北近畿ビッグXネットワーク優等列車沿革とは? わかりやすく解説

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北近畿ビッグXネットワーク優等列車沿革

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 01:07 UTC 版)

北近畿ビッグXネットワーク」の記事における「北近畿ビッグXネットワーク優等列車沿革」の解説

1996年平成8年3月16日園部駅 - 福知山駅間および北近畿タンゴ鉄道福知山駅 - 大江駅 - 天橋立駅間の電化完成。それによるダイヤ改正により、次のように変更特急北近畿」のすべての定期列車新大阪駅発着になる。 急行「みやづ」が廃止され特急文殊」として運転を開始下り1本、上り2本)。 特急エーデル丹後」が廃止され特急タンゴディスカバリー」として運転開始新大阪駅 - 久美浜駅間(1往復)。新大阪駅 - 福知山駅間は「北近畿」と併結天橋立駅 - 豊岡駅久美浜駅網野駅間(下り3本上り5本)。 綾部駅 - 天橋立駅間(下り2本・上り1本)。舞鶴線内は快速として運転。 特急あさしお」、急行丹後」が廃止され京都駅 - 城崎駅間で特急きのさき」(下り5本・上り6本)、京都駅 - 福知山駅間で特急「たんば」(下り3本上り2本)、京都駅 - 天橋立駅間(福知山駅経由)で「はしだて」(4往復)が運転開始網野駅京都駅運転していた特急タンゴエクスプローラー2号の運転経路が福知山駅経由から東舞鶴駅経由変更姫路駅 - 浜坂駅間の急行但馬」2往復のうち、1往復大阪駅 - 城崎駅現在の城温泉駅)間の特急はまかぜ」に変更残りの1往復廃止大阪駅乗り入れ臨時但馬8182号も「はまかぜ8182号として特急変更1997年平成9年3月8日:「タンゴディスカバリー」の宮津線内の列車下り4本・上3本綾部駅発着列車下り2本・上3本変更9月1日:「北近畿」「文殊」と急行だいせん」の停車駅尼崎駅追加1998年平成10年3月14日:「はまかぜ」の停車駅生野駅追加1999年平成11年10月2日舞鶴線電化完成したことによるダイヤ改正のため、次のように変更。「エーデル鳥取」「エーデル北近畿」が廃止。 「タンゴディスカバリー」は新大阪駅発着から京都駅発着となり、次のように変更京都駅 - 東舞鶴駅久美浜駅豊岡駅間(2往復天橋立駅 - 久美浜駅豊岡駅城崎駅間(下り2本・上3本)。一部区間快速。 「タンゴエクスプローラー」が京都駅発着から新大阪駅発着変更され1・4号新大阪駅 - 久美浜駅間、2・3号新大阪駅 - 宮津駅間で運転されるうになる。 「文殊の上り1本を廃止。 「きのさき」が下り3本上り5本になる。 「たんば」は下り2本のみになる特急まいづる」が京都駅 - 東舞鶴駅間で運転開始(3往復)。当時は全区間単独運転。 2000年平成12年3月11日:「はまかぜ」の停車駅神戸駅追加2003年平成15年3月15日小浜線電化開業に伴いまいづる」のうち1往復を、多客期に臨時列車として小浜駅まで延長運転開始10月1日ダイヤ改正により、次のように変更。このダイヤ改正から「まいづる」の全列車京都駅 - 綾部駅間で「たんば」「はしだて」との併結運転開始。「たんば」が3往復増発され、下り5本・上3本の運転になる。7・9号をのぞき京都駅 - 綾部駅間では「まいづる」と併結運転。 「はしだて」の下り2本が「まいづる」との併結運転となる。 「まいづる」が下り2本・上り1本増発される。 2004年平成16年3月13日:「たんば」7号が「まいづる」と併結運転開始。「まいづる」が1往復増発10月16日ダイヤ改正により、次のように変更。「たんば」が上り1本増発急行だいせん」が廃止され、「北近畿」が新大阪駅福知山駅間で1本増発2005年平成17年4月25日 - 6月18日JR福知山線脱線事故により、「北近畿」「文殊」「タンゴエクスプローラー」の新大阪駅 - 福知山駅間が運休5月3日 - 5月8日福知山線特急運休続いているため「きのさき」の臨時列車京都駅 - 城崎温泉駅間で運転(下り2本・上り1本)。 6月19日福知山線特急運転再開。