1956年大韓民国大統領選挙
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1956年大韓民国大統領選挙(1956ねんだいかんみんこくだいとうりょうせんきょ)は、第一共和国時代の大韓民国大統領と副大統領を選出するため1956年5月15日に行なわれた韓国の国政選挙である。なお、韓国では選挙回数を「第○回」ではなく「第○代」と表記するのが一般的である。
- ^ 1956年10月6日、進歩党創立準備委員会と決別して、民主革新党推進声明を発表。
- ^ 1956年11月10日に進歩党として正式発足し、委員長には曺奉岩が選出された。
- ^ これに対して自由党は「代えても変わらない。古顔がマシだ(韓国語:갈아봤자 별수 없다. 구관이 명관이다、読み:ガラバッチャソヤスンウッタ、グガミミョンガンニダ)」とのスローガンを掲げ、民主党に応酬した(池東旭著『韓国大統領列伝 権力者の栄華と転落』中公新書の49頁より)。
- ^ 当時の大統領選挙法では選挙運動期間中に候補者が死亡した場合、代理候補者を立候補登録できる規定がなかった。
- ^ 森山茂徳『韓国現代政治』東京大学出版会、186〜187頁“表5「歴代大統領選挙」”より
- ^ 金浩鎮『韓国政治の研究』李健雨訳、三一書房、243頁の"<別添表3>歴代大統領選挙"を参考にして作成した。なお、李承晩と曺奉岩両候補の得票率は、二人それぞれの得票に対し、有効得票と無効得票の合計を100として算出したものである。
- ^ 尹景徹著『分断後の韓国政治-1945〜1986-』木鐸社、151頁。
- 1 1956年大韓民国大統領選挙とは
- 2 1956年大韓民国大統領選挙の概要
- 3 参考文献
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