正大統領選挙
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「1956年大韓民国大統領選挙」の記事における「正大統領選挙」の解説
正大統領選挙候補者別得票(1956年5月15日)当落候補者党派得票数得票率(%)当選 李承晩(이승만) 自由党(자유당) 5,046,437 55.7 曺奉岩(조봉암) 無所属(무소속) 2,163,808 23.9 民主党の申翼熙候補が急死したことで、自由党の李承晩が曺奉岩に大差をつけて当選したが、得票率は当初予測の8割台ではなく、5割台に留まった。これは、4年前の大統領選挙時より、20%以上下回る数字で、李承晩に対する国民反発が強かったことを示していた。その一方で、申翼熙への追悼票とされる185万票以上の無効票があり、ソウル特別市では李承晩の得票を上回った。進歩系の曺奉岩候補は出馬した前回の大統領選と比べて3倍近い得票を獲得し、健闘した。
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