初代総選挙 (大韓民国)
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初代総選挙(しょだいそうせんきょ)は、アメリカ合衆国とソビエト連邦によって分割占領された朝鮮のうち、在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁統治下の南朝鮮単独で行われた韓国国会議員の総選挙。制憲議会選挙(せいけんぎかいせんきょ)とも別称される。なお、韓国では選挙の回数を、第○回では無く、第○代として表記するので、本稿でもそれに沿って記述する。
- ^ a b 今日の歴史(5月10日) 聯合ニュース 2009/05/10
- ^ 南朝鮮労働党などの左翼系団体が米軍政庁による取締りで地下に潜行していたため、左翼系政治指導者との会談は不可能だった。
- ^ Stueck, William. The Korean War in world history. Univ Pr of Kentucky. p. 38. ISBN 0813123062
- ^ 諸派の内訳は、朝鮮民主党・大韓青年団・韓国独立党・教育協会・檀民党・大成会・儒道会・民族統一本部・朝鮮共和党・釜山一五クラブがそれぞれ1議席ずつである。
- ^ ただし中央選挙管理委員会「歴代選挙情報システム」では諸派(기타)の得票は401,554票、合計得票は6,804,739票となっており、『選擧史』とややズレがあることに留意されたい。
- ^ 国会在籍議員198名中196名が投票した。
- ^ 外国籍のため、無効。
- ^ “선거 - 디지털제주문화대전”. www.grandculture.net. 2024年4月21日閲覧。
- 1 初代総選挙 (大韓民国)とは
- 2 初代総選挙 (大韓民国)の概要
- 3 制憲国会の発足と大統領選挙
- 4 参考文献
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