〈コムス(臣民権)〉を手にしていないらしく、国民は貧しい生活を強いられている。その状況を打開する為、オルム枝国軍は、ヨゴや北の大陸の遠征軍への従軍、西方国境の防衛に当たるなどして、〈コムス(臣民権)〉を獲得しようとしている。 ホーラム王国/ホーラム枝国 南にある国で、オルム王国の南にありアーロウ山脈に沿って位置する小国。北のオルム王国と同じく古くから東のヨゴ皇国の属国として支配されていたが、ヨゴに衰退の色が濃くなると、反逆をし独立。オルムと共に国境線を巡る戦争を始めたが、オルムがタルシュに降伏した後すぐに征服される。新参者の枝国であり、重税によって苦しんでいる。 カラル王国/カラル枝国 南の大陸にある国で、コーラナム王国の北に位置する。スガル海の島々を支配下に入れているが、作中の5年前のタルシュの征服と同時にスガル海も帝国領に入った。征服前は北方のロタ王国と交易を行っていた。そこに住むカラル人は、黒い肌と大きな目が特徴。スガル海のラッシャロー達は、ニケ島という島の漁民として暮らすよう強制され、家族を兵役に取られている。南翼宰相・ハミルの出身国。 アラ・ジール王国 南の大陸にある国で、タルシュ帝国の〈北翼領(ラウル王子の領地)〉の西隣に位置する。砂漠の国で、タルシュとの国境に度々侵入しては、アルマスールなどの要塞都市に襲撃を仕掛ける「悩みの種」で、タルシュ帝国側からは蛮族視されている。
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