第5代総選挙 (大韓民国)
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第5代総選挙(だい5だいそうせんきょ)は、韓国における国会の議員を選出するため第二共和国時代の1960年7月29日に行われた選挙である。本稿では改めて行なわれた第4代大統領選挙(国会議員による間接選挙)についても記述する。尚、韓国では「第○回」ではなく「第○代」と選挙回数を数える。また名称も「総選挙」(총선거)ではなく、「総選」(총선)と表記するのが一般的である。
- ^ 春木育美『現代韓国と女性』新幹社、158頁“表5-1「歴代女性国会議員数」”、166頁
- ^ 解放直後に結成された韓国民主党の系譜を汲む政治家のグループ。後に大統領となる金泳三は旧派に属していた。
- ^ 金浩鎮『韓国政治の研究』李健雨訳、三一書房、243頁の"<別添表3>歴代大統領選挙"を参考にして作成した。
- ^ 森山茂徳『韓国現代政治』東京大学出版会、186~187頁“ 「表5 歴代大統領選挙」”
- ^ 新派は李承晩政権初期にテクノクラートとして政権内部で活躍し、その後李承晩と袂を分かった人々を中心としたグループである。やはり後に韓国大統領となる金大中は新派に属していた。
- ^ “의회정치 60년, 선량들이 낳은 진기록|신동아” (朝鮮語). 신동아 (2008年8月4日). 2023年9月15日閲覧。
- 1 第5代総選挙 (大韓民国)とは
- 2 第5代総選挙 (大韓民国)の概要
- 3 当選議員
- 4 参考文献・サイト
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