「タンゴエクスプローラー」が「タンゴディスカバリー」用のKTR8000形気動車に、「タンゴディスカバリー」のうち天橋立駅発着列車が「タンゴエクスプローラー」用のKTR001形気動車変更2007年平成19年3月18日ダイヤ改正により、次のように変更。KTR001形にATS-Pが搭載され、「タンゴエクスプローラー」はKTR001形に、「タンゴディスカバリー」の天橋立駅発着列車はKTR8000形に戻る。 「タンゴエクスプローラー1・4号運転区間新大阪駅 - 久美浜駅間から新大阪駅 - 豊岡駅間に変更。 「はまかぜ」をのぞいて全車禁煙になる。 2008年平成20年3月15日ダイヤ改正により、次のように変更。「タンゴディスカバリー」の東舞鶴経由列車福知山駅経由変更し東舞鶴駅発着列車との増解結綾部駅変更3号東舞鶴行き福知山行き変更。 「タンゴディスカバリー」の宮津線完結列車のうち、上り1本を廃止し久美浜駅発着列車をすべて豊岡駅発着変更2号延長区間快速列車)。 2009年平成21年6月1日:「はまかぜ」が全車禁煙になる。 2010年平成22年3月13日:「タンゴエクスプローラー3号福知山行きに、「タンゴディスカバリー3号福知山行き編成宮津行き変更11月7日:「はまかぜ」にキハ189系投入される2011年平成23年2月28日車内販売営業終了3月12日ダイヤ改正により、次のように変更。「文殊」「タンゴエクスプローラー」「たんば」「タンゴディスカバリー」が廃止。 「北近畿」は「こうのとり」に列車名変更される。 「こうのとり」「きのさき」「はしだて」「まいづる」に新型車両287系が、「こうのとり」に381系投入される。 「きのさき」は「たんば」(下り5本、上り4本)を統合し京都駅 - 城崎温泉駅間で下り2本・上3本京都駅 - 豊岡駅間で下り2本・上り1本、京都駅 - 福知山駅間で下り4本・上り6本になる。 「はしだて」は京都駅 - 宮津駅間下り1本、京都駅 - 天橋立駅間3往復京都駅 - 豊岡駅間下り1本・上り2本、計5往復になる。 4月2日 - 4月7日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響車両保守部品不足したことにより、183系運転されていた「こうのとり」「はしだて」「きのさき」の全列車4両編成で運転。 6月1日:「こうのとり」の4往復運用されていた381系が、287系置き換えられる2013年平成25年3月16日ダイヤ改正により、183系での運転を終了以降充当車両電車287系381系気動車キハ189系北近畿タンゴ鉄道8000形の計4種)。 2015年平成27年4月28日北陸新幹線金沢延開業に伴い北陸特急しらさぎ」の運用から外れた683系2000番台を、直流化して形式変更され289系投入発表された。 5月27日4両編成による289系試運転JR京都線内で行われた10月31日:「こうのとり」「きのさき」「はしだて」に289系投入されるこれに伴い381系での運転を終了し電車特急すべてがJR西日本発足後車両統一された。 2016年平成28年3月26日ダイヤ改正により、下記の通り変更。「こうのとり14往復のうち、12往復289系での運転に充てられる(残る2往復287系での運転)。 京都駅発着特急電車では287系気動車ではKTR8000系の2種になる。 2018年平成30年3月17日ダイヤ改正により、下記の通り変更。「きのさき」「はしだて」各1往復289系が再投入される。 「こうのとり」の289系運用12往復から9往復減少287系運用が2往復から5往復増加する2019年平成31年3月16日ダイヤ改正により、下記の通り変更。「きのさき」の289系運用が1往復から2往復増加287系運用が9往復から8往復減少する。 「こうのとり」の289系運用が9往復から8往復減少287系運用が5往復から6往復増加する2021年令和3年3月13日ダイヤ改正に伴い特急はまかぜ全車指定席変更する2022年令和4年3月12日ダイヤ改正に伴い特急こうのとりきのさきはしだてまいづる全車指定席変更するこれに伴い全ての北近畿ビッグXネットワーク特急全車指定席となる。

